kbzのブログ一覧

前回コース作りをお手伝いした。
丸山由紀夫プロデュースのDHレースに参加しました。
自分たちで作った割には面白いコースに仕上がりましたね。
前半は高速セクション。ペダルを漕がずともスピードが出ます。
中盤は１００ｍ程度のペダリングセクション。
そして後半はテクニカルセクションと３つの要素があって、なかなか総合的には難易度の高いコースでした。

エリートライダーが大勢居る中、エキスパートのエントリー。
路面があまりグリップしないため、バイクコントロールに苦しみました。
それはみんな同じだったようです。

予選１本目はペダルを踏み外し、失速。路面が不正地であるので、ちょっとした弾みで、無神経のうちに、SPDをリリースしてしまうようで・・・。岩越え手前での失敗と、ペダリングしすぎてリズムを乱した。フラットペダルが良かったが、後の祭り。

予選２本目は、ペダリングよりもブレーキング重視の走りに切り替えた。これが上手く行ってタイムを大幅に短縮。

予選３本目はリバーススタート。僕は１１位。決勝は１０人限定なので、とても際どい位置です。
２本目と同じ作戦。しかし、ここでも岩越えでSPDを外してしまって、タイム伸びず。
しかし、エリートの高松ケンジ選手の失敗に助けられて予選１０位のギリギリ通過でした。

さて、決勝。
毎回、岩越えを失敗しているので、今回はここの進入をケアすることにしました。
しかし、スタート直後のジャンプでバランスを崩す。冷や汗ものだったが、運良くコーナーの方向にズレたので、そのまま走れた。１日通して路面のミューが低く、失敗しやすい。
でも課題の岩越えをスムーズにクリア。まずまずのタイム。
しかし、決勝は大荒れ。
転倒者続出で、あれよあれよと順位をあげ６位入賞。
大きなミスをしなかったのが良かったですね。

賞品はIDONのTシャツ。自転車道が協賛してくれたものでした。
ありがとね。
それから、大会運営した○もお疲れ。楽しかったよ！

実は、私の親父は「画廊」を経営してまして。
僕は小さなころから、絵画を見て育って来ました。
嘘みたいなホントの話です。
昔は何気なく見ていた絵も、今は「大人の感性」が育ってきたのか、
とても興味深く、見入ってしまいます。
そんな折に、親父が「新築祝い」（１年も前の話だが・・・）
ということで、１枚の「日本画」を部屋に飾っていいと言ってくれました。
在庫ということなんでしょうが、木村恵子先生の絵です。

ここで、ひとつウンチク。
日本画とは、
１．岩絵の具という特殊な絵の具を使って描かれています。
　　キャンバスは和紙だったり、いろいろ。金箔を使ったりします。
２．通常はお客様から注文をもらって製作します。油絵などは作家の好きな絵を描きます。これ、重要。
日本画はオーダーメードです。
３．嘘は書きません。花びらの枚数、茎の本数、もっと言うと鱗（ウロコ）の枚数も正確に描写します。

と、まあこんな感じ。親父に聞くとさすがに詳しくいろいろ話してくれます。
要するに、マニアックな絵画なのだ。
芸術界のレクサスってな感じですかな。

興味のある方は、私の家までどーぞ。
豊橋駅前大通にあります。「朝日画廊」です。

いろいろと考えていますが、所有感という意味では、これかもしれません。
しかし、フレームのみで３０万はなかなか出ないですねえ・・・。
でもかっこいいなあー。
何でもできそうな感じがいいよね。

「２０世紀少年」の第４集を古本屋で購入しました。
購入価格は３５０円。そして、買い取り価格は２００円。
ということは、１５０円ですな。
安いモンです。しかし、１冊ずつ購入です。
オトナ買いできなーい。

藤田デンキさまのブログで予選の動画がUPされました。
見事な転倒が記録されていることでしょう。
エキスパートの走りを見て第３ストレートの走りを研究します。
次回第２戦は２月１９日「グルービーカップ」です。