2008年01月27日
本日2回目の車検に出してきました。
走行距離70,000km
総額130,000円ほどだそうです。
1回目よりちょっと多めにかかるようです。
見積もりが出たら、車検を控えている人のために内訳を公開します。
諸費用分として、80,000円を払ってきました。
今回はグッドプラス保障には入りませんでした。
買換えの話が出たので、日産車は候補に入っていないと伝えておきましたw
Posted at 2008/01/27 19:48:33 | |
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かっとび日記 | クルマ
2008年01月27日

待ちに待ったこの日が来ました。
三菱自動車の公式WEBをチェックしていたら、エボXのTC-SST仕様の試乗車がようやく出てきた。
念のため電話で確認すると、案の定公式WEB情報に誤りがあって、電話2件目で川口店に試乗車があることが判明。埼玉県内には試乗車が2台しかなく、持ち回りしているとのこと。
試乗車はファントムブラックパールのTC-SST仕様、ハイパフォーマンスパッケージのOP付(ビルシュタインサス、フローティングローター、専用タイヤ)。
シート位置とミラーを合せ、イグニッションをひねる。この一時代前のイグニッションスイッチはやはり再考したほうがいいな。
アイドリングはわりと静かだ。SSTは全くクリープはしない。最初はSSTのモードはノーマル、試乗コースに出てアクセルを踏み込むと、半テンポくらい遅れて3000回転くらいからウウォーと物凄い加速をする。
トルク43㌔のターボの加速は凄まじい。ノーマルモードではブリッフィングも大人し目だが、スポーツモードに切り替えてブレーキを踏むと、フォン フォン フォンとシフトダウンするたびにブリッフィングを行う。
ブレンボのブレーキは、エンブレを伴うせいなのか、ブレーキ自体はそれほど強烈な(ガツンと来る)ストッピングパワーは感じなかった。
さて、ビルシュタインサスの乗り心地だが、まるでチューニングカー並みの固い足回り、ロードの細かい凸凹まで忠実にボディに伝えてくるので、かなり震動がボディに伝わってくる。(エボ乗りはこんな車に乗っていたのか・・)
「ノーマルサスでもこんな感じですか?」と添乗員に質問すると、「ほとんど変わりません」と即答されたw
試乗後に添乗員から、「リアシートに座った方は振動でかなり酔うと思います」と止めのコメントもいただきましたw
6気筒に慣れた耳には、エンジン音も猛烈にうるさく感じられた。ノーマルでこれだから、マフラーを替えたら推して知るべしである。
このクルマ、よほど遮音性が低いのか、エンジン音以上に猛烈なロードノイズが車内に侵入してくる。
ステアリングは想像以上に軽い、噂のコーナリング性能を発揮するようなコーナーは無かったが、交差点でのノーズの入り方にその片鱗を覗わせた。
試乗して初めて分かったのは、エボXは紛れもない趣味の車ということだ。いや~事前に情報を集めていたにも拘わらず、予想以上だった。
チューニングカー並みの猛烈な加速と旋回性能は魅力だが、エンジン音とロードノイズ、サスからダイレクトに伝わる振動もチューニングカー並に凄まじい。
サーキット走行用などの趣味の車としてサブで所有するなら良いが、家族持ちがメインに据えるには難しいクルマというのが私なりの結論。
余談だが、試乗中に、前にエボⅦが見えてきた時、「あの(エボの)後ろにつけたほうがいいです、並ぶと煽られますから」という添乗員の言葉にはワロタ!
「試乗車」のステッカーを貼っていないので、試乗中にかなりの確率で煽られるのだそうだw
というわけで、エボXは次期愛車候補リストから消えた。
Posted at 2008/01/27 17:58:21 | |
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赤唐辛子的@試乗記 | クルマ