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同行二人のブログ一覧

2010年09月30日 イイね!

[パリモーターショー2010] フォード フィエスタRS / フォーカスST

[パリモーターショー2010] フォード フィエスタRS / フォーカスSTフォード、フィエスタRS WRCをパリショーで発表 (RALLY PLUS.NET)

 フォードは、2011年以降のWRCに参戦予定のフォード・フィエスタRS WRCを10月2日からパリで一般公開されるモーターショーに展示する。

 このマシンは2011年2月10日にスタートするWRC開幕戦スウェーデンでデビューする予定だ。ブルーとグレーで彩られたプレビューモデルのデザインはフォード・ヨーロッパの手によるものだという。

 すでに世界中で走っているフィエスタS2000をベースとして、空力パーツなどはフォーカスRS WRCのフィードバックを得ているという。エンジンは直列4気筒の1600cc+ターボを搭載。現行のWRカーと同じくフランスのピポ・モチュールによってチューニングが施されており、市販車に倣って「エコブースト」の名称が与えられている。

 フィエスタRS WRCは来週スペインでグラベルテストを行なう予定でおり、その際にフルスペックのエンジンが搭載されるとのこと。テストを担当するのはミッコ・ヒルボネンとヤリ‐マティ・ラトバラのふたり。

 実戦まであと3カ月あまり。ボディワークについてはここからさらなる進化を遂げる可能性も多分に秘めている。



フォード フォーカス ST、250psエコブースト搭載の新型 (レスポンス 森脇稔)

フォードモーターは29日、パリモーターショーで『フォーカス ST』のワールドプレミアをおこなった。

フォーカス STは、『フォーカス』シリーズの高性能バージョンだ。先代モデルは、ボルボ用をベースとする2.5リットル直列5気筒ガソリンターボ(225ps)を積んでいた。しかし、新型はフォードの新世代エンジン「エコブースト」を搭載する。

新型フォーカス ST用のエコブーストは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ。先代よりも排気量を500cc縮小しながら、最大出力250ps、最大トルク 36.7kgmと、先代比で10%以上のパワーアップを成し遂げた。

環境性能の高さも、エコブーストの大きな特徴。燃費やCO2排出量の詳細データは開示されていないが、フォードによると、環境性能は先代比で20%以上改善しているという。

足回りは、車高を低めた専用サスペンションや強化ブレーキを採用。ハンドリングは、フォード社内の「チームRS」(欧州)と「SVT」(米国)が共同で煮詰めていく。今後、欧州ではドイツのニュルブルクリンクやアウトバーンで、走行テストを繰り返す計画だ。

新型フォーカス STは、2012年に全世界で発売予定。同社のグローバルパフォーマンスビークル部門のヨースト・カピト氏は、「STは従来、欧州がメイン市場だった。新型は顧客の要望に応えて、北米やアジアでも発売する」とコメントしている。

Posted at 2010/10/01 00:37:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 欧州フォード | クルマ
2010年09月29日 イイね!

[点火系] イグニッションコイルの型番

[点火系] イグニッションコイルの型番フィエスタmk6 1.6L(2004年輸入型)


・純正 Motorcraft 988F-12029-AD (失火トラブル等が散見される)

・同型社外品(高効率) ACCEL SuperCoil#140028

・対策品(?) FoMoCo 988F-12029-BA




* Motorcraft はフォード車に部品供給する子会社のブランド。FoMoCoも同様(Ford Morter Company の略)だが,いずれもフォード車が生産される各地に工場があり,ブランド名の記入がない場合も多いようだ。なお,ACCEL は米系のパーツメーカー

* 90年代後半から00年代前半のいくつかの欧州フォード車,米フォード車と共通または同型で品番が異なる(157G-12029-AC,YM2F-12029-AB ほか)。内容に特に差があるわけではないようで,いずれの品番も対策品(BOSCH製?)は 988F-12029-BA で共通である。ACCELのコイルも同型のコイルを装着している多くの車種(フォーカス,モンデオ,フィエスタST150 など)に対応するとされている

* 社外品や対策品はe-bayその他の通販サイトから入手できる


・同行号のコイル交換記
・今回のメモは Kin-sun さんのブログ(こちらこちら)を参考にさせていただいた



※ 追記: 外形は同じだが,プラグケーブル(気筒)番号の順番が品番によって異なるらしい。
2010年09月26日 イイね!

[経年劣化との闘い] ウエザーストリップ破損補修 / Bピラーカバー固定補強

[経年劣化との闘い] ウエザーストリップ破損補修 / Bピラーカバー固定補強運転席側のBピラーのウエザーストリップの最上部(フロント側)が破損していたので,接着剤で補修。ココは以前もほぼ同じように補修したことがあるのだが,ドアの開閉を最も受けやすい箇所なのでいちど破れると定期的に補修せざるをえないようだ。

破損部位のウエザーストリップは袋状になっているが,破損して筒状になった内部にエプトシーラーを充填し,汎用の瞬間接着剤で破損部とエプトシーラーを接着している。


このほか,助手席側フロントサイドドアのBピラーが剥がれてきて走行中に異音(小さなカタカタ音)が発生するようになっていたので,3Mの外装用の両面テープで固定を補強。

ココは過去にディーラーで補強してもらったことがあるのだが,レインバイザー(サイドバイザー)の時と同様にディーラーが用いた両面テープの固定力は4年程度で落ちてくるようだ。

なお,レインバイザーが取り付けてあるとBピラーカバーの上端がバイザーに押さえつけられているので,カバーが剥がれても走行中などに脱落することはない。Bピラーカバーの剥がれはフィエスタの持病で保証期間中に交換や再固定された方々は多いと思いますが,バイザーを取り付けていない方は再び剥がれかかってきていたらご注意ください
2010年09月24日 イイね!

