赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

　最近、愛車のエンジンのレスポンスが良くなり、パワー感が増したような気がする。

　最近は何も手を加えていないし、走行距離も68000ｋｍを超えようとしているのに何故？

　ガソリンも同じ給油所で入れているし。

　気温が下がってきたからでしょうか？

　それとも、買い替えを真面目に考えだしたオーナーへの愛車の自己アピールでしょうかｗ

　最近同じような感覚を覚えている方いらっしゃいますか。

　 開発者インタビューとか見ていると、技術屋に「好きなものを造っていいよ」と言えばこういうモノが出来ちゃうという典型ですかね～。

　「好きなものを造っていいよ」と言われても、技術力や開発力がなければ造れないのも事実ですが。

　語弊があるといけないので書き足すと、単に「好きなものを造っていいよ」と言っても、何が出来上がるか分からないので、そこは「世界に通用する、誰もが運転できる、速い車を造れ」というような命令があったに違いないでしょう。

　「そうなっちゃった」という言葉の裏には、最初から意図していたわけじゃないけど、開発過程でそうなってしまったという回顧の念が込められているのでしょうか。

　「そうなっちゃった」ですか・・・

　敢えて、秘密のベールに隠す必要があったとすれば、他のメーカーが対抗する車を開発投入するまでのアドバンテージを稼ぎたかったのでしょうか。

　「毎年新しいスペックのモノを世に送り出していく」ということは、いったん追われる身となったら、更に進化させ他の追随をかわして行かなければならないからなのでしょうか。

　そんなふうに善意に解釈してあげられるといいんですけどねｗ

装備も盛りだくさんだし、内装も本革で、デザインを別にすれば、なるほどスーパーカーですね。

後は評論家の皆様にお任せするとしましょうｗｗｗ

　

さて、ＧＴ-Ｒの購入者の人物像はどういうものでしょう。

　自動車部品製造あるいはレース関係の企業の研究者、その役員で会社のお金で自分用に購入しようとする公私混同の極みの人物ｗ、会社経費で購入する中小企業のオヤヂ、クルマ好きの有名芸能人、羽振りのいい業界人、etc.

　こういう人たちを別にすれば、平均的サラリーマンで、所帯持ち、住宅ローンや家賃を抱える身で、増して駐車場代の高い都心に住んでいたりすれば、絶対に８５０万の車など買えるわけがありません。

　しか～～～し！

　親と同居で、自宅に駐車場があり、未婚で給料全てがお小遣いならどうでしょうｗ

　乗り出し価格８５０万と仮定して、全てを自動車ローンで払う（実際には有り得ませんが）といくらになるか計算してみましょう。

　計算条件は、頭金無し、金利は日産の低金利クレジット３.９％、支払い回数は分かりやすくするためにボーナス払い無しの７２回均等とします。

　そうすると、月支払額１３万２５００円、総支払額９５４万７０００円（金利１０４万７０００円）となりました。

　なんと、年間１５９万円を支払えば、頭金無しでもＧＴ－Ｒは貴方の物になるのです。

　年間総支払額が総収入の３０％以下が融資条件だと仮定すると、年収５３０万円あれば融資が受けられることになります！

　どうです、年収５３０万の貴方でもＧＴ-Ｒのオーナーになれるのですよ！！！

　チャレンジしてみませんかぁぁぁぁぁ！！！！　（自己責任でねｗ）

※可能性について検討してみただけです。
書いてあることは逆説的な内容ですので、真に受けないでくださいねｗ
ＧＴ－Ｒに限らず、車を無理して買おうと考えている人は、もう一度考えなしてみることをお奨めします（老婆心）