古いものと新しいもの

僕は新しいもの好きである。
しかし、すべて好きなわけではない。
会社で仕事してると、「なんで車はアレなの？」とか言われる。
筆記用具は万年筆だし。

まあ、古くて良いものもあるんですよ。
たとえば、携帯。
僕はiPhone4なんですけど、車がクラシックミニなので、違和感があるようです。

20年前の携帯電話ってこれですよ↓

これはさすがに使えないじゃないですか。
規格も違うし。

車だとこれ↓


いや、むしろカッコいいじゃない。（ホンダはあまり見ないが）

僕もクラシックミニに乗ってて、困ったこと、あまり無いんですよ。
車はたいして進化していないんですよ。

筆記用具も同じ。
古いものでも機能的に困らないんです。


日本人は、需要を拡大する為に、物の本質を極めずに、ただ、「便利さの追求」をしちゃったわけです。
裏を返すと、「横着の追求」なんです。

携帯電話やPCは、「モノの本質」が完成されていない。
そういう進化の途中のものは、興味アリアリ。

逆に、時計、万年筆、車などの「モノとして完成しているもの」はブランドで選びます。

これが僕のこだわりです。
だから、仕事でも同じだったりして。
追求の方向性が違うものは、興味なかったりして。
それはそれで、会社的には良くないのかもしれないけど。
みんなが同じ方向を向いててもしょうがないわけで。

なーんて、こんなことを考えながら。
今日もがんばろう。