東京モーターショーで気になる車　パサートR36

　独フォルクスワーゲンは、パサート＆パサートヴァリアントに3.6リッターV6の直噴エンジンを搭載したスポーツパージョン「パサートR36」を既ヨーロッパでは発売している。いよいよ2008年には日本でも発売となるらしい。パサートの特徴は価格をライバルよりも大幅に抑えている点で、華やかさは無いがお買い得の1台と言える。

東京モーターショーで展示されるのはパサートヴァリアント（ワゴン）だけらしい。


セダンモデルもトランクにスポイラーが付く。18インチのアルミホイールは新デザインの専用品となる。


3.6リッターの直噴V6ユニットは、300hpｎ最高出力を発生、もちろんパサートシリーズ中最強のユニットとなる。


インパネやセンターコンソールにはアルミ調の模様の入ったシルバーの装飾が施されている。ペダルにもステンレス製のプレートが使用された。
（いかにも質実剛健な、良くも悪くもゲルマン魂が現れたインテリアですねｗ）


サイドサポートの張り出しが特徴的なシートは、基本仕様がアルカンタラとレザーのコンビネーションで12ウェイの調整機構付き、オプションのレザー仕様では14ウェイとなる。
（アルカンタラのほうが滑らないし、熱変化も少ないので基本仕様で十分だと思います）



パサートの2.0Tを同僚が買ったらしいんだよな～・・