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ネタ不足から始まったこの企画。
周りの反響もよくわからないが、まあいいや的発想で進めてます。

さて、今回はMAVERICK　AMERICANです。
これはですねえ、過小評価されているメーカーだとおもいます。
ROCKSHOXの創始者であるポール・ターナーのブランドです。（確か）
URTぽいですが、モノリンクと呼ばれるリンクシステムを特許申請済み（特許だらけだな・・・）。
そのシステムはKLEIN、SEVENなどで使用されていますね。
まあ、このバイクはですね、塗装も凝ってますし、Fフォークも自社製があるので、組み方が決まってくるタイプですね。
仕上げはすばらしく、塗装、溶接、ビレットどれを見ても全く問題ありません。
唯一の弱点が、Rユニットが特殊品であるということ。
あ、あとリアセンターが長いんだよ、確か。構造上。
故障したときが大変ですね。

ここまでくると、僕の好みは
１．リンク使用（直押し駄目！）
２．アルマイト好き
３．変わらぬ物作り
４．ブランド

ってとこですかね。

ところで、誰か、今月中に富士見行きません？

TURNERで萎えたところで、こちらはELLSWORTHのEPIPHANYです。
昔から変わらず、同じものづくりをしている同社には好感が持てます。
TUREと呼ばれるXCバイクがありますが、ここはあえてFRバイクのEPIPHANYを推します。ストロークは5.25インチです。
さて、ELLSWORTHですが、以前ROCKSHOX社のジュニアチームをサポートしていたことで有名です。
その後、あの内嶋亮が全日本で優勝しました。
だいぶ前の話ですね。その当時からELLSWORTHのシルエットは変わってません。だから売れない？
イヤイヤ！価格が高いんです。
でも、きっとこのバイクの仕上がりや乗り味を実際目にしたら価格もうなずけますよ。

さて、昨日TURNERホルストリンク事件が発覚したばかりですが、ELLSはICTと呼ばれるリンクを特許申請しています。
コレがまた、ほとんどホルストリンクに似ているんですが、特許料を取られないようで、微妙に位置が違うんですかね？？
（ICTはスイングリンクが路面と平行だそうです。だとするとローウィルリンクはどうなるの？？）
ICTは頑なに守られ、現在も基本設計は変わってないです。
カラーもアルマイト（半つや消し）でクールです。

いやー、マニアックだなー。

よく見ると、今のTURNERってホルストリンクじゃないんですね・・・。
悲しいです。
これじゃあ、KONAじゃん。
昔のTURNERじゃないと駄目だなあ。
やはり、パテントの問題でしょうか？
知らなかったな～。幻滅～。

ＭＴＢで乗って一番面白いのはリジットバイクだとおもいます。
でも、乗って一番違いがわかり、楽できるのがいわゆるフリーライドバイクですね。
僕はSPECIALIZEDのSXを持っています。あれはあれでいいんです。
それでも物欲は無限です。
気になるバイクをピックアップしちゃいましょう。

先ずはTURNER 5SPOTです。
アフターバーナーの流れを組むバイクです。
かっこいいです。
やっぱ４バーが一番かっこいいぜ！
但し、漕ぎが軽いかは？？
過去にアフターバーナーに乗ってましたが、漕ぎが軽いとは言えなかったような・・・。
リアユニットの進歩に期待です。
んで、このバイクの弱点は、ピポットにベアリングを使ってないことですね。緩んでしまうんだよね。
あと、カラーが塗装になっているんですよ。
昔はアルマイトとポリッシュだった気がします。

往年の名車ターナー。
ＵＳドルで1,850ドルだそうです。

どうですか？

お金がかかってしまうのでなかなかできないのですが、
使っていないINTENSEをどうにかしたいと思ってます。
M1はシングルスピードDHバイクに。TAZERはストリートバイクにしてやろうかと考えていますが、なかなか・・・。
置き場もないし、何より乗ることがないでしょうね。
M1はチェーンテンショナーが問題。エンドが無いですから。
TAZERはフォークがありません。
うーん。コツコツやりますかね。