H21W　口金タイプBAY9Sの電球

H21W　口金タイプBAY9S　ピン角違い120°

このバルブ（電球）がVW車両ではバックランプやターンシグナルランプとして使われています。

珍しい種類なので純正タイプ（ハロゲン）がネット通販で１本当たり650円～1000円もするようです。

確認はしていませんがディーラーで購入すると２倍はかかるのではないでしょうか。

だったらLED化などと考えるのですが・・・。

これが小さいサイズ（L 33-36ｍｍ、φ9ｍｍ）ながら総光束量が約600ルーメンもあるようです。

600lmというと家庭用50Wの白熱電球の明るさに相当します。

ただでさえ珍しい規格なのに、この小さなサイズで600ｌｍの明るさのLEDバルブを探すとなるとなかなか大変です。

国内ではH21Wで600ｌｍに匹敵する明るさのバルブを売っているところはありません。暗いバルブを高値で買わないことをお勧めします。

でも国際通販ならあります。CREEの最新SMDを5～6個使ったバルブ２種類を見つけました。

１種類は現在ホワイトしか販売されていませんが、もう１種類はホワイトに加えアンバーも販売されています。

このアンバーのバルブは700ｌｍ近くありますが、Lが51ｍｍもあるのでバックランプなら使えますがフロントターンランプには長すぎます。

現在のところアンバーで次に明るいバルブは413ｌｍのものがあります。

ホワイトのバルブは橙のレンズに収めると白っぽくなるので購入を見送っていますが、CREE　XB-Dを６個使った800ｌｍでL43ｍｍのバルブにアンバーが追加されるのを待とうかと思います。

あとはBAX９のピン１本をやすりで削って装着できないでもありませんね。