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いーすたんのブログ一覧

2018年03月24日 イイね!

ラバーチッピングスプレーで樹脂を塗装

ラバーチッピングスプレーで樹脂を塗装








季節外れの寒波も過ぎ、暖かくなりそうな今週末。これはクルマイジリをしない訳にはいかない! ということで、いくつか作業をしてきました。

まずは1つ目



ブレーキキャリパーのロゴ削りです。先日の練習でグラインダーの勝手は掴めたので、いざ本番です。

先日の練習台で使ったスバル純正4POTは鋳鉄製、本番の日産純正4POTはアルミ製と違いはありますが、逆にアルミのほうが切削作業はしやすいでしょう。

前回同様に多羽根ディスクを使いチマチマと削っていきます。今回は#40と#60の粗目を大漁に用意したので、じゃんじゃん消費していきます。



鋳鉄と比べるとアルミは切削作業が楽ですね。割と簡単に削れていきます。あとは、不必要な部分まで削れないように事前にマスキングをしたのも効果がありました。なんとか表面だけを削ることができました。

今回は左右のキャリパーとも、先に切削だけ行い



一通り削り終え、仕上げ加工中に予定通り2本のバッテリーとも残量尽きました。なので、表面仕上げとバフがけは明日に持越しです。ただ削るだけではなく、それっぽい加工も施していく予定なので…(笑)

グラインダー作業も終わったところで次の作業に移ります。用意したのはこちら



右がビートソニックのノイズレデューサー、左がイチネンケミカルズのラバーチッピング、共にタイヤハウス等に吹き付けて遮音効果を高めるものです。

本来の目的は上記の通りですが、左のラバーチッピングスプレーはそれ以外にも普通に外装等にスプレーすることで素地の樹脂調のザラっとした表面仕上げが出来るとか。ネットを調べていて作例を多く見かけたので、気になって自分も実践してみることにしました。

まずは両者を塩ビ板にスプレーしてみます。



上がラバーチッピング、下がノイズレデューサー、ラバーチッピングは艶もなく若干粗目の表面になっています。一方のノイズレデューサーは艶もあり、それなりに滑らかな表面になりました。違いは歴然ですね。

さらに、互いの重ね塗りにもチャレンジ



先ほどと同じ向きで、左がノイズレデューサー、右がラバーチッピングです。特に重ね塗り自体は問題ありませんでした。ラバーチッピングは下地の段差が出やすく、ノイズレデューサーは多少の段差は隠蔽してくれる感じでしょうか。ある程度乾燥した段階で表面を触ってみましたが、割とさらっとした感じです。



塩梅も掴めたところで、実車に施してみます。とりあえず、リアバンパー下端の素地部分にスプレーしてみることに。結果は



こうなりました。ノイズレデューサーを吹いてから、その上にラバーチッピングを重ね塗り。それなりにザラザラした感じにはなりましたが、ノイズレデューサーはなくてもよかったかなぁと思います。その代わり、バンパー補修時の隙間は多少埋まりましたけどね。

色々と応用は利きそうなことを確認して、さらに別の作業へ移ります。

3つ目は



ダイレクトイグニッションのコネクター、本来はヘッドのフルカバーで表には出てきませんが、自分は取り外しているのでこの部分も常に露出しています

で、このコネクター、色が薄茶色とエンジンルーム内で不必要に目立ちます。正直こんなものを目立たせても意味がないので



こうなりました。モノタロウで同形状の黒色コネクターが売られていたのでそれを購入し交換しました。



やはりこちらのほうがすっきりしていいですね。もっと早く取り掛かればよかったかなと…で、今日の作業はここまで。バッテリーを充電して明日に備えます。


GWの北海道遠征と箱根オフ、懸念事項だった4月の人事異動もないことが分かり、GW中の休暇もどうにか確保できそうです。出発まで約1ヶ月、できる準備は始めておかないとです。4月は仕事に励んで、GWは羽を伸ばすぞ~

Posted at 2018/03/24 21:05:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2018年03月18日 イイね!

