「アウディお前もか！」

「アウディお前もか！」と言うのも、ベンツのＡクラス、ＢＭＷの１シリーズに次いで、遂にアウディも完全なＣセグメントのスタディモデルとしてメトロプロジェクト・クワトロを東京モーターショーでワールドプレミアした。

　そのディメンションは全長×全幅×全高：3910×1750×1400mm、ホイールベース2460mmという3ドアコンパクトモデルで、発売が予想されるA1のデザインコンセプトの意味合いが強い。そのメカニズムは150馬力を発揮する1.4リッター直4DOHCターボに41馬力の電気モーターを組み合わせた、ハイブリッド4WD。

　その性能は、0-100km/h加速7.8秒、最高速201km/hを発揮するパフォーマンスと24.0km/lの好燃費をマークする。

　高級車メーカーとしてもコンパクトモデルで稼がないとやっていけないのだろうか。国産メーカーなどＯＥＭの軽自動車に頼っているところもあるくらいだしね。