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帆世のブログ一覧

2014年12月31日 イイね!

今年の総括と来年に向けて

今年の総括と来年に向けてお久しぶりです。帆世です。
全く更新できないまま、とうとう2014年最後の日になってしまいました。。。

XJRのデータは取ってあるので、さっき全部更新しました。

今年は個人的にはあんまりいい年ではなかったですね。。。
苦労が多かったわりには、実りがなかったような。。。

珍しくクルマを乗り換えなかった年でもあります(^^;;
経済面もありますが、XJRから乗り換えたい気持ちにあまりならなかったのです。

XJR、ここ最近乗ったクルマでは一番気に入ってます!
空間作りと演出、雰囲気がいいですね(^^)
それに遠めに見たときの佇まいもいい!


愛車を除くと、欧州出張に出かけたりしてたのもあり、ドイツ車に触れる機会が多い年でした。
最近、身近にビーエム買った人が3人いるし(笑)

そんな中で以外と印象良かったのが、Audi A8。
正規では入っていないV6のロングモデル。



ボディが圧倒的にガチッとした感じではSクラスに及ばないですが、反面、こちらはクルマが小さく感じます。
ロードホルディングも高いし、ドライバーズカーとして乗るなら、ありだと思いますね。
ただし、Sクラスのように値段保てないので、中古で3年くらい経ってから買ったほうがおいしいクルマです(--;



A8と並行して、別の移動車のw221にも乗りましたが、これは動く部屋。Sクラスの世界です。
このガチッとした部屋が動くような感覚に慣れた人は、これでないとダメなのでしょう…。


ビーエムでは、F30、E90の3シリーズは結構距離走りました。
3シリーズというクルマは世界観が完成してますね!
程よいサイズと程よい一体感! これもまた乗り継ぐ人が多いのも頷けます。



E46から三世代はある程度乗ったことになりますが、好みでいったらE46ですね!
油圧パワステ、フツーのラジアルタイヤ、旧世代の集大成的なクルマで最も完成されていた感じがします(^^)


そんなわけで、ドイツ御三家のクルマに触れ、改めてデキの良さは感じました。


では、来年、どうするか…。


XJRは来年2月には車検なのです。


運転していると乗り換えたい気持ちにはならない…


しかし、仕事の足にも使っており、年間3万キロ近く走るので、維持費も気になるところです。

今のところ快調ですが、オドメーターは13万キロを突破したので、次の3万キロではステアリングラックとリアエアサスがそろそろきそうです。
来たとするとこれだけで80万。その他、タペット音が少し出ているところや気になるところが多いといえば多い…。
来年はメンテ代だけで、三桁万円を突破する可能性が高そうなのです(>.<)


ここで、使用用途を考えると、維持費を抑えられて…
天候に強い…、できれば四駆と考えるとこですが、、、

なかなかこの条件で欲しいと思う車がない。
ベンツのGLEは好きな感じですが、正規輸入までまだ時間がありそうですね。
アルピナのXD3も正規で入るようになりましたね! 高いですが(>.<)

もう少し条件を緩めて、オークションだと実は安い高年式車を狙うか…。
でも、クルマ好きにとって条件からあまり欲しくないクルマを探すのって、結構ツライものがありますよね。。。


逆に欲しいと思えるのは、ベントレーのコンチネンタルR / Tとアルナージュ。
維持費はかかりますが、欲しい車が現れないので、この辺のモデルにずっと乗るのもいいかな、と。
コンチネンタルは特に一生モノとして乗れるクルマですしね!!



そして、この辺りの少しビンテージになりかけたベントレーは今が買い時な気もしてます。

今年はスーパーカー系の車は、相場が落ちないどころか、上がったのではないかという感じで、F40やF50なんて何年か前の雑誌と見比べると、驚くほど上がっています。CLK-GTRなんかもそうです。ここまで行かないまでも、964もいい個体中心に上がってます。
そして、こうしたクルマは世界的にも数が少ないので、海外相場を追いかけるように日本国内の相場が上がることも多いのです。

話を戻しますと、この年代のベントレーも海外相場が上がってきているようです。
日本が安かったということかもしれませんが、この先値段が上がっていく可能性も否定できない。

コンチネンタルTは320台、Rでも1500台。
アルナージュの正確な数は分かりませんが、多いといっても、4000~5000台くらいでしょうか。
アルナージュであったとしても、いい個体は世界のバイヤーがマークするような生産台数と言えます。

走行距離は伸びるので、狙い目は距離多めだけど、程度のいい個体!
日本市場は走行距離に敏感ですから、ここが一番おいしいのです(^^)

とは言え、目的は維持費ですから本末転倒にならなければ、ですけどね(^^;;
そんなこんなで、あと1ヵ月くらいは楽しく悩めそうです!


