今日はイオンレイクタウンに行ってきました。
ご存じの方も多いと思いますが、イオンレイクタウン(AEON LakeTown)は、埼玉県越谷市東町に2008年10月にオープンした日本最大のショッピングセンター。
特に買いたいものがあるわけではないので、今まで行く気にならなかったのですが、暇なのでドライブがてら視察してきたわけですw
JR武蔵野線に「越谷レイクタウン駅」という新駅まで作ってしまったから凄い。もちろんイオンLTのためだけに新駅ができたわけではなく、イオンLT周辺では越谷市の都市計画事業である「越谷レイクタウン地区計画」の一環として、集合住宅等が建設される予定なのです。越谷レイクタウン地区計画は、計画人口約22,400人、施行面積225.6haの大規模な開発地帯で、完成すれば埼玉県東部の新しい拠点となるわけです。
以前は仕事がら、複合型オフィスビルや大型商業施設が出来ると視察に行ったものですが、このイオンLTの規模は破格というしかない。
なんと、218,483m2の商業施設面積(店舗数は565)と8,200台の駐車場及び6,200台の駐輪場を備えた、千葉県船橋市のららぽーとTOKYO-BAY(店舗面積120,200m2)を抜き、日本最大級の規模のショッピングセンターなのです。
更に、近隣にある三郷市の新三郷駅周辺には、ららぽーと新三郷・イケア・コストコなどで構成される「新三郷ららシティ」が2009年9月のオープンを目指し建設中であり、イオンレイクタウンと利用客争いをすることになるらしい。
屋上の駐車場から施設全体を眺めると、KAZEとMORIと呼ばれる二つの巨大な建物が2階部分の通路でつながれており、まるで羽田のビッグバードの両ウイングを見るようです。
構造的には、越谷レイクタウン駅からほぼ北に向かってモールが伸びていて、その延長はおよそ1kmに及ぶのではないでしょうか。途中には動く歩道まであり、ありとあらゆる種類の店舗がそろっているようです。
散策するだけで良い運動になります。書店の近くに模型店を見つけて、ミニカーを眺め回してきましたw ペットショップもあり、かわいい犬猫を見ていると癒しになります。
店舗を見ていると、このSCは越谷近辺だけを商圏にしたものでは無さそうです。なにしろお洒落な店舗が多くて、パレットタウンを大型にしたような印象を受けました。
クルマ関係では、トヨタの販売4チャンネルである、ネッツ、カローラ、トヨペット、トヨタの店舗がMORIの1回にそろい踏みしていて、その展示車両数はなんと54台もあり、トヨタ車を買うならここだけで済みそうです。
あ、忘れていました。駐車場は5時間まで無料ですから、車で行ってもゆっくり買い物できますよw
Posted at 2009/03/16 16:00:05 | |
トラックバック(0) |
かっとび日記 | クルマ