
先日ホイールを購入したついでにoil filterも買いましたが、どういう訳かこの純正フィルターいつも凹んだやつを購入してしまいます。以前も買いましたがそいつは頭のテッペンが凹んでいました(前回はpelican)、今回は横腹が凹んでいました(Aase)。なぜゆえに純正物はこのようなことになるのか不思議です。

そこで出番となるのはこの工具。熱で樹脂を溶かし専用のパーツに流し凹んだ所に貼り付けて1分ほど待ちます、そして工具をあてがい引っ張っていくとパンと外れて凹んだ箇所が戻ってくるというやつですが、実際そうは簡単には行きません。

4.5回この作業を繰り返します。今回は凹んだ傷が小さく深いので、それを戻すのは無理の様子です。ヒートガンも熱くなり樹脂が垂れてきます、良く見ると樹脂を入れ込む箇所に樹脂が溜まりそれを取り除く作業となりました。しかし、このままでは取り除くことが出来ません。作業は一旦取りやめて、ヒートガンの修理を行うことになりましたヤレヤレ。冷ましてからバラします、内部は簡単な構造なので固まった樹脂を取り除くのは楽です。ただし固まった樹脂がパイプの内側にこびり付いてしまい、これでは棒状の樹脂が入りません。そこで、半田コテで熱して樹脂を溶かしました。

ヒートガンも治り、作業もここが限界というところで終了しました。マー最初よりはマシという感じですがそれでも凹んだ箇所は見て取れます。昔純正ではなくマーレー製のものを使用していましたがそいつはいつも無事でした。なぜ故に純正物はいつも凹んで届くのかミステリーですね。2度あることは3度ある、次回も凹んだのが来たら凹みます。

そして、この前タイヤを取り付けてもらったスペアホイール。気になったのでバランス・ウエイトを見てみると、こんなに沢山のウエイトが貼り付けてありました。外側と内側と対の位置で貼り付けてあります。

古いタイヤのバランスがいけないのか?あるいはホイールのバランスが良くないのか?どちらなのか分かりませんが、この量チト気にはなりますね。中古のタイヤで良いのがあれば買って交換してみるのも良いかもしれません。とはいえ、スペア用ですので、パンクが無いと出番は来ないので今は静かにお休み中です。あと驚いたのは、空気圧の量がもの凄く高くて、初めは手持ちの空気圧計が壊れているかと思いましたがそうではなく5以上入っていた様子でした。タイヤ屋のお兄ちゃん入れ過ぎですよ。スペアなので多少高めの2.5位にセットしておきました確かめておいて大正解。一月後にもう一度空気圧のチェックをしてみます減っていなければ良いのですが。
ガソリンが高過ぎてあまり乗れませんが、5月が過ぎれば夏が来る、夏が来たらお休みのシーズンがやって来る。それまでに戦争が収束すると良いのですが???peace!
Posted at 2022/04/24 16:33:37 | |
トラックバック(0) | 日記