赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

Mk8ゴルフは、象徴的なゴルフGTIを含め、2035年までショールームに残り、販売期間は16年になる可能性があります。

ダミオン・スミー
2024年7月31日14:46

現在オーストラリアを含む世界中のショールームに展示されているガソリンエンジン搭載のフォルクスワーゲン・ゴルフ・ハッチバックは、この有名な車名の他のどの世代よりもかなり長い期間、2035年も販売されている可能性がある。
フォルクスワーゲンの技術責任者で取締役のカイ・グルニッツ氏は、オランダ版トップ・ギアのインタビューで、2019年に発売されたMk8は次の10年、遅くとも2035年まで継続される可能性があると語った。
ちょうどその頃、欧州連合（EU）はガソリン車とディーゼル車の新車販売を禁止しており、フォルクスワーゲンは2029年に電気自動車のゴルフ、2030年には電気自動車のゴルフGTIパフォーマンスバージョンを発売する予定だ。

グルニッツ氏は、どのMk8ガソリンゴルフモデルが継続されるかは明言しなかったが、ガソリンエンジン搭載のゴルフGTIとフラッグシップのゴルフRが電気自動車と並行して販売される可能性がある。

フォルクスワーゲンの技術責任者はオランダの『トップギア』に対し、安全規制により新型ガソリンエンジン搭載ゴルフの開発コストが高額になりすぎる可能性もあるため、さらに開発が中止となり、現行モデルの寿命が延長されると語った。現行モデルは2024年にオーストラリアのショールーム向けにアップデートされる予定だ。
Mk8ガソリン ゴルフとMk9電気ゴルフが並行して販売されたことで、Mk8はヨーロッパで販売されるゴルフの中では最も長く販売されるモデルとなり、それ以前のモデルはショールームで販売される期間が10年未満であることが一般的でした。