赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

独ポルシェが水平対向8気筒エンジンを搭載する新しいスポーツカーの投入を検討していることがわかった。イギリスの自動車メディア『AUTOCAR』（http://www.autocar.co.uk/）が報じている。

　記事によるとポルシェは、フェラーリのV8モデルなどに対抗する、8気筒モデルの投入を計画しているという。この情報については、ポルシェの複数の幹部が認めているようだ。

　新型911（タイプ991）の発表の際には、研究開発部門のトップのウルフガング・ハッツ氏がそのようなエンジンの投入を「ありえる」と答え、市場投入するにあたって「それにふさわしいパワートレインをそろえる必要がある」と述べたという。

<以上記事抜粋>

　パナメーラ用にＶ8があるわけですが、水平対向８気筒エンジンときましたかｗ

　ポルシェはこれ以前にも、水平対向8気筒をレースカー用のエンジンでは採用してますが、実用車としては前例がないのではないでしょうか。

　フェラーリに対抗してということですが、フェラーリは512BBに水平対向１２気筒を過去に用意してましたね。

　水平対向エンジンは重心を下げるには有利ですが、Ｖ型エンジンのバンク角を180℃に広げると水平対向になるわけですから、幅が広いのが難点ですから、マウント位置はミッドということになるのでしょうね。

　水平対向４気筒エンジンを縦に２つ繋げればフラット８。

　既存のエンジンから気筒をそぎ落したり、くっつけたりして新しいエンジンを作る手法は、ＶＷグループではＷ型エンジンでもお馴染みの手法ゆえに、あり得る話ではありますねｗ

中高年の皆様お元気でお過ごしですか。

まだまだ暑い日が続いております。

先ごろ、Ｊリーグの選手が心筋梗塞で亡くなった事故が報道されていました。

　暑い時期には、熱中症に気を付けるだけでなく、汗を多量にかくため、血液中の水分が不足してドロドロの血液になると、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしやすいのでご注意ください。

　つい数日前、私の会社の同僚が軽い脳梗塞で病院に担ぎ込まれました。幸い軽度で済んだので、比較的短期間の治療とリハビリで復帰できると思います。

　私は４大生活習慣病の全てをこの身に抱えておりますゆえ、かかりつけの医師から水分補給を十分とるように絶えず言われております。

　しかし、絶えず治療薬を飲み医師から指導を受けている身ゆえに、かえって何も意識していない健康な人のほうが心筋梗塞や脳梗塞を引きおこす可能性が高いのではないかと思います。

　暑い時期は、こまめに水分補給をすることが肝要です。水分摂取量の不足が大きなリスク要因となります。皆様ご自愛ください。

今日は久々に晴れたので、大黒PAまで首都高ドライブしてきました。

今日の大黒PA駐車場（10：00ａｍ）は、圧倒的に台数が多かったので、”ポルシェの日”という感じ？ｗｗｗ

しかしまあ、なかなか458イタリアやＬＦＡには遭遇しませんね。

行きも帰りもたいして変わったこともありませんでした。

帰ってきてから、暇なので、このところご無沙汰しているメルセデスのショールームを覗きに行ってきました。

ＣＬS350、Ｅ250、ＳＬＫ200、Ｃ200の展示車があったので、運転席に座ってみました。

　ＣLSは確かにリアシートの居住性は向上していますが、相変わらず乗り降りには頭をぶつけ無いように気をつけなくてはいけませんでした。何故かＣＳＬは左ハンドルの希望が多いのだとか・・・、展示車も左ハンドルでした。右ハンドル車でもアウディのように極端に足元が狭いとかいうウィークポイントは無さそうなのですが・・・。

　マイナーチェンジしたばかりのＣ200は、内装は確かにＭＣ前より大幅に質が向上してますが、1800ｍｍに満たない車幅のため、最近の欧州車にしては室内幅が狭い印象を受けます。

　今年新卒入社したばかりの営業マン氏の勧めで試乗してみることになりましたが、Ｅはディーゼルの試乗車しかなかったので、Ｃ200ワゴンに試乗してみました。

　ＭＣ前は1.8Ｌスーパーチャージャー付エンジンでしたが、ＭＣ後は1.8Ｌターボエンジンに変更となっており、上り坂では相変わらずパワー不足の感（アクセルを床いっぱいに踏み込んでも・・）が否めませんが、平たんな道ではＭＣ前よりパワーが増して、十分な加速ができるという印象を受けました。

　試乗車はスポーツパッケージ付でしたが、前後35％という扁平タイヤを履いている割には乗り心地がいいのには感心しました。


　まごまごしてると、私もただのジジイになってしまうので、できれば次の買い替えでは、Ｍ３かＣ63ＡＭＧくらいは買いたいところですｗ

　そういうわけで、ＭＣして発売になったばかりのＣ63ＡＭＧのカタログを貰って来ました。　セダン、クーペ、ワゴンがそれぞれ１０万円ずつの差額という、どうでもいいような値付けになっているのはご愛嬌ですｗｗｗ

ランボルギーニの最新フラッグシップであるアヴェンタドールLP700-4。

カウンタック以来の習いにより最後の数字のLP700とは700馬力を、４はAWDであることを示す。

　そして、そのAWDのシステムだが、ハルデックス社製電子制御４輪駆動システムを通して前後輪に伝えられる。

　トルク配分は前0：後100～前60：後40の間で、1000分の1秒単位で駆動力を前後輪に配分する。

　このハルデックス社製電子制御４輪駆動システムは、VWの４motionやアウディA3・TTのクアトロモデルと基本的には同じ第４世代ハルデックス・カップリングです。

　もちろん、FFベースの上記モデルのトルク配分はアヴェンタドールとは異なっており、前90：後10（5～7という噂もある）～前50：後50の間で前後輪に配分される。

　何とハルデックスは70.4kgmというトルクの入力にも耐えるということです。

　ハルデックスを主駆動輪のスリップを感知してからもう一つの駆動輪にトルクを配分するスタンバイ型のなんちゃってフルタイムAWDと考えてる方、その考えはもう過去のものです。

　残念ながら、いくら探しても第４世代のハルデックス・カップリングに関する動画が見つかりません。（2008年より前の投稿動画は第4世代ではないはず）

　なお、アウディA4以上のモデルは、長年慣れ親しんだトルセン式からクラウンギア式センターデフ（第６世代）へ最近変更がなされているようです。



　また、ポルシェターボやカレラ４に採用されるPTM（ポルシェ・トラクション・マネジメントシステム）はプラネタリーギアと電子制御多板クラッチを組み合わせた凝ったセンターデフで、チェーンを介して駆動力を前軸に伝達するシステム。
　


　同じグループ内でもFF、FR、MRと駆動方式によりAWDシステムも使い分けられており、更に同じFFでも横置きエンジンと縦置きエンジンでは異なるシステムが使われているというのは、必然でもあり各社の性格が出ている部分でもありますね。

色いろと物議をかもしたGSコンセプトのグリルのデザインですが、



やはりコンセプトモデルのグリルの中に、はっきりとバンパーを入れてきましたね。結局、CT200ｈのマスクとほぼ同じ、まあこのくらいが無難でしょうが・・・。



サイドは、アリスト当時からのモチーフを生かしたデザインというか、全くのキープコンセプトですね。



インテリアはナビの位置といい、センターコンソールの形といい、なんとなくBMWぽくなりましたね。



新型GSはレクサスの救世主となるのか・・？

ならないだろうなぁ。

私も買いたくはなりませんし。