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X年ぶりに焼肉を食べに行ったら･･･

バチがあたりました（汗

最も伝達効率の高い銀を使ったプラグ「SHILVER」の寿命がやってきた。やはり高効率だけに寿命はそれほど長くはなく，3～4万km程度で交換と考えて良さそうだ。

寿命が近づいた時の症状としては，

・アイドリング時の回転数の低下
・低回転域でのエンジンの振動の増加
・車庫入れなどでステアリングを切った時のエンスト
・高回転域のピックアップの低下
・伸び悩む燃費
・触媒警告ランプの点灯（失火しかけている）

などで，SHILVERの前に装着していたFUSIONよりも症状は穏やかに表れるがよく似ていた。昨年末にいちどプラグの清掃（カーボン落とし）をしていたが，その後すぐに上の症状が増し始め，不完全燃焼しやすくなったのかエンジン警告ランプも点灯（年明けのディーラーでの診断ではその他の異常ではなかった）。

高回転域を使いまくるセッティングのATを持つフィエスタ1.6には，FUSIONとの相性はとても良かったが，NOLOGYの方が安価＋より長い寿命が期待できたため導入してみた。しかし，NOLOGYの寿命はFUSIONとは大きくは変わらず，定期的にプラグ点検＋清掃をするのであれば，いっそのことその度に交換しても手間は増えない。

そこで，FUSIONを安く手に入れて今後は清掃の作業はサボって3万kmを目安に定期交換することにする。今回用いたFUSIONは，米e-bayからまとめ買いした。ドル安なこともあって，12本（3セット）が送料込みで数千円と，国内でのFUSIONの販売価格よりもかなり安くすんだ。


この機会に経年劣化のひどいプラグアースを外したが，プラグ交換後の始動でクランキングが力強くなっていることに驚く。低速走行時のエンジンがとてもシルキーになり，高回転域のピックアップが良くなった（回復した）。こうなると，排気の抜けがパワーを制限しているのがよく分かるが，中低速域でのトルク感は十分である。


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