リース7号車さんの投稿を見て気になっていたリアサスペンションーアームシートなる部品、取り付けの効能が気になっていたので
購入したのが去年末。そして先日土曜日にようやく取り付けとなりました。
この部品は
こんな感じのゴム製の輪っかになっていて、これをリアアクスルビームのボディ取り付け部に挟み込むことによってコーナリング時のフラつきなどを抑制する効果があるのだとか。
部品自体はTRDのヴィッツ用ゴムブッシュ類の一部なのですが、カローラを始めダイハツ車など多くのトーションビーム車への流用が可能となっているようです。
取り付け効果は人によってまちまちな感想ですが、15万キロ近く走行した自車であればなんらかの特性の変化はありそうだと思い購入してみました。
肝心の作業ですが、方法としてフロアジャッキでリアを上げてからウマをかけ、そこからトーションビームにジャッキをかけてボルトを外し、徐々にビーム降ろすというもの。
フロアジャッキもウマも手元にないので、素直にディーラーに作業をお願いしました。ということで新年一発目の入庫です(笑)
午前中にクルマを預け、夕方に作業完了の連絡を受けて引き取りに。
取り付け場所はどうなっているかというと
こんな感じで取り付け部の外側にゴムブッシュが挟まっています。突起があるので、ボルトを外しただけではブッシュを押し込むことが出来ないようになっています。
肝心の走行性能の変化ですが、割と効果があるように感じられました。まだ街乗りでしか走行していませんが、交差点を曲がりきって直線に戻る際のフラフラとした不安定感が以前よりも軽減されています。まだアライメント調整がされていない状態ですが、それでも多少は運転が楽になった感じです。
新車で走行距離も浅いクルマよりは、自分のように年式も経過してそれなりの距離を走った車のほうが効果はありそうですね。ホントはアームのブッシュ等総交換のほうが効果ありそうですが、これだといくら掛かることやら…
別のパーツネタとしては、アメリカからeBayにて
とあるブツを取り寄せ。他車種では国内でも色々と販売されていますが、120系だともしかしたら初めてになったり?こちらも取り付けにより特性の変化がありそうですが、果たしてどう転ぶか。
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パーツねた | クルマ
Posted at
2018/01/14 20:21:00