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2011年06月03日 イイね!

[フォード] 直噴3気筒1L「エコブースト」フランクフルトで発表へ

[フォード] 直噴3気筒1L「エコブースト」フランクフルトで発表へフォードモーターは2日、環境性能に優れる直噴1.0リットル3気筒ガソリンターボ、「エコブースト」エンジンを新開発したと発表した。

この3気筒エンジンは、今後発売するフォードのコンパクトカーに搭載予定。フォードの歴史において、最も排気量の小さいエンジンとなる。

エコブーストのコンセプトに従い、直噴ターボを採用。さらに可変バルブタイミング機構の「Ti-VCT」も組み込む。シリンダーヘッド一体型のエグゾーストマニホールド、オフセットさせたクランクシャフトなど、環境性能向上策を徹底させた。

同社は新エンジンのスペックを公表していないが、1.0リットルの排気量でありながら、1.6リットル自然吸気エンジン並みのパワーを発揮するという。もちろん、燃費などの環境性能は高レベルと推測できる。

フォードはグローバル規模で、このエンジンを展開する計画。スペックなどの詳細は、9月のフランクフルトモーターショーで明らかになる。


レスポンス 森脇稔

* 写真はフォーカスに搭載される1.6L
Posted at 2011/06/04 03:03:04 | コメント(3) | トラックバック(1) | フォード | クルマ
2011年05月24日 イイね!

[フォード・ジャパン] タッカー社長の所信表明

[フォード・ジャパン] タッカー社長の所信表明フォード・ジャパンのティム・タッカー社長は24日、日本の自動車市場について「まだまだ成長の可能性は大きい」との考えを示した。タッカー社長は同日、都内で開いた新型『エクスプローラー』の発表会で語った。

タッカー社長は「日本は今でも自動車市場としては世界第3位という事実を忘れがちだと思う」とした上で、「とくに輸入車のような販売台数が少ないメーカーは、日本ではまだまだ成長の可能性は大きいと思っている」と述べた。

さらにタッカー社長は「ただフォードにおける問題は過去、長年にわたって投資をする能力が無かったことと、そこに関心を持っていなかった」と、これまでの日本市場に対するフォードの方針を振り返りかえりながら、「今後については日本も含めたアジアでは成長のチャンスはある」と強調した。

フォード・ジャパンは昨年発売した『クーガ』や今回発表の新型エクスプローラーを含め6つの新型車を2012年までに投入する計画。このためタッカー社長は「現在、ディーラーや我々のスタッフも含めて教育を強化しているほか、新規ディーラーの開拓や数年ぶりにフォード・ジャパンでの新規採用も考えている」ことも明らかにした。


レスポンス 小松哲也
Posted at 2011/05/25 02:02:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォード | ニュース
2011年05月20日 イイね!

[フォード] 中国で PowerShift 生産か? トランスミッション工場建設へ

[フォード] 中国で PowerShift 生産か? トランスミッション工場建設へフォードモーターは19日、中国の重慶市に、同社としては中国初となるトランスミッション工場を建設すると発表した。

これは、フォードモーターの中国合弁会社、長安フォードマツダ(CFMA)が、3億5000万ドル(約286億円)を投資して建設するもの。新工場は2013年に稼働し、6速ATを最大で年間40万基製造する。この6ATは、CFMAで生産されるフォード車に採用される。

フォードアジアパシフィック&アフリカのジョー・ハインリッチ社長は、「今回の投資は中国事業をさらに加速させるために、非常に重要なもの」とコメントした。

フォードモーターは2015年までに、中国市場に15車種を新規投入する計画。今回のトランスミッション工場建設も、この計画と密接な関係を持つ。


レスポンス 森脇稔



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変速機ゲトラグ、パワーシフトの量産開始(2010年4月20日)

ドイツの自動車トランスミッションメーカーのゲトラグ(GETRAG)はこのほど、新型パワーシフトトランスミッション「6DCT250」の量産を開始したことを明らかにした。

小型・中型車向けの6速デュアルクラッチトランスミッションの6DCT250は、年内に10万個を生産する計画。2011年には年産40万個に引き上げる予定という。当初は、ルノーの小型乗用車「メガーヌ(Megane)」と小型ミニバン「セニック(Scenic)」、フォード・モーターの小型乗用車「フィエスタ」に搭載する。

新型トランスミッションは、イタリア南東部モドゥーニョ(Modugno)で製造し、欧州とメキシコの組立工場に供給する。メキシコ中部イラプアト(IRAPUATO)工場ではフォード向けのトランスミッションの組立と供給を担当する。

ゲトラグは世界に23拠点を置き、約1万3000人を雇用。09年の売上高は20億ユーロ(約2480億円)に上っている。



フォードの新デュアルクラッチ、パワーシフト…メキシコで生産開始(2010年3月29日)

フォードモーターは29日、新しいデュアルクラッチ型トランスミッション、「パワーシフト」の生産をメキシコ工場で開始した。

パワーシフトは、すでにボルボ『C30』『S40』『V50』に採用。フォードとしては、まず『フィエスタ』と『フォーカス』に6速タイプを搭載することが決定している。

このデュアルクラッチ型トランスミッションは、もともとドイツのゲトラグ社が開発したもの。米国においては、フォードとゲトラグの合弁会社、ゲトラグアメリカのメキシコ工場で生産される運びとなった。

パワーシフトは、非常に効率の高いパワー伝達特性が特徴。たとえば、新型フォーカスの場合、直噴2.0リットル直列4気筒エンジンとの組み合わせで、燃費は旧フォーカスよりも、最大10%引き上げることに成功している。

