エボ×を試乗した印象は、エンジン音もノイズや振動も激しくかなり荒々しいイメージで、日常ユースでは使えないと感じました。今回追加発売されたラリーアートは、外見はエボ×のイメージを残しながら、かなり上品なデザインになったと思います。スポイラーもトランクリッドスポイラーを選択すれば、気恥ずかしさも少なくなるでしょうw
価格もエボ×にオプションてんこ盛りで530万位に対して、同じくてんこ盛で410万と100万円以上も安い。燃費も良くなっているし、サーキット走行をしない人にとってはベストな選択のような気がします。
さっそく試乗してみたいと思います。
PS.試乗してみましたが、考えていた通りで、特に記載するようなことはありません。
やはり、6気筒エンジンに慣れている人には、4気筒に戻るのは無理かな・・。
それよりも、三菱の営業マンよ。同業者と勘違いしていないか?w
三菱は7月9日、同社のセダン「ギャラン フォルティス」を一部改良するとともに、新たなスポーツグレード「ラリーアート」を追加した。
ラリーアートは、2.0リッター「4B11」型MIVECエンジンにインタークーラー付きターボチャージャーを追加。これに4WDシャシーを組み合わせたグレード。
ランエボの熱い血統はそのままに、「ギャラン フォルティス ラリーアート」はもう少し日常ユース寄りの設定とした。
ボディサイズは他のギャラン フォルティスと同等で、全長4570x全幅1760x全高1490mm。ただし前後の専用バンパーやサイドエアダム、デュアルマフラー、18インチアルミ(デザインはSPORT系と同様)、専用リアスポイラー(オプション)などで差別化を図る。
直4 2.0リッター4B11型MIVEC(吸排気連続可変バルブタイミング機構付き)インタークーラーターボエンジンは、ランエボ用をベースに再チューニングした。
ターボチャージャーをツインスクロールからシングルスクロールに変更。ラジエーターやエアクリーナー、インタークーラーの形状とサイズの最適化を図り、低中速トルク重視の特性とし、最高出力240ps(177kW)/6000rpm、最大トルク35.0kg-m(343N・m)/3000rpmをマークする。
このエンジンが納まる関係で、ランエボ同様のエアアウトレット付きアルミ製ボンネットフードとしている。
トランスミッションは現行型ランエボに初採用された2ペダル式6速MTの「ツインクラッチSST」を同様に搭載。ランエボに比べ5・6速のギア比をハイギアード化し、10.15モード燃費で10.2km/Lと2%ほど燃費を向上させた。なお3ペダル式MTの設定はない。
Posted at 2008/07/11 07:43:24 | |
トラックバック(0) |
赤唐辛子的@carレヴュー | クルマ