リアホイールハウス内15年の蓄積

リアホイールハウス内15年の蓄積









現在、GW前を目標に貯めていたクルマネタを放出すべく、日々細かな作業に努めています。

長期未処理だったドアリフレクションデカールもようやく完結したところで、他のネタも色々と同時進行で進めています。キャリパー削りも練習ができたところで



本番にマスキングを施しました。果たしてこれをする意味があるかはわかりませんが、一応念のためということで…

話は変わって、今週末は2日続けてディーラーへ。



土曜日は注文していた海外純正部品の一部受け取りと、別の部品の注文可否確認を。日曜は、サービスの方からお声がかかり



去年9月以来3度目となるメンテナンス講座を受けてきました(笑)  講座の内容は大体同じでしたが、色々と細かな話も聞けました。

今回の粗品は



ハンカチ、卓上カレンダー、テープ糊、空気圧&残溝ゲージ、折畳み傘と実用的なノベリティが多めでした。結構量もいただいたので、不用品オークションに供出できれば…

講座の後は



2日続けて焼きたてメロンパンをいただきました。お店にパンの移動販売車が来ていて、そこで焼き上げたメロンパン、まだホカホカで美味しかったです♪


さらに話は変わりますが、18インチ化後、細かな作業で度々ジャッキアップ&ホイール着脱をしていますが、そこで気になったのがこちら。



120系カローラのリアにはインナフェンダーライナーはついていませんが、左側には部分的に覆うパーツが取り付けられています。
調べてみたら燃料パイプを保護するカバーのようですが、これを叩くと限りなく小石やら砂やらが落ちてきます。意を決して外してみると…



(゜д゜)

おびただしい量の土と小石が落ちてきました。これ、全部ではありません。これより前のときにカバーを叩きまくって土を落としていたので、実際はこれの3倍近くの量が堆積していたことになります。

このカバーは新車から15年間外されることなく過ごしたと思われ、その間に堆積した土砂が相当なことになっていました。カバーの内側も非常に汚れている上



カバーで覆われていた燃料パイプ周辺も土砂が激しく積もっています。

さすがにこれは目も当てられないので、コイン洗車場へ出向き、タイヤハウス内をひたすら高圧洗浄してきました。

ひとまず綺麗にはなりましたが、ここにもネタを仕込みたいので、施工前にもう一度高圧洗浄しないといけないかなぁ。あとは



これも当然綺麗にしないとですね。とりあえず洗浄が終わったら、施工の実験台で色々試してみようかと…何か変化が実感できればいいですが。
Posted at 2018/03/18 21:37:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるまの雑記 | クルマ
2018年03月12日 イイね!

ドアリフレクションデカールを「痛く」作ってみた

ドアリフレクションデカールを「痛く」作ってみた








50系プリウスから純正OPとして登場したドアリフレクションデカール



フロントドアの縁に反射性のステッカーを貼り付けることで、夜間のドアオープン時に後続車に存在を知らしめるもので、設定車も徐々に増え始め、社外の汎用品なんてのも出るようになりました。

これはネタに使えそうということで、流用ではなく一からデザインを起こして製作してみることにしました。

ディーラーに置いてあったプリウスの試乗車にちょうどドアリフレクションデカールが貼られていたので現物を確認してみたり



ドアロックのボルト穴の位置出しをするために中古品を入手してみたり



しながら型取り開始。



ドアの縁に養生テープを貼って、そこからマジックで大まかな位置を書き出し



それをPCにスキャンして



イラストレーターで形を整えてからためしに印刷して切り出し。その後ドアに当ててみて





形状的に問題ないことを確認、ボルト穴の位置もバッチリでした。

ここから一番メインとなるデザイン決めが始まります。とりあえず作るからには痛くしてみようということで、カローラの現仕様と同じくルッキーニをモチーフとしてデザイン
することにしましたが、ここから思案に悩みます。

1年近く停滞していたところで見つけたのがこちら



伊豆箱根鉄道のラブライブ!サンシャイン!!ラッピング車両です。



ダークブルーをベースに鮮やかなロゴ、ラインとキャラクターの組み合わせ、これは使えそうだと閃き、モチーフにしてみることにしました。

デザインの試行錯誤を繰り返していき、ようやく今年2月にデザインが完成しました。



運よく同一フォントも見つけ出すことができ、見よう見まねでドットグラデーションを導入してみたりしながら、見た目が賑やかになるように色々と配置をしていきました。

デザインが固まったところで、これを試しに紙に印刷してみます。全部合わせるとA3サイズになるので、PDFに変換した後コンビニのマルチコピー機にてカラー印刷しました。