[ボディ補強] トランクルームにタワーバー装着

[ボディ補強] トランクルームにタワーバー装着リア用のストラットタワーバー(Wiechers製)をトランクルームに取り付けました。

・フロントに対するリアの反応のズレ(遅れ)の減少

・コーナー等で車体が以前より早く前に出る(リアが押し出す)感覚


といったハンドリングの向上や

・ロール時や段差での振動時の不快感の減少

などの効果が感じられます。リアのショックアブソーバーのボディへの取付位置に固定されているため,足回りに力がかかったときのボディのよじれや横方向への振動が抑えられているのだと思います。

スタビリティの向上に,足回りへの強化ブッシュの投入とともに効果が高いと感じました。サスペンションの交換やインチアップよりもコストパフォーマンスが高く,デメリットも小さいと思います。


・フロントタワーバー取付時のブログパーツレビュー
フィエスタ用タワーバー

2010年09月19日 イイね!

[試乗] 二度目のルーテシアRS@HEM2010(蒜山)

[試乗] 二度目のルーテシアRS@HEM2010(蒜山)前日に倉敷で所用を終え,福山で食事後にHEM2010/MiniSan-SanPicnic2の開催される蒜山方面へ移動。


夜に快適に下道を流していたら米子まで行ってしまいました。先日の江戸川遠征に比べると「ちょっとそこ」にしか感じられないのは良いのか悪いのか・・・ やはり同行号では高速道路より山道などを流す方が運転が楽しめます。PS3はだいぶ馴染んできて,取付直後よりかなり印象がよくなってきました。ややオーバースペックなのか,乗り心地の改善などの面で次の足回りをどうまとめるか迷います。


19日にHEM会場に赴くと,YMワークスの社長さんとスタッフさんがプジョーRCZでデモに来ていてビックリ。もっとビックリだったのはtame-kさんが先代前期型ルーテシアをルーテシアRSにお乗り換えなさっていたこと。ボディカラーはグレーで「これが(2009年輸入型の?)最後の一台」とのことでした。


会場から最寄りの道の駅(の隣の蕎麦屋さんで昼食)の往復を含めて,助手席と運転席に試乗させていただきました。自分にとっての前回の試乗からちょうど約1年が経っています。前回は4人乗車の状態でディーラー周辺を廻ったのみでしたが,今回は郊外の道をそこそこの速度と回転まであげて走ることができました(ただし馴らし中のため5千回転まで)。

昨年の自分のインプレ(ブログフォトギャラリー)を読み直してみると,前回の試乗時と大きく異なる印象は得られませんでした。今回新たに付け加えるとしたら,

・「サーキットでフォーカスRSを追い回せるBセグメントのホットハッチ」(by AUTOCAR)の片鱗をかいま見ることができた



・常用域では室内が静かすぎる,乗り心地が良すぎる,そして運転がラクすぎて,まるで「日産のサルーン」のよう。電動パワステは人工的でロードインフォメーションも希薄(運転のラクさは限界の高さに対する余裕とも感じられる。でもちょっとタイクツ)

・すこしトバしたときの感触は,Bセグメントカーとしてはオーバースペックなのか何となく「暑苦しい」(重圧とも言える)。3千回転以上での排気音は官能的で加速も強烈だが,上に記したような上品さとのギャップにややとまどいも覚える。次第に落ち着いてくるというよりも重くなっていくステアリングからは無意識のうちに緊張を強いられる(状況が異なれば「その気にさせてくれる」)

・インテリアはやはり後付のプレミアム感やスポーティ演出が蛇足に感じられる。ステアリング形状(縦方向に肉厚でかなり太い)も公道では手に余る

・サイドドアの開閉のための室内側の取っ手の位置が前方にありすぎる(ドアに力をかけにくく,狭い駐車場などで開閉しにくい)

・シートは過不足なくイイ

といったところです。やはりサーキットやアウトバーンが似合う,それでいて違和感を覚えるほどの洗練をまとったホットハッチだと思いました。車に日常(実用車としての使い方)は求めておらず,見かけやフィールがスパルタンでない(かつ過剰に高級感や威圧感のない)速い車をさりげなく乗りこなしたいという方にはオススメできます。

欧州フォード車(STやRS)は良くも悪くもライト&「普通」で,日常でも扱いやすくなっており,限界を高めすぎないことで運転を楽しませたり(RSは高いですが),洗練させすぎないことで車との対話がしやすくなっているとも感じました。


HEMは昨年ほど参加者数が多くはないように見えました。試乗後は大山の散策や周辺のB級グルメ探索に向かいましたが,昨年と違って周辺の施設はどこも家族連れなどで大混雑していました(爆音系&特攻服系の2輪が何百台も集まっていたし)。その結果,ジンギスカンにも最近になって名物となっている蒜山焼きそばにもありつくことができませんでした。混雑を避けて大山に登っていたら,下山するとすでに売れ切れ御免や早い店じまいになってました(T_T)。それでもなお,駐車場は渋滞中・・・ 後になってみると,HEMに正式登録して参加者のみなさんともっとお話しすればよかったなぁと思います。
Posted at 2010/09/20 11:39:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「@同行二人 しばらく休憩したらやる気が出たので調子に乗って右上と右フェンダーライナーの追加補修やっちゃました。

写真はないですが仕上げ前にヤスリかけてもう少し整形してます。」
何シテル?   08/02 17:59
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

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