スカイライン、1週間で目標の4倍超を受注

当たり前すぎて言葉も無い・・・

４輪アクティブステア（4WAS）の装着率が51.9％というのは意外だ。

評価が固まるまで静観していよう。

　ニッサンは、今月20日に発売した新型スカイラインの受注が、発売後1週間を経過した27日時点で、月販目標（1000台）の4倍を超え、累計4144台に達したと発表した。
　
　新型は、ロー＆ワイドで躍動感のあるエクステリアが評価されるとともに、新型エンジンや新開発プラットフォームなどによる優れた走行性能が幅広い層に受け入れられ、受注に結びついているという。
　
　グレードの販売比率は、リーズナブルな“250GT”が全体の28.4％と、もっとも人気が高い一方、最上級グレードの“350GT タイプSP”がそれに次いで16.8％を占めているのが興味深い。またスポーツ仕様の“タイプSP”と“タイプS”にオプション設定される4輪アクティブステア（4WAS）の装着率が51.9％となるなど、スカイラインへの走りの期待は大きい。ボディカラーはブリリアントシルバーの人気が高く、全体の22.2％を占めた。購入年齢層は50代以上がおよそ6割を占めている。新型スカイラインの滑り出しは、どうやら好調のようだ。