あとは切り抜いてドアに試し貼り



インク等の関係で淡い色彩になりましたが悪くはない感じです。ということで、これで本制作に取り掛かります。

今回もステッカー業者に発注を掛け、入稿から1週間ほどで届いたのがこちら。



最低発注金額の関係で、枚数がえらいことになりましたが…(笑) 色味や質感とも言うことなしです。狙っていた通りのものが出来上がりました。

ドアリフレクションデカールであるからには反射性も当然必要ですが、今回は反射性シートにフルカラー印刷と表面ラミネート仕上げで



フラッシュを当てるといい感じに反射してくれます。見ているだけでニヤニヤが止まりません(笑)

あとはカローラに貼り付けるのみ。



貼り付け面を脱脂して…



こうなりました。シワや気泡もできずに綺麗に貼り付けられました。



ボルト穴やロック機構部分の逃げも問題なしです。



さりげない主張に自画自賛(笑) ドアパネルに反射して写るのもいい感じです。ボディカラーとステッカーの色味もそこまで離れてないので、自然なようで存在感を出してくれています。



反射ステッカー特有の粒状感が、通常のステッカーとはまた違った質感を出していますね。

あとは、肝心の暗所での反射性ですが、暗いところに移動してフラッシュを焚いて撮影してみます。



こういうのを待っていました。絶妙な具合にステッカーのみが反射して浮き上がります。ドットグラデーションで外側へ行くほど明るくなるようにしたことで、よりデザインが引き立つようになりました。



計画から完成まで2年近く費やしましたが、その甲斐あってか実用性と痛さを兼ね備え非常に満足の行く仕上がりになりました。これでドアを開けるのがさらに楽しくなったり?


パーツレビュー

整備手帳
Posted at 2018/03/12 21:09:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2018年03月11日 イイね!

カローラ・スプリンター都筑PAナイトオフへ行ってきました

カローラ・スプリンター都筑PAナイトオフへ行ってきました








先日土曜日、第三京浜の都筑PAで行われたカローラ・スプリンターのオフ会へ参加してきました。
事前の天気予報では雨予報が続き開催が危ぶまれましたが、日にちが近づくにつれ予報も好天に変わり、当日は雨にも降られず無事開催となりました。

20時前に現地に到着した時はまだイッシーさんしか来ていませんでしたが、時間が経つにつれて続々とカロスプ系が到着していきます。





今回も過去の例に漏れず希少なクルマのオンパレードです。



懐かしのオート店ステッカー、これは復刻版でししょうか。



今回はこれまでの開催週をずらして第2土曜日の開催となりましたが、他の集まりもなくまったりと時間は過ぎていきます。



主催者の2台横並び。



段々といつもの区画が埋まってきました。



先月の呑みオフ以来となるテツさんは71クレスタでの参戦です。



うーん、渋いなぁ。



シドさんはニューカーのハイラックスで登場、三方開きの荷台が素敵です。購入時にこのカラーに全塗装されていたというから驚きです。

しばらくしていると



アイマス小鳥さん仕様の70スープラが現れました。今回のオフの参加者の同僚の息子さんがオーナーだそうで、これまた繋がりが繋がりを呼んで…



ヘラフラよろしくにびっしりと痛いステッカーがルーフに貼られています。このスープラ、なんとエアロトップ仕様だったりします。オープン走行後だとルーフが閉めにくくなるという難点も抱えているようで( ̄∀ ̄;



