赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

やっぱ、夏は一人焼き肉（笑）

新型A45、CLA45にはAMGスピードシフトDCT 8G と呼ばれる進化した8速DCTが採用されました。
10速DSGの開発を断念したVWのゴルフ8RのDSGは７速のままなんでしょうか？

SLS AMG譲りのテクノロジーであるAMGスピードシフトDCT（デュアル・クラッチ・テクノロジー）を採用しました。
エンジンの動力をギアセットに伝えるトルクコンバータに代わり、湿式多板クラッチを装備することにより、マニュアルトランスミッションのようなダイレクト感と、スピーディなシフトチェンジを実現しています。
また、F1テクノロジーを受け継ぐレーススタート機能を搭載しており、左右のパドルを同時に引くことで起動します。発進時のエンジン回転数を自動制御することでトラクションを最大化し、驚異的な発進加速を得られます。

BMWがG20型3シリーズにも採用するZF製の８速ATはスムーズかつアクセルレスポンスが良く、BMWにDCTはもう必要ないと言わしめただけのことがある出来栄えです。

これは私見ですが、トランスミッションの多段化は高回転が苦手なディーゼルエンジンを生かす為に促進されたのではないかと思っています。
多段化には重いDCTよりトルコンの方が有利と考えたのだと思います。

メルセデスは徹底してATセレクターのコラムシフト化を進めている。

黄色の線で囲んであるのがATセレクターレバー


ちょうど輸入車でワイパースイッチの位置にある。

セレクター位置は

R
⇅
N←🅿︎
⇅
D

国産車ならウインカースイッチの位置となり、ステアリングを離さずに操作できる距離にある。
慣れないと、うっかり左折時にNに入れてしまう可能性があるというか、実際にやってしまうらしいです。

もう少しステアリングと距離を離してやれば誤操作が防げそうな気がしますが、慣れた状態での操作性を重視しているようです。

Aクラスではまたこのセレクターレバーが細くてチープなのだ。これについてはディーラーも真っ先に気がついたらしいです。

肩ロースステーキ丼

まだ11時過ぎだというのに凄い混雑です。