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同行二人のブログ一覧

2013年11月11日 イイね!

[欧州フォード] 欧州スモールカーの最量販車に(2013年1-9月)

[欧州フォード] 欧州スモールカーの最量販車に(2013年1-9月)米国の自動車大手、フォードモーターは11月8日、2013年1-9月の欧州新車販売において、フォード『フィエスタ』がスモールカーのベストセラー車になったと発表した。

これは、大手調査会社のJATOダイナミクスの公表したデータをもとに、フォードモーターが明らかにしたもの。JATOダイナミクスのデータによると、2013年1-9月、フィエスタは欧州で22万2184台を販売。スモールカー部門のベストセラー車に君臨している。

またフィエスタのこの台数は、欧州市場全体でも車名別販売ランキングの第2位。フォルクスワーゲン『ゴルフ』に次ぐ販売台数となる。

好調な販売の大きな要因が、欧州向けのフィエスタに追加設定した「1.0エコブースト」エンジン。このエンジンは、排気量わずか1.0リットルの直列3気筒ガソリンエンジンをターボチャージャーで過給。必要十分なパワー特性と、CO2排出量100g/km以下という高い環境性能を達成する。

欧州フォードのRoelant de Waard営業&マーケティング担当副社長は、「最新の販売結果は、フィエスタのデザインと技術面での特徴が、欧州の顧客の購買意欲を掻き立てている証」と語っている。


レスポンス 森脇稔
Posted at 2013/11/11 22:37:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 欧州フォード | クルマ
2013年09月08日 イイね!

[フィエスタ] 輸入再開の「本命」となるか? 1.0L EcoBoost + Powershift モデル登場

[フィエスタ] 輸入再開の「本命」となるか? 1.0L EcoBoost + Powershift モデル登場昨年にフェイスリフトを果たした現行フィエスタ(フィエスタmk7)に,1.0L エコブースト(3気筒の直噴ターボ)エンジンとパワーシフト(デュアルクラッチトランスミッション)の両方が搭載されたモデルが欧州でいよいよカタログモデルとなった。

同仕様の現行フィエスタはアメリカや中国でもラインアップの準備が進められているが,これらは左ハンドル車となる。

従来のパワーシフトを備えた右ハンドル車は,タイ製の直噴 1.5L またはイギリス仕様の 1.6L NA エンジンに限られていた。これらのエンジンは走りの面で素直かつ騒音や振動などが小さいという美点を持っているようだが,日本市場では燃費や近年の他の欧州コンパクトカーの仕様に比べるとアピールに乏しい。

日本への輸入再開が現実味を帯びつつあるフィエスタ。ここはやはり「エコブースト+パワーシフト」モデルの導入を期待したい。




こちらは日本国内で配車が開始されつつある新型クーガ。エンジンは1.6LエコブーストだがトランスミッションはトルコンAT。欧州ではディーゼルモデルにのみパワーシフト仕様が存在する。





欧州の現行モンデオには,パワーシフトに2.0Lエコブーストエンジンを組み合わせたモデルが,かねてから存在する。

Posted at 2013/09/08 01:08:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | 欧州フォード | クルマ
2013年03月07日 イイね!

フィエスタの魅力 (9) 結びに代えて

フィエスタの魅力 (9) 結びに代えてヨーロッパフォードミーティング2013(EFM 2013)新型フォーカス発売を前に,フィエスタとの出会いフィエスタの魅力について書いてきた。それぞれ個人的な思い入れたっぷりで,書き過ぎたと思うところもある。しかも,フィエスタの話といってもフィエスタSTやフィエスタmk6前期型以外のモデルには該当しない内容。ただ,新型フォーカスをはじめとする現行の欧州フォード車からは失われつつある世界について,この時期に書き残しておきたかった。

書いておきたかったことはまだいくつかある。折に触れて追記していきたいが,単体で書くとなると他の車やメーカーを悪く書くことにもなりそうで指が重かった。フィエスタの短所とそれの受け止め方や対策についてもまとめてみるつもりだったが,それはまだ模索や確認の途中のところもあり,自己満や自慢に陥りそうな気もして止めた。いま最も興味があるのは各部の耐久性や車としての寿命である。


さて,今週末にいよいよEFM 2013が鈴鹿にて開催される。同日から開催されるフォード・ジャパンの新型フォーカス・スペシャル・プレビュー・ツアーとタイアップし,会場では新型フォーカスの試走会も開催される。幹事のカーターさんのご尽力とご人望で,様々な企画が用意されている。欧州フォード車の独自輸入を展開するYMワークスさんを初めとするいくつかの協賛企業のブースや取材も入るそうだ。今回のイベントが今後の欧州フォードモデル大復活の好機になることを願ってやまない。
Posted at 2013/03/07 12:50:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 欧州フォード | クルマ
2012年11月20日 イイね!

[フィエスタmk7] フェイスリフト後の「エコブースト+パワーシフト」モデル?

[フィエスタmk7] フェイスリフト後の「エコブースト+パワーシフト」モデル?


