2011年08月22日
1990年代、classが「夏の日の1993」を毎日のように歌っていた頃。
僕はたばこをふかしながら、悩んでも仕方ないことをずっと考えていた。
そして、それは懺悔によく似ていた。「ごめんなさい。」誰に言っても意味の
ない言葉が僕の胸に張りついていた。
その頃の僕は、車なんてまったく興味がなかった。カローラとファミリアしか知らなかった。
そん中にさらにまたグレード分けしてあるなんて思いもしなった。
そんな夏の日に僕はカローラを手にいれた。5ナンバーのその白い車は、その時には
とても大きく見えた。車内はいわゆるどこかの事務所のようなにおいがした。
つづく
Posted at 2011/08/22 20:20:51 | |
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あこがれ | 日記