リアウィンドウ。



ボンネットには1G-GTEエンジンが鎮座しています。70ネタやリトラネタなど色々な話で盛り上がります。



デジパネ仕様のメーターが眩いばかりに存在感をアピールしています。子供の頃はこれに憧れてたなぁ。



今回も80系の5ドアが参戦、12月のときの車両とは別の個体です。存在自体が超希少なのにどれだけ集まるのよと…



今回も存在感を醸し出していたランアレのお尻。



カロスプぎっしり~



風もなく穏やかな夜でしたが、さすがにまだ3月だけあって肌寒さは残ります。24時過ぎに主催者の締めの挨拶でオフ会は散会となりました。今回もカロスプ&他車合わせて50台の大台に達したようで、すっかり大所帯となりましたね。
個人的にはお偉いさんの自慢話を聞かされるよりは、こういった生のクルマを見ているほうがはるかに楽しいですね(笑)

参加された皆様、寒い中お疲れ様でした。また次の機会によろしくお願いします。

次は5月GWの箱根大観山オフ、こちらも楽しみです。今回は個人的に前後から超ボリューミーな遠征旅行になりそうな予感…

Posted at 2018/03/11 19:27:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2018年03月04日 イイね!

スペーサー調整とグラインダーデビュー

スペーサー調整とグラインダーデビュー








車内を整理していたら



14年前に北海道上陸した時のフェリー搭乗券が出てきました(´∀`*) 今年のGWは14年振りにカローラでの上陸を果たすべく早くから調整を実施、往復のフェリーや宿泊施設の予約は完了したので、あとは当日を待つのみです。今からワクワクが止まりません(笑)

話は変わって、今週の土日は久々の穏やかな陽気、これは絶好のクルマいじり日和ということで、ちょこちょこと弄ってきました。

まずフロント、アライメント調整も済んだところで、ビッグキャリパー導入に向けてスペーサー調整をしてみます。

とりあえず、手持ちのスペーサーを組み合わせて



10ミリ出してみました。ジャッキを降ろしてみると…



さすがに攻めすぎですね。ちょっと出ているような感じがしますし、インナーフェンダーへの干渉もきつそうなので、10ミリは却下。

7ミリに減らしてから、ディーラーで状態の確認。結果としてはギリギリOKでしたが、今後の状況によってはアウトになりそうなちょっとグレーゾーンだったので、最終的に5ミリで落ち着かせることにしました。

ということで



ハブリング一体型スペーサーを入手しました。佐藤精機(TK-Lathe)製で、汎用スペーサーと違いボルト穴はPCD100用の穴が5つのみ、それに54-73ミリのハブリングが一体となっている構造です。中古品ですが状態はよさげです。

取り付け前に



ローターの取り付け面を綺麗にしてから



スペーサーをはめ込みます。ぴったりガタつきなしではまりました。精度も高そうでいい感じです。

あとはリアにも暫定でスペーサーを入れます。



もともと20ミリのワイトレを入れていますが、そこに追加で5ミリ足してみました。

ホイールを戻してツラを確認みると



これなら大丈夫かなぁ。


今回のスペーサー導入により、フロントのキャリパー逃げが65ミリになりました。これならビッグキャリパーも行けそうな雰囲気、なので次の作戦を実行します。

作戦の本番の前に予行演習ということで



実験第1号のスバル純正4POTキャリパーです。本番キャリパーはアルミ製ですが、こちらは鋳鉄で造られています。

何を作業するかと言うと



ロゴと突起をグラインダーで削ってみました。多羽根ディスクから始めて、ナイロンディスク、仕上げで見よう見真似で青棒をつかってバフがけなんてこともしてみました。最終的には



こうなりました。粗はありますが、グラインダーデビュー作としてはこんなもんでしょうか。もっと時間をかければ鏡面になりそうですが、グラインダーのバッテリーが限界を迎えたのと、中の人のスタミナも限界がきたのでここで断念しました。

とりあえず、どう削っていけばいいかはなんとなく掴めてきたので、本番もなんとかいけそうな感じです。

ブレーキネタもGWまでにはなんとか完成させたいところですが、果たしてうまくいくか…




Posted at 2018/03/04 19:40:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | クルマ

プロフィール

「以前5ナンバーセダン会で162coronaさんが話題にしていたマイカーと同じ型式番号の国道ステッカー、自分もゲットしてみました」
何シテル?   08/01 18:53
何故か3ナンバーで青い120系カローラセダンを弄っています。 分かりにくいですが、一応ストライクウィッチーズのルッキーニ仕様痛車だったりします。 みんカラは...

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