
最近気がついた嫌なことは、タコメーターのガラスの内側にカビ床が発生してしまったことです。異常乾燥の冬なのにポツポツと小さいのですが気になって来ます。タコメーターを外すのは、ステアリングを外さないとメーターが手前のプラスティック製のカバーに干渉してしまうので外せません、なので面倒な作業となります。

とはいえ、今の内にやっておかないと、春から夏にかけてカビはおそらく大繁殖をするでしょう。そこで、嫌な作業ですがステアリングを外し、上側のプラスティック製
のカバーを外し何とかタコメーターを外すことが出来ました。
あとは外したメーターを部屋に持ち帰りじっくり観察してみると、やはりカビ床の様子が見て取れます。

ここで、自分でリングを外して掃除が出来るか試しに細いドライバーで金属製のカバーの隙間を探してドライバーを入れてみようとしましたが、しっかりと嵌っているのでこのまま作業をすると、カバーが傷だらけになりそうな気配が濃厚となりました。
古いメーターですけど傷だらけにはしたく無いので、、、
そこで自分でカバーを外すのは諦め、世田谷にある専門店に連絡をしてみると、持ってきてくれれば見てから修理を進めさせていただきますというので、店までメーターを持って行くことにしました。

自転車で行くことにしましたが、途中道が解らなくなり焦りましたが地元の方にお聞きしてこの道沿いで良いことが解り無事到着。
お店は自分の遠い記憶にありました懐かしいです。しかし今まで一度も訪れたことはありませんでした。今から9年ほど前にメカさんを通してこの店でタコメーターと油圧計を修理してもらったことがあります。
ベテランの方に親切に対応をして頂き10日位かな?で直してくれそうな雰囲気です。どうしても日本の湿度の高い夏の季節は、この手の古いメーター類はカビが出てしまうと言っておりました。これもこのままにしておくと、今年の梅雨から夏にかけてたくさんカビが発生してくるとのことでした。今のうちにやっておいて良かったと思っております。メーターが戻ってくるまで不動の日々が続きます。
Posted at 2022/02/09 17:49:09 | |
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