この夏封切りの最高評価作品は意外にも・・・

「パシフィック・リム」

だった！

この映画の予告編を初めて観たとき、「えっ！これはまるで日本アニメの実写版じゃないの！！」と思った。

多くの日本人・・・特に昔子供だった人＝大人・・・は同様の感想を持ったのではないでしょうか？

　怪獣を迎え撃つ最終兵器が、人が乗って操縦する巨大ロボットだなんていう、日本のロボットアニメではよくある設定の映画を大金をかけてハリウッドが作ってしまった。

　実はまだ映画館では観ていないのですが、3D版が良く出来ていて迫力満点、3D映画ではどの作品も字幕を読んでいる暇がないというのが実感だが、この目まぐるしい動きをする作品には日本語吹替版がより合っているような気がします。

　しかも日本語吹き替え陣のメンバーがすごくて、日本アニメファンにはまた堪らないようです。

　大人がそうなんですから、こりゃ世界中の子供が熱狂するのも無理はないでしょう。イエーガーや怪獣のオモチャを始め関連商品も相当な売上になるのでは？

　続編またはシリーズは作られるのでしょうか？　

　この作品を見ていると、ファンによる日本アニメの実写化が世界中で進んでいますが、オリジナルの設定、オリジナルのキャラクターによる映画のほうが良いものになるんじゃないかと思いました。