フェイスリフト後のフィエスタmk7の主要仕様が発表された(詳細はこちらST180を除く)。






危惧していた通り,エコブースト(直噴ターボ)エンジンとパワーシフト(湿式ツインクラッチトランスミッション)を併せ持つモデルは用意されなかった。モンデオではすでに2年ほど前からそのようなモデルが存在するが,車格が劣るC-MAX,フォーカス,B-MAXでは後発ながらエコブーストまたはパワーシフトのどちらかを搭載したモデルのみしか発売されれていない。フィエスタmk7.5もそれに倣った形だ。





諸装備はフェイスリフト前より大幅にアップしており,1.0Lエコブーストエンジンとパワーシフトもそれぞれ高い評価を得ているのだが,エコブースト+5MTまたは1.6L直噴+パワーシフトの組み合わせしか存在しないことは日本への輸入再開を困難なものにしていると言えるだろう。直噴1.6Lエンジンのパワーとトルクはチューンされた1.0Lエコブーストエンジンより大きく劣っており,高効率型のパワーシフトと組み合わせても燃費も劣る。

タイ製には直噴1.6L(または1.5L)のガソリンエンジンにパワーシフトを積んだモデルが以前から存在している。フィエスタが再導入されるとしたらやはりフォーカスと同じく価格を抑えやすいタイ製になるのだろうか。ただし,現行のタイ版フィエスタはフェイスリフト前のモデルのため,改正された国内現行の対人衝突安全基準に見合っていない可能性がある(一部の輸入車はそれによって輸入が中断している)。

フィエスタmk6がそうだったように,2年ほど遅れて日本仕様に改造されたフィエスタmk7.5が導入されることを期待しても良いのだろうか。今回は北米向けとしてエコブーストエンジン+パワーシフトを搭載したモデルが生まれ,そこから右ハンドル仕様が派生して日本に入ってくる可能性もあり得る。

タイでも近い将来にフェイスリフトが施され,それが日本に入ってくるというのも現実味がある。同時期に1.6Lエコブースト+6MTのST180が導入される可能性もあるだろう。



いずれにせよ,欧州フォードのB~CセグメントカーにVW勢のような直噴ターボ+ツインクラッチ式のトランスミッションを組み合わせたモデルが未だにないのは寂しい。輸入再開や買い換え需要に最もアピールする組み合わせでもあるはずなのだが,欧州におけるメーカーのポジションと日本市場の特殊性を考えると現状では致し方ないのかもしれない。

それはさておき,ECOnetc(VWでいうところのBlueMotionのディーゼル版)仕様の高燃費&低CO2排出ぶりはスゴイですね。
Posted at 2012/11/20 18:46:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 欧州フォード | クルマ
2012年06月20日 イイね!

[欧州フォード] コンパクトカーにもエコブースト実装へ

[欧州フォード] コンパクトカーにもエコブースト実装へフォードモーターは19日、2012年内に欧州市場へ15の新型車を投入すると発表した。全て、クラス最高レベルの燃費性能を標榜している。

15の新型車は、全て新世代の環境エンジンを搭載するのが特徴。ガソリンエンジンは直噴ターボの「エコブースト」、ディーゼルエンジンは直噴ターボの「TDCi」ユニットを積む。

同社の指す15の新型車とは、同一車種で異なるエンジンを積むモデルも、ひとつの新型車とカウント。例えば、エンジンの違いによって、主力コンパクトカーの『フォーカス』は4車種、MPVの『B-MAX』は3車種が2012年に発売される。

15の新型車の中で注目されるのは、フォーカス、B-MAX、そして『グランドC-MAX』が搭載する「1.0エコブースト」だ。ダウンサイジングコンセプトを前面に押し出しているのが、エコブーストシリーズ最小の1.0リットルの排気量を備えた3気筒ユニットだ。

1.0エコブーストは、最大出力が100psと125psの2種類のチューニングが存在。100ps仕様の場合、CO2排出量は109g/km。125ps仕様でも、CO2排出量は114g/kmと、クラストップレベルの優れた環境性能を実現する。

欧州フォードのシェリフ・マラクビー氏は、「我々は2012年、欧州の顧客に最も環境性能の高いモデルを提供する」と語っている。


レスポンス 森脇稔
Posted at 2012/06/24 11:56:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 欧州フォード | クルマ

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「同行号のボンネットやバルクヘッドの後付けインシュレーター(フードライナー)の補修。

バルクヘッドの純正インシュレーターは経年で朽ちていたので、フードライナー、カーボンフェルト、低反発マット、アルミガラスクロステープを追加。」
何シテル?   06/15 17:56
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

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フォード フィエスタ ドナ子 (フォード フィエスタ)
・2024年1月(48704km)  同行号の近い将来のエンジンドナーであり、同行号との ...
日産 マーチ 日産 マーチ
海外出張や病気のため放置されていた同僚のクルマ。 エンジン内部は真っ黒でボディにはサビ ...
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