赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

　先日TVの歌番組で聴いたＤＪ ＯＺＭＡの「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」。

ＮＡＮＡ～ＮＡＮＡＮＡ～～ＮＡＮＡＮＡ～ＮＡＮＡＮＡ～～♪
という部分の旋律が耳について離れません（笑）

何故か曲の最後ではパンツいっちょの裸になっちゃうですね～。

この人ブログも書いているんですヨ。

　雨中の秩父オフで汚れた愛車を洗車したついでに、奥多摩周遊道路からの帰路で付けてしまったホイール（LMGT4）のガリ傷の補修をしました。

　リムに付いたガリ傷の長さは約７ｃｍ、深さは１ｍｍくらいでしょうか。
　プロはリューターで削って磨くのですが、そんなものは持っていないので、昔買った耐水ペーパーセットを使います。

①先ず３２０番の耐水ペーパーでガリ傷を擦って、傷を削ってしまいます。この時、耐水ペパーはちゃんと四角い台座に巻いて擦らないと面が凸凹になっちゃいます。

②次に６００番の耐水ペーパーでやや擦る部分を広げてゴシゴシ擦ります。

③更に１０００番の細かい耐水ペーパーで同じように擦ります。

④最後に仕上げ用コンパウンドで磨いて、水洗いして完了です。

　けっこう手が疲れる作業なので、いちばん深い傷が４箇所ほど小さな点状に残ってしまいましたが、意図的に傷を捜さない限りまず分からないでしょう。また時間があるときに点状の傷も消してしまいましょう。

　あ、写真は撮るの忘れました。
リムが塗装してあるホイールは塗装もしなければなりませんが、削り出しリムなら、浅いガリ傷はこの方法で綺麗になりますよ。
試してみてね(^_-)-☆

　ＮＩＳＭＯシートの不具合を特定する為にディーラー担当店で見てもらいました。
　すると、「これはシートレールのガタツキではありませんね。シートのシートバックの留める部分でしょう」という回答。
　え？ではこのガタガタという金属が当たる音はどこから出ているの？　

　実は答えは簡単でした。構造をよく理解していなかったために、シートレールのガタツキによる音だとばかり思っていたのですが、ガタツキはこの部分だったのです。
　
　ＮＩＳＭＯシートは２ドア車にも使用できるように「シートバックワンタッチ可倒レバー」（黒いレバー）がシートバックの両側に付いています。


　シートバックを前に倒すと、留め金とそれに引っ掛けるツメが見えます。シートバックの支点となる軸はこの前方にあり、この留め金とツメの２点（左右で４点）でシートバックを留めるわけです。


　ツメ（右）の部分のアップです。白いラインはレバーにつながるワイヤーです。
　シートバックを前倒した状態で座面を押してみても全く動きません。シートレールのガタツキではないことは明白です。


　このツメの部分の構造が華奢にできていて、横に押すとけっこうグラグラ動きます。


　留め金（左）のアップです。黒い塗装が剥げているのが分かりますね。この塗装が剥げた部分はツメがずれて擦った部分だと思われます。


　シートバックを押したときのガタツキはこのツメと留め金の噛み合わせが甘いせいで、コキコキ症状はコーナリング時に横方向にＧがかかると、ツメが留め金上を横にずれるために起こるのです。
　この部分の調整は難しそうですが、明日ＮＩＳＭＯに報告してみることにします。