赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

アウディはエンジンのダウンサイジング、つまり排気量の縮小を始めた。

　このエンジンのダウンサイジングの流れは、兄弟（実態は親子か）会社であるＶＷの1.4ＴＳＩから始まったと記憶している。

　アウディＳ３には、3.2ＦＳＩに代わり20.ＴＦＳIが搭載され最近日本での販売が開始された。

　そして、ＶＷゴルフⅥでは、Ｒ３２の後継は3.2Ｖ型ではなく2.0ＴＳＩを搭載し、Ｒ20Ｔと呼ばれることが明らかになってきた。Ｒ20Ｔはシロッコにも予定されているらしい。

　それでは、アウディＡ６やＳ４に搭載された3.0ＴＦＳＩはＶＷでも使われるのだろうか。

　縦置きと横置きの違いはあるが、それは3.2Ｖ型も同じだったし、大排気量車が敬遠される最近の市場を見れば、3.6Ｖ型は肩身が狭いのは間違いない。

　3.0ＴＦＳＩはパワーこそＶ型に劣るが、トルクははるかに勝り、燃費だけでなく、日本では自動車税も2段階も安くなるというメリットがある。

　とすると、パサートＲ３６やパサートＣＣにも3.0ＴＳＩが搭載されるのは間違いないことだと思う。

　ＥＵだけでなく国際的な市場を考えても3.6Ｖはもう売り辛い。早ければ、この秋の2010モデルから3.6Ｖ6に代わり3.0ＴＳＩが搭載されるかも知れないと考えるのは、私の単なる妄想だろうかｗ

　

　遂に自動車メーカーの破綻第1号が出ました。スウェーデンのサーブが第1号となりました。

　親会社のＧＭですら、国からの援助が得られなければ連邦破産法第11条の申請もあり得る土壇場にさしかかっていますからね。

　1兆5000億円もつぎ込んでも再建の見通しが不透明なら、製造業全体への影響が大きいからと言ってＧＭとクライスラーを特別扱いも出来ないでしょう。
　
　なにしろ金融機関の大型倒産すらまだどれだけ出るか分からないらしいですからね。サーブに続くのはどこのメーカーでしょうか。

　スウェーデンの自動車大手で、米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）傘下のサーブが20日、事実上経営破綻した。金融危機をきっかけにした世界的な新車販売の低迷で、業績が悪化。
　ＧＭはスウェーデン政府に求めていたサーブへの金融支援も得られなかったため、法的管理下で再建を目指す。金融危機以後、経営破綻した大手自動車メーカーははじめてで、自動車業界で破綻が相次ぐ可能性がある。

　シカゴ・オートショーのシボレー展示スペースに、トランスフォーマーに登場するオートボット　バンブルビーの実物大模型が現れた。

　バンブルビーはシボレーカマロから人型にトランスフォーム（変身）するオートボット。本当にトランスフォームするなら1台欲しいなあｗ
　

　携帯電話機の世界最大手、ノキア（フィンランド）は富裕層向けブランド「ヴァーチュ」の国内第1号店を2月19日、東京・銀座に開業する。携帯電話端末の最高価格は600万円で、月額使用料が5万2500円の“超高級携帯”を販売する。直営店だけでなく、時計店や百貨店と提携するなどで、今後5年間で30カ所の出店を目指す。

　同社が18日、出店計画を明らかにした。銀座店では19日から端末を販売。皮革や金などの高級素材を使った67万―600万円の15機種を取り扱う。

　ＮＴＴドコモの回線を借りるＭＶＮＯ（仮想移動体通信事業者）として、5月に独自サービスを始める。電話やメールから飲食店やホテルの予約などを頼める「コンシェルジュ」や個人情報保管システムを利用できる。月額料金にはウェブ閲覧などのデータ通信料と1200分の国内通話料も含まれる。

　とまあ、この世界的不況下にバブリーというかＫＹな話題であるｗ

　このノキアだが、日本でシェア10％を目指すと公言していたにもかかわらず、去年11月にNTTドコモとソフトバンクモバイル向けの供給を突然休止し日本の一般向け携帯電話事業から撤退したばかりｗｗ

　セレブ様は、こんないつまた撤退するかわからないような事業者でも、持て余すお金を注ぎ込むだけのゆとりをお持ちなのだろうかｗｗｗ
　　
　

7対3でG37の勝ち！！ｗｗｗ