東京モーターショー2019

アンバサダーになぜかマツコ・デラックス、ドローンレースアンバサダーには日向坂46を起用。そのほか自動車版キッザニア、ガンダムの出し物、グルメキングダムと一見クルマとは無関係なメニューが続き、かつてはライバルとも目された東京オートサロンや、さらにスーパーカー協会とも初連携！

関係者はなりふり構わず必死ですが、フランクフルトショーがEVショーに終わったように自動車ショーの在り方が問われ始めています。

本来のモーターショーの目的は何でしょうか？エンターテイメントですか？
本来は自動車業界の見本市ですよね。各社が自社製品を発表する場。ならばプレスデーが本来の目的を果たしている日なのではないでしょうか。
自動車離れが叫ばれて久しいから、若者や家族連れを集客したいという考えは分からないではないが本末転倒ではないか。クルマに興味のない人たちを集めて何とする？
入場料を取り何だかよく分からない、人混みのエンターテイメントショーからはクルマファンは逆に足が遠のく。

入場無料にして純粋にクルマ関係の見本市に戻った方が良いのではないでしょうか？

私は東京モーターショーもオートサロンも行くのをやめWEB見物することに決めています。