ニュービートルに6速ATが標準装備

1999年に発売されたニュービートルは、これまで4速ATが組み合わされていた。それが今回新たに全グレードに6速ATが採用されたことで、燃費は約4～７％改善されるという。また、CO2削減効果が上がることや多段化によりスムーズな加速感が実現することもメリットとして挙げられる。


　ＶＷのNewビートルは４速ATだったんですね。ポロでさえ６速ATなのにｗ

　最近のＶＷは、新車ラッシュとグレード構成の見直し、エンジンとミッションの代替わりと話題に事欠きませんね。

　兄弟会社のアウディとの住み分けも微妙なものとなっています。ＶＷ＝大衆、アウディ＝高級というイメージ戦略ですが、ヨーロッパでは、ＶＷの上級車は色々なメーカーの車を乗り継いだユーザーがたどり着く、玄人好みの車という一面もあるようです。

　第４四半期には、パサート/バリアントＲ３６、パサートＣＣも登場します。

　国産のどこぞのメーカーはいつになったら７速ＡＴを出してくるのやら。