
先週の連休は法事でまたまた家内の実家である愛媛にひとっ走りしておりました。
iTunesのプレイリストの工夫や、12ジャンルの再編成で使い勝手の向上したipodインターフェイス。ソースや音楽ジャンルによっては、まだ固さを感じる時もありますが、心地よいサウンドのFOCALのスピーカーで長距離クルージングの楽しみが増して大満足です♪
さてR56の話です。R50のMINIが発売になった時、子供のころからMINIも大好きだった私としてはE36買い替えの最有力候補だったんですね。
その時は試乗も繰り返し、かなりのところまで行ったのですが、最終的にはヴァルトロ4発の魅力にやられてE46tiのMspになりました。
滅多に他の車を見に行くことの無い私ですが今回、シュナ号購入先ディーラーのMINI販売拠点から案内が届いたので覗いて見ることにしました。
雑誌やネットの画像だけでは何処が変わったのか?という感じですが、実車を見てみるとかなりボディの作りこみや内装の質感が上っているのがわかります。またメーカー、ディーラーのOPが物凄く豊富でオーダー時点でかなりのカスタマイズが出来るのもとても魅力的ですね。
特に気に入ったのがその時展示していたクーパーの仕様でボディカラーは私のお気に入り、やっぱりMINIはこれでしょっ!のブリティッシュ・レーシング・グリーン、内装は黒い(赤も良いかも)レザーのパイピング・スポーツシート、(ちゃんとシートヒーターも付いてます)インテリアトリムはピアノブラックというもの。
ノスタルジックな雰囲気の中に、現代的なクールな味を併せ持つ、こじんまりしたモダン・クラシックな佇まい。
ん~いい感じ♪
メカニズム的にも やはり、BMW内製のニューエンジン、ギクシャク感のぬぐえなかったCVTから、パドルシフト付きの6速ATへの変更、機敏性はそのままにマナーの良くなった足回り、私が自分のドライビングポジションをとると、後席は全く足の入る余地が無かったのだが、今回はその状態でも人は座れる余裕が確保されたニースペース。等々、やはり、フルモデルチェンジを充分感じさせてくれる進化ですね。
実物を見るまで、少し抵抗があったのが、ライト、フェンダー周りの造型ライン。R50はそのあたりがとても抑揚があって、気に入っていたのが、妙にフラットになって分厚くなり、MINIらしさが失われたのでは・・・と思ってました。実車を見ても最初のうちは
やはりここは前の方がいいよなあ、惜しいなあ・・・と感じていました。
しかし、暫らく眺めていてクーパーSのパワーバルジの収まり具合、フェンダーとの繋がり具合はR56の方が自然かなと思い始め、さらに時間が経つと、この面構えもいいじゃないかと感じ始めました(笑)
セカンドカーを所有するような余裕はありませんので、325を後10年以上乗って、人を乗せたり長距離を走ることも無くなったら、MINIにしてしわくちゃのジイさんバアさんになるまでこれでいけたら良いかな~なんて思ってしまいました(爆)
しかし、ターボになったクーパーS、かなり速いそうです♪
Posted at 2007/12/01 07:29:50 | |
トラックバック(0) |
MINI | 日記