今年はあまり更新できませんでしたが、多くの方に見ていただき嬉しく思います(^^)
ありがとうございます!

来年も皆様にとって良い年になりますように!
Posted at 2014/12/31 19:01:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jaguar | クルマ
2014年07月28日 イイね!

W168 A160に乗る

W168 A160に乗る久々の更新です。

相変わらず忙しく、なかなか更新できません。
それに試乗やクルマ見にもいけてないです (>.<)

XJRは120,000キロを超え、オイル交換で入院中です。

しかし、気になることが。。。

故障しらずでしたが、青山で買い物や用事を済ませ、クルマ屋へ向かう途中。。。
エンジンマークが点灯し、「セイノウ テイカ」の文字が。。。
でも、ちゃんと加速しますし、音や振動もフツー (--;;

ちょっと日程が合わず、前回のオイル交換から6,000キロを走ってしまったので、オイルの減りや磨耗が原因だといいんですが。。。
もうすぐ診断結果がでます。


で、A160。
代車できました(^^)

後期モンの03年エレガンスです。
実はAクラス、キライじゃないです!




もうずいぶん前ですが、同じくW168の前期モンを代車で借りて乗ってたことがあります。
その時の個体はキャンバストップだったこともあり、開放感もあって乗ってて結構楽しかった記憶があります。
ただ、高速では結構ピョコピョコした動きをしたのが、イマイチでしたが。。。

今回、はじめて後期モンに乗り、高速を300キロほど出張先まで走ってみました。

後期モン、完成度が上がってる感じします(^^)


外から見ると、ずいぶんと小さいですが、中に乗るとあまり小さいクルマって感じがしないです。
開放感もあるし、ポジションもきちんとしている。気になるのは、右の肘掛が高さくらい。
ドアもガチっとしてますし、怖くないです。この辺りのパッケージングはさすがメルセデス。
まぁ、床下のスペースは無駄ですが、、燃料電池ではなく、フツーの12Vのバッテリーが運転席下に入ってます(^^)
小さくても、手を抜くことなく作られています。ボディもしっかりしてます。


走りだすにはアクセルを踏まないといけません。
わずか102馬力の1.6Lですから。日頃の感覚で、アクセルに触れただけではクルマは進みません。
それに、この時代のメルセデスはまだ操作系が少し重めの設定だったので、余計にそう感じる部分はあります。
そういう意味では、ステアリングも今のモデルよりも重め。

なので、コンパクトながら、路地をスイスイというのとも違います。
結構、頑張ってハンドル切ります(笑)

ちなみに、0-100km/h加速は11.9秒。


逆に高速はなかなかです。
パワーのなさを心配してましたが、不思議と130-140キロ巡航もフツーにできてしまいます。
このあたりは、さすがドイツ車。まっすぐ走りますし、安定しています。加速は鈍いですが(^^;;
でも、最高速178キロ、そのくらいは出そうな感じします。

ちなみに、130キロ平均くらいで走っての燃費は14.78km/L。
XJRを同じ条件で走らせると、10km/Lちょっどってところ。

130キロだと、3200回転くらい回っているので、XJRよりも1000回転以上高いです。


ステアリングの切り始めの動きに少し無理矢理感があるのと、風きり音が少し大きめなのが気になりますが、大きな問題ではないです。
少し横風に弱いですが、ハンドル取られて困るようなことはありません。

脚し硬めですが、収まりはいいほうなので、あまり気にならないです。
とりあえず、フツーに走っている限り、エルクテストが頭をよぎるような挙動は示しません。
脚は前期比でも、改良されている印象を受けます。



高速を走ってみて、思ったほど疲れなかったので、ETCもガソリンも高くなっている今、これはこれでありな気はします。
も少し燃費が伸びてほしい気はしますけどね。

自分で乗るなら、168のA210L Evolutionか169の200ターボにしますけどね☆
Posted at 2014/07/28 23:23:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mercedes | クルマ
2014年06月22日 イイね!

