2008年01月23日

噂されていたフォルクスワーゲンの世界共通の新型純正ナビシステムの導入がようやく決まった。
従来の純正ナビゲーションシステム“マルチメディアステーション(MMS)”に替わり、フォルクスワーゲン本社によって開発された新型HDDナビゲーションシステム“RNS 510”を、パサートTSIコンフォートラインの導入に合わせてオプション設定とし、フォルクスワーゲン正規ディーラーを通じ、2月5日(火)から発売を開始する。順次搭載車種を増やしていく予定で、オプション価格は29万4000円となっている。
日本仕様(クラリオンOEMか?)では、メータークラスターのマルチファンクションインジケーターと連動したルートガイド、各モデルのインテリアにフィットするように設計されたデザインや、ETC車載器の標準搭載、また2011年のアナログ放送終了後に備え、地上デジタル放送チューナー(12セグ)をいち早く装備している。
Posted at 2008/01/23 22:59:52 | |
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パーツレビュー@V35 | クルマ
2008年01月23日
イモビライザーは車両盗難に効果的ではあるが、安心しきってはいけないようです。
盗難警報装置も、それなりの知識を有する窃盗グループには絶対的効果があるわけではありませんから、車両保険は必ず入ったほうがいいですね。
盗難率の高い車は特に気をつけましょう。
千葉県船橋市馬込町で昨年4月、近くの会社員小堀敦史さん(当時36歳)が、盗まれそうになった自分の車にしがみつき、引きずられて死亡した事件で、船橋署捜査本部は22日、他人名義のパスポートの発給を受けようとしたとして有印私文書偽造・同行使などの容疑で逮捕、起訴された兵庫県尼崎市の無職男(35)が犯行に関与した疑いが強まったとして、近く男を強盗殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。
車には、電子制御の盗難防止装置「イモビライザー」が付いていたが、事故を起こして乗り捨てられていた車の中には、その機能を解除する機器などが残されていた。捜査本部は、機器の特徴などから男を割り出し、事件直後の同4月下旬に他人名義のパスポートの発給を受けようと申請書類を偽造したとして、昨年12月上旬、男を逮捕した。
イモビライザーは、キーに組み込まれたICチップの電子暗号と、車両内の制御機器に登録された暗号が一致しなければ、エンジンがかからない。日本損害保険協会や警察庁などによると、2005年に盗まれた車のうち、イモビライザー装着車の割合は4%程度だが、最近は車内の制御機器を別の機器に付け替えるなどの手口による盗難被害が増えているという。
Posted at 2008/01/23 11:14:17 | |
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かっとび日記 | クルマ