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思った以上にまともに撮影出来ていなかった。

とにかくスイッチ類が使いにくいと思ったミニ・クロスオーバー。とにかくデザイン優先な車の印象です。それは内装にも徹底していて、いたるところに円があります。

エアコンの吹き出し口は円形になっていて、ルーバーを動かすのではなく丸ごと動かすタイプです。この手のは経年劣化で緩くなり振動で勝手に下がったりするのですが、この車は古いわりにシッカリしていて・・・いや、硬すぎて動かなかった。ただ、シャッターが付いているのは良いですね。

閉時。


ドアの開閉レバーは半円形になっていますが、径が小さく指先しかかかりません。まぁ、使用上問題ありません。ドアにクッション付きのアームレストがあります。これはよかったですね。


ドアグリップは何故かデザイン力に欠けますが、その周りの形状は前ドアからリアドアに続く楕円形状となっています。

このため後席のドアハンドルもパワーウインドウスイッチも前の方にあり使いづらいです。リヤスピーカーも下部に設置できないため、後席に座るとうるさそうです。また、ひじ掛けを別で用意することになり、デザインバランスが悪くなっている気がします。


セレクトレバー前のドリンクホルダーは使いにくそうですが、輸入車にはこんな感じなのが多い気がしますね。


助手席側のネット小物入れ。


グローブボックスは小さいですね。蓋が妙に厚いです。


シートはドイツ車らしく硬いタイプで、ポロから乗り換えても違和感はありません。ホールド性はそこそこですが、滑らないので特にサポートが悪いとは思いませんでした。硬いけど張りがある感じが良かったですね。ポロは硬くてクッションが無い感じなので。サイズはポロより大きく、ゴルフより小さい感じです。


リヤシートは二つしかなく、この車は4人乗りです。丸いデザインです。


リヤシートを分かつのはよくわからないレールです。色々取り付けられるそうです。ちなみに、ベンチシートの5人乗り仕様も選択できる（出来た）そうです。


ボディの全長を考えると、ひざ前スペースは余裕がありますね。ただ、前席の位置はちょっと前気味だからかもしれません。


リヤシートの居住性を優先したからでしょうか、トランクは狭いですね。


リヤハッチの取っ手も丸いです。


リヤハッチを開けるレバーはエンブレムにあります。


そうそう、ボンネットを開けるレバーは助手席側にありますが、通常は運転席側にあるものとするとこれが普通なんでしょうね。フィアットもそうですし。VWはわざわざ右ハンドル用に移設しているのでしょうか？


試乗編（予定）に載せようと思いましたが、ペダルも楕円形です。ここまでくるとやり過ぎ感が出てきますね。


内装は周りはこんなところですね。内装はデザイン重視で、質感もそれなりにありますが、機能性に欠けるので印象は良くないですね。2日目でも慣れはしませんでしたが、エアコンの設定が決まったので触らなくて済んだので運転に集中できたかな。オーディオは社外品に変えたくても出来ないですよね。コレ。

さて、長くなりましたが内装編は終わりです。外装編に続く。

かな？

ん？なんかおかしいゾ。



亀岡市にある分院なんですね〜



バイクで来るつもりだったのですが。

オーナーの方、ごめんなさい。安いので買い換え候補にも入っていましたが、これは無いかなぁ。私は否定から入るひねくれ者です。(;^_^A
今回の代車は、ミニ・クロスオーバー（2010年式ぐらい）でした。ボルボS40（5気筒）、VWゴルフ7（1.4L）と来たのでイタフラ車が良かったのですが、BMWミニになりました。

と、いうわけで、代車インプレ第一弾です。

カッコ・カワイイと言うよりか、わりとイカツイ感じがしますね。このへんはドイツ車然としていると思います。ミニは色使いがハデだったり、丸モチーフが多いからカワイイと誤認させられているのだと思います。渋い色の方が似合う気がします。

