赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

以前、ブログに取り上げた、『ニード・フォー・スピード』の『Hot Pursuit』（2010年）

ゾンダ vs ムルシエラゴのカーチェイスPV

　CGにしては凄い仕上がりだと感心していましたが、実際に撮影された映像を元に、CG加工を施したものなんですね。米国の一般道を閉鎖して撮影は行われたそうです。

　以前、ポルシェ　パナメーラのCMでも同じ手法を使っていました。

　特殊なフィルムでボディカラーをオレンジに変更したゾンダと、同じく特殊なフィルムでポリスカー仕様に仕立てられたムルシエラゴのメイキング映像はコチラ

　2012フォーミュラワン世界選手権モナコグランプリに合わせてワールドプレミアされた、50年前に登場した"Renault A110"を彷彿とさせる"Alpine Blue"のボディカラーが与えられたアルピーヌ A110-50 コンセプト。

　ワンメイクレースマシン"Renault Megane Trophy"とほぼ同じ鋼管チューブラーフレームのシャシーに、日産のVQシリーズをチューンナップした最高出力400ps/7,200rpm＆最大トルク422Nm/6,200rpmの排気量3.5L V型6気筒エンジンをミッドマウント、セミオートマチック6速シーケンシャルギアボックス、リミテッド・スリップ・ディファレンシャルを介して後輪を駆動するというメカニズムのコンセプトカー。

　なんと皆さんのVQエンジンと”同じようなもの”がマウントされているんですね。映像ではなんとも小気味よいエンジン音を奏でてくれています。

　市販される可能性は限りなくゼロに近いようですが、なかなか面白そうなクルマなので市販して貰いたいですね。

　なお、インテリアにはSabelt製バケットシートやフルハーネスベルト、ロールケージ、ディスプレイを内蔵したフォーミュラ・ルノー3.5と同じレースステアリングホイールが与えられるなどはモナコグランプリでの発表を意識した仕様ですね。

ヴェイロンの製造工程はほとんどハンドメイドなんですね。

ランボのムルシェラゴの製造工程にも感服したが、ブガッティはこりゃもう自動車メーカーの工場と言うより、工房での工芸作品の製作工程と言ってもいいですね。

生産コストを気にしないからこそできるクルマ、世界のスーパーセレブに向けたクルマですからお高いわけですね。

当局のお達しのためか、日本国内では非情に制約の多いGT-Rですが、海外ではすごーく自由ですね。

遂にAMS　alfha omega 12では1500HPに到達。

テスト同乗者の表情がいかにも楽しそう。

この車両、0-400m加速　8.63秒　（通過速度172.15mile）

○ミッ○ーぐらい外さないとねぇ。

ニュルブルクリンク名物の「リングタクシー」が新型のF10に切り替わったそうです。

　1周20.8km、高低差約300m、コーナー数172という世界有数の厳しいサーキット、ドイツ・ニュルブルクリンク北コース。このコースはレースに使われないときには一般ドライバーに有料で開放されています。

　タクシーといっても、一般客を乗せて営業しているわけではななく、BMWが顧客向けに行っている「BMWドライバートレーニング」の一環なんだそうです。

　M5に一般ユーザーを乗せて、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースを全開走行して、限界走行時の車両の挙動を体験してもらい安全運転に役立ててもらうのが狙いだそうです。

　ニュルタクシーの1回の乗車にかかる費用は216ユーロ（約2万3000円）だそうです。

　安全運転に役立てるというか、ユーザー向けのアトラクションとしか思えないですが、どうせならM5を借りて自分で北コースをドライブしてみたいです。