赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

トヨタ自動車の乗用車「ハイラックス」に重大な欠陥があるのを知りながらリコールなどの改善措置を取らず、５人がけがをする交通事故を引き起こしたとして、熊本県警は１１日、同社のお客様品質保証部長（５５）ら幹部３人を業務上過失傷害の疑いで熊本地検に書類送検した。

　調べによると、３人はハイラックスのかじ取り装置「リレーロッド」が強度不足で交通事故を招く危険性があると認識していながら、直ちにリコールなどの改善措置を取らずに放置。

　２００４年８月１２日午後６時３０分ごろ、熊本県菊池市隈府の県道で、熊本市の公務員男性（当時２１歳）が運転していたハイラックスのリレーロッドが破損し、ハンドル操作ができない状態になって、対向車と正面衝突を起こし、５人にけがをさせた疑い。


遂に起きてはいけない事が起きてしまいましたね。トヨタさん、これが世界のＴＯＰを目指す企業のあり方なんでしょうか。

　次々と不祥事を起こしているトヨタ、ここまでくれば企業体質の刷新を行わなければならないのではないでしょうか。
　コンプライアンスにかける企業は生き残っていけない、社員のモラル的にもいろいろ問題がありそうです。このままだとまだまだ不祥事は続きそうです。

　「驕れる平家は久しからず」ですよ。

　プローバは「アクセスポートPhase3　M/T　BL/BP　B-C　ターボ用」を販売中。

アクセスポートは、ノーマルデータ、及びチューニングデータが内蔵されており、ユーザーが自分でECUのROMに書き込むことができるECUのリプログラム装置である。

現在のECUのマイコンは上書き可能なROMを内蔵している為、データを外部から何回でも書き込むことが可能。この特徴を生かして、ECUを取り外すことなく、チューニング･データからノーマル・データに戻し、再びチューニング・データへと、何度でも書き換えることが可能。

書き込みは、クルマの室内に純正装備されている故障診断コネクターを使用するので、ECUに手を触れることなく簡単な作業が行える。インストール自体の作業は約20分～約1時間で完了。

　なんだか、だいぶＥＣＵのプログラム書き換えが簡単になりましたね。もっとも、相応のチューニングに関する知識がなければ宝の持ち腐れですが・・。

米自動車最大手ゼネラル・モーターズ（GM）が7日、日産自動車・仏ルノー連合との提携に向けた事前協議入りを決めたのは、提携を提案した大株主の米投資会社トラシンダの意向を無視できなかった側面が大きい。

　GMのリチャード・ワゴナー会長と日産、ルノーの社長を兼ねるカルロス・ゴーン氏は14日にトップ会談を行い、事前協議入りを確認する予定だが、労組は早くも反発しており、協議の難航も予想されている。

ま～この縁談は破局の可能性が高いですね。
　労組は反発するに決まっていますが、ＧＭ側にどれだけメリットがあるかというと疑問ですね。
　
　ＧＭの不振のせいで、ＧＭ系のデルファイのような部品メーカーが倒産したりしていますから、影響も大きいですよね。ＡＣdelcoは大丈夫か？