横から見るとSUV感が増すのは、樹脂のフェンダーカバーのせいでしょうね。個人的にはSUV感はあまり感じず、マツダのベリーサのような車に感じます。ベリーサ・・・古！ただ、サイズは全長こそ4ｍちょっとですが、全幅は1.8ｍ近くあるので、わりと大きいです。


ドアを開けると目に入るのが大きいセンターメーター。ここまで大きくても、あまりに近過ぎて見ていられたものじゃない。

でも、ご安心を。ハンドル前のタコメーター内にデジタルスピードメーターがあります。

後付けナビが目障りですな。
メーターには、トリップメーター

走行可能距離

平均燃費

瞬間燃費

平均速度

外気温度（今日も20℃近い・・・）

設定モード

が表示できます。

オーディオはスピードメーターの下側に設置されています。操作方法は一般的なものと変わりませんが、とにかくスイッチが小さい。ボリューム（左のつまみ）なんて、走行中に調整しようにもつまめない。


今日も20℃近いと言うことでエアコンをつけようとしたけど、操作方法がわからない。まずは吹き出しを上に切り替えようとしたが、絵もダイヤルも小さく、さらに運転席からではダイヤルに隠れて下と上下の絵が見えなく、右側下の矢印も意味不明でどこに合わせていいのかわからない。次に温度と風量調整。右側のダイヤルは赤と青の色が付いているので温度調整、となると反対側は風量と予想が付きますが、これも絵が小さく見えません。はじめは吹き出し口の切り替えも分からなかったので風は出ないし、温度調整のダイヤルはクリック数が少ないのでシートヒーター？なわけが無いしと悩みました。たとえ操作法が分かっても、あまりにダイヤルの操作性が悪いので、これはマニュアルエアコンを選ぶべきではないと思いました。


次にパワーウインドウのスイッチ。これも手が届かない上に、トグルスイッチタイプなのでスイッチを軽く上げ下げするのが大変。おかげで常にワンタッチモード。普通にドアに付けて欲しいですね。


とにかく、スイッチ類はあり得ないと言うのが私の感想。この手の操作系は慣れなので位置や操作方法が特殊でも構わないのかもしれませんが、小さすぎるスイッチはどうかと思います。個人的に、エアコンのダイヤルはマツダぐらい大きいほうが良いですね。

天井にある室内灯もトグルスイッチ風です。やっぱり操作性はイマイチです。

常時点灯？する色を変えられるLEDが付いています。何色あるかは忘れました。



ライトのスイッチはウインカーレバーにあるので左側になります。当然と言えば当然ですが、ダッシュボードにライトスイッチがある車種は輸入車でも右側にあるので、左にある事に自体に違和感を感じます。でも、考えてみればダッシュボードにライトスイッチがあっても、左ハンドルなら左側にライトスイッチがあるんですよねぇ。
ウインカーレバーは2段階になっていますが、軽く操作する1段目で3回点滅かと思ったのですがそんな事はありませんでした。また、レバーを倒しても戻ってくるタイプなので、レバーの位置でのON/OFF確認はできません。


ドアミラーのスイッチはポロと似た感じのものです。出した頃は不評だったと記憶しています。可倒スイッチは別の方が良いと思うのですが、最近はドアロック連動に出来るのでどうでもいいのかもしれません。ちなみに、可倒スイッチもウインカー同様に回しても戻ってくるタイプなので、スイッチの位置での判断は出来ません。


キーは10年ぐらい前のドイツ車に多かった（と思う）タイプです。ドアのカギはキーレスタイプで、メインキーは半スマートキーですね。

メインキーをダッシュボードに差し込んでからスタート／ストップスイッチを押します。前のBMW1シリーズが同じなので、BMW流なのかもしれません。


今回はスイッチ周りを中心に書いてきましたが、内装については言いたいことがまだまだありますね。走りに関係するところも色々書きたいですが、まずは通勤に使用してからにします。まぁ、走りの印象もあまり・・・

デザインは面白いけどね～

※訂正:ワイパー→ウインカー

ハンドルが重い。
セレクトレバーが動かない。
サイドブレーキが下ろせない。

ポロって操作系が軽かったんだ。