
ようやくパサートCCが一部見直しして発売となりました。
ディーラからの情報通り、全グレードにリヤビューカメラ“Rear Assist”が採用されました。(要望が多かった結果の反映でしょう)
更に、V6モデルもR36と同じように、エンジンプログラムの改良により燃費が10.2km/lと、従来比16%向上されました。(2009までのモデルもこのプログラムに書き換えして貰えないのだろうか)
タイヤサイズが17インチから18インチにサイズアップ、同時にアルミホイールのデザインも新しくなりました。(う~ん、これも要望が多かったのでしょう)
RNS 510も機能向上し、ワンセグ放送対応、SDHC対応となりました。(これは・・・悔しい 32GB対応だって・・)
フォルクスワーゲンで初となるレーンキープアシストシステム“Lane Assist”を搭載。(これは要らない)
2.0TSIが5,060,000円、V6 4MOTIONが6,200,000円なら、変更点から考えると、かなり価格を抑えた設定だと思います。
微妙に心配していた1.8Lモデルの導入はなく、日本国内での高級車としての販売路線に変更はないみたいです。
<主な変更点>
■全グレード共通の変更点:
リヤビューカメラ“Rear Assist”の採用。
■2.0TSI:
従来6速ATだったトランスミッションを6速DSGに変更。エンジン改良とあわせて燃費が11.8km/lと従来比13%向上し、平成22年度燃費基準+10%を達成。車齢13年超の廃車を伴う新車購入補助金の対象車となります。
■V6 4MOTION:
<エンジンの改良>エンジンプログラムの改良により燃費が10.2km/lと、従来比16%向上。
<タイヤサイズの変更>従来の17インチから18インチにサイズアップ、同時にアルミホイールのデザインも新しくなりました。
<新採用の安全装備>フォルクスワーゲンで初となるレーンキープアシストシステム“Lane Assist”を搭載。このシステムは、フロントガラスに設置されたカメラで車線をモニターし、意図しない車線逸脱を感知すると、ステアリングを補正したり、警告音を発してドライバーに危険を知らせるシステムです。パサートCC V6 4MOTIONには、従来よりアダプティブクルーズコントロール“ACC”が採用されており、“Lane Assist”と“ACC”との組み合わせにより、ロングドライブの安全性と快適性をさらに高めます。
■価格:
パサートCCの価格は、このような仕様、装備の変更を受け、2.0TSIが5,060,000円、V6 4MOTIONが6,200,000円に改定されます。
Posted at 2010/02/23 14:35:11 | |
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赤唐辛子的@carレヴュー | クルマ