また、MTよりも燃費性能が良好というメリットも備える。パワーシフト+1.6リットル直列4気筒のフィエスタは、米国EPA(環境保護局)予想燃費が17km/リットル。フォードとしては2011年モデルの『マスタングV6』に続いて、MTよりもATの方が、燃費に優れるモデルとなった。

フォードは、クラストップレベルの燃費性能を実現するパワーシフトのメキシコ生産により、米国で販売する幅広いモデルに、パワーシフトを拡大展開していく構えだ。


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6ATとなると,モンデオやNewフォーカス向けでしょうか。パワーシフトのことだと勝手に期待していますが,普通のトルコンATだとしてもそれをフィエスタにも積んでくれたら面白そうです(先代ポロが積んでいたので積めそうな気がするのですが,難しいんでしょうかね)。

タイやベトナムの現行フィエスタが積んでいるパワーシフトはどこで生産されてるんですかねぇ。
Posted at 2011/05/23 18:59:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | フォード | ニュース
2011年05月12日 イイね!

[フォード] 次期フォーカスST グローバル展開へ

[フォード] 次期フォーカスST グローバル展開へ米フォードは、2012年に発売を予定しているフォーカスの高性能モデル“フォーカスST”(プロトタイプ)の写真と概要を公開した。

次期フォーカスSTは、2リッターECOブーストエンジンを搭載し、最高出力250ps(目標値)を発生。また燃費についても、先代モデルを上回る性能が達成されるとのことだ。

フォーカスSTにはの専用装備として、ノーマルのフォーカスより車高が低く設定されるスポーツサスペンション、大径アルミホイール、リアバンパーの中央に位置するツインタイプのエキゾーストエンドなどが装備される。内装もステアリングホイールやシートなどがST専用のものに置き換えられる。

フォードは現在約60台のプロトタイプを使用し、世界各地でフォーカスSTのテストを実施。カリフォルニアの高速道路からニュルブルクリンクサーキットまで、さまざまなコースでテストを行うという。

フォードは同モデルを、「フォード初のグローバルパフォーマンスカー」とし、ヨーロッパのみならず、アメリカやアジアでも展開することを表明している。はたして日本でも発売されるか? なお、欧州での発売は2012年が予定されている。


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追記

2011年5月16日(月)
フォードフォーカスの高性能版、ST…開発テスト写真公開

フォードモーターが現在開発中の新型『フォーカス』の高性能モデル、『フォーカスST』。同車の開発テスト写真が11日、公表された。

これは現在、欧州と北米の2か所で行われているフォーカスSTの開発テストの様子を紹介したもの。欧州ではフォード社内の「チームRS」、北米では「SVT」が主体となって、開発テストが進められている。

フォーカスSTに関しては、コンセプトカーを2010年秋のパリモーターショーに出品。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボの「エコブースト」を搭載。先代よりも排気量を500cc縮小しながら、最大出力250ps、最大トルク36.7kgmと、先代比で10%以上のパワーアップを実現するのが特徴だ。

フォーカスSTの市販モデルは、2012年に発売される予定。同社が配信した写真からは、擬装目的でのエアロパーツ類の付かない控え目なルックスが確認できる。

レスポンス 森脇稔



↑欧州開発と北米開発で時期と内容に違いがあるのかもしれませんね
Posted at 2011/05/12 17:52:50 | コメント(5) | トラックバック(1) | フォード | クルマ
2011年05月11日 イイね!

[フォード] トランジット 中国でも売れてます

[フォード] トランジット 中国でも売れてますフォード中国新車販売、フォーカス が牽引…4月実績

フォードモーターは6日、4月の中国新車販売の結果を公表した。総販売台数は4万4340台。『フォーカス』を中心に売れている。

フォードモーターの中国合弁には、乗用車の長安フォードマツダ(CFMA)と、商用車の江鈴汽車(JMC)がある。

長安フォードマツダの4月販売のうち、フォードブランドは3万3184台。フォーカスが、前年同月比19%増の1万7556台と牽引役を果たす。また『モンデオ』も、24%増の6061台と好調だ。

江鈴汽車の1‐4月実績は、前年同期比27%増の7万3290台。このうち、フォードブランドでは『トランジット』が、前年同期比28%増と売れている。

フォードモーターの2011年1~4月中国新車販売は、前年同期比15%増の18万4906台。同社は2015年までに、中国市場へ15の新型車を投入し、さらなる拡販を狙う。



フォードのインド販売、83%の大幅増…1‐4月実績

フォードモーターは2日、4月のインド新車販売の結果を公表した。総販売台数は7319台。2011年1~4月(輸出を含む)では、前年同期比83%増の4万2395台と躍進した。

フォードのインドラインナップには、新たな車種が加わった。4月7日、『フィエスタクラシック』 [フィーゴのセダン版] が導入されたのだ。先代『フィエスタセダン』 [≠欧州フォードのフィエスタ] に大幅改良を施したモデルで、10年3月に発売した新型コンパクト、『フィーゴ』 [欧州フォードの先代フィエスタのインド版。ハッチバック] と並ぶ主力車種に位置づけられる。

さらにフォードは、ニューデリーで新型『フィエスタ』も披露。同車は近い将来、インド市場へ投入される予定だ。

フォードインディアのマイケル・ボネハム社長は、「新型フィエスタに対する顧客の反応は上々。我々はさらに多くの新型車をインド市場へ投入する」とコメントしている。

レスポンス 森脇稔



※ [ ] 内は同行注。画像はモンデオ
Posted at 2011/05/11 20:21:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォード | ニュース

プロフィール

「同行号のエンジンオイルDIY交換(11ヶ月・4.9千km走行)。車両46.1万km・ドナ子エンジン5.7万km。

ロイヤルパープル5W-30→汎用VHVI油5W-30を20W-50で粘度調整、丸山モリブデン追加。」
何シテル?   08/15 15:39
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

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