
先週から週末になると、ずっとステアリングのクリーンナップ作業を続けている。
気になったのは、工場からクルマをピックアップする時に、ステアリングが
テカリ、ツルリ、ピカリ言わば、テカ、ツル、ピカになっていて、
そういえば、ここ数年ステアリングのクリーニングをしていなかった事に気がつき、
一生懸命に汚れを落とす作業が始まった。
使う洗剤は、ECO QUICK BRITEこれを濡れたウエスに付けて擦ってやると、
黒い汚れがどんどんウエスに付いて行く。
いくらやっても、きりがない程汚れが付いてくる。
そのうちに、汚れが取れた箇所はだんだん艶消しのブラックになっていく。
2日間やったところ、あのテカ、ツル、ピカが無くなり、
大分艶消しになってきたが、それでも、まだ所々光るところがあり、
昨日、今日とクリスマスDayなのに、汚れ落としの作業を行った。
結果、汚れは大分取れ、全体の色が艶消しのブラックに覆われるようになった。
ステアリングを掴むタッチもべたつかずスムースで気持ちが良い。
しかし、ここは、直ぐに汚れが付いてくるので、
年がら年中クリーニング作業が続きそうな嫌な気配。
何故ゆえに、こうも気になったかといえば、youtubeに上がっている、
有名なドイツの69年か70年辺りのボロいオレンジ色の911タルガを買って来て、
パーフェクトな状態に修理をしていく過程を撮った一連のビデオですが、
その中で、内装関連を奇麗に仕上げた箇所があり、
シートからステアリングからダッシュ、サイドポケットまですべて並べて、
俯瞰で撮影をしたカットがあり、それを再度見たとき、
それらが皆、艶消しのブラックで統一をされていた。
うんーそーか、艶消しだったのね、新車の内装は。
と思い、自分のクルマを見てみると、以前購入した前部のドアポケットは、
今でも、全体が艶消しの状態を保っているが、他は、総じて
光っていたり、光ろうとしていたり、艶消し状態が不揃いであった。
その中でも、燦然と光り輝いていたのは、
でかくて丸いステアリングであった。
そこで、まずは手始めにこいつから手を付けた次第ですが。
To be Continue...
Posted at 2011/12/25 18:10:38 | |
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