XJR, 22000キロほど走りました(^^)

XJR, 22000キロほど走りました(^^)いろいろと忙しく、気づけば3ヵ月近く更新できていないみんカラ…。
久々の更新です。

XJRは順調に距離を伸ばしており、購入後、22000キロほど走りました。
現在のオドメーターは116000キロくらい。月末には117000キロを超えているでしょう。


今回はそんなXJRについてです。


ある程度の距離を乗って、ようやくクルマに馴染んできた感じがします。
最初は視界が狭いなぁって感じてましたが、今はインパネや窓に対して、少し低いシートポジションがしっくりきます。
スポーツサルーンのようでもあり、安心感もある^^

ジャガーを乗り継いでる方は、他ブランドへ行かないケースが多いですが、この独自のポジションが落ち着くってのもあると思います。ジャガーの他モデルに座ってみても、このポジションでジャガーと感じることが多いです。

空間作りも、サルーンを熟知している感じがします。
X350になって背が高くなり、少し広くなったとはいえ、相対的に狭いキャビン。
でも、圧迫感はなく、程よい広さに感じます。空間作りが上手です。

運転がイヤになったり、降りたくなることがありません。
都内が大雪に見舞われた某日、30時間以上をこのクルマの中で過ごしましたが、最後までイヤにはならなかったです。


この空間作りと、少し癒し系の落ち着いたキャラクターが相まって、出張エキスプレスには最適な一台と感じます。出張が終わり、夜中の高速を300キロとか走ることが多いですが、そういう時はXJで帰りたくなります。飛行機のビジネスクラスや新幹線のグリーンを思わせるビジネス的高級感ではないところが、いいのです!
なんというか、ビジネスライクでない分、気分的に楽なのです^^

X350になってフォードの血が入り、結構グローバルになったのだとは思いますが、きちんと世界観があるのは、よくできていると感じます。

走りもある程度、シャキとしていて、フツーに乗るには十分な速さを持っている。
ドイツ車のように完璧ではないですが、完璧過ぎないほうが気分的な楽なのかもしれません(^^)

あと、結構不思議だったのは、大雨の高速でも、FRながらリラックスした気分で走れます。
少なくても今まで乗ったFRの中では、ゲリラ豪雨の中を最もリラックスして飛ばせるクルマです。
もちろん、絶対的にはカイエンやチューンドランクルのほうが飛ばせますが (^^;;


高速という意味では、燃費がなかなかいいです^^
アルミモノコックにより、1760キロに収めた車重が効いてる思いますが、130キロ以下であれば10km/Lを切ることはありません。
一般道でも、よほどの渋滞でない限り、5km/Lは切りません。
130キロでちょうど2000回転、3000回転では200キロに達するので、ギアリング的にも高速向きですし、130-140キロくらいが一番しっくりきます^^


世界観というか趣味性、走りや日常性能とのバランス点が非常にイイところにあります。


もちろん、すべてがいいわけではありません。
欠点もあります。

まずは、接着系…。
天張り、グローブボックス、窓枠等いろんなところが剥がれかけています(^^;;

次に塗装がドイツ車やランクルに比べて弱い…、というか、飛び石傷がつきやすい気がします。

あと走っていて感じるのは、少し横風に弱い。
XJRより車高の高いカイエンでは平気だった横風に若干煽られます…。
それに走りの面では、少しフロントヘビーな感じします。

そして、一番困っているのは、制御系コンピューターのエラー。
アダプティブクルコンとDSCがたまにエラー出します。これがずっと出てたり、突然、自然完治してフツーに使えるようになったりします。
ソフトが壊れるのは考えにくいので、元々バグがあったのか、センサーや車内の通信のどこかが接触不良気味なのかもしれません。
まぁ、この辺は気まぐれなネコと思うことにしましょう^^

でも、↑のように細かなものはありますが、故障するという印象でもないです。
フロントエアサスは変えましたが、これは消耗品なんで…。

ドイツ車や日本車と違って、あまり細かいことが気にならないってのもあります。


そんなこんなで、XJRはなかなか気に入ってます!!
今、一番乗って落ち着くクルマかもしれません。

でも、人に薦められて買うクルマではないと思いますし、ちょい乗り試乗では良さが分からないかもしれません。
この辺りはメルセデスと違いますけど、XJは今後も馴染んでいくクルマであってほしい気がします。


このクルマにしてから、乗り換え欲が少し薄れたかもしれません。
買える範囲に欲しいクルマがあまりないのと、今の生活パターンでは趣味車は少しツライ。
ただ、最近、車内で仕事したり、着替えたりしないといけないことが増えてきたため、広めのクルマで出会いがあれば、考えるかもしれません。。。
Posted at 2014/06/22 13:28:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | Jaguar | クルマ
2014年03月29日 イイね!

BMW 320d に再び乗ってみた^^

BMW 320d に再び乗ってみた^^久々の更新です!
最近、仕事やら何やらに追われ、やっと更新できました。

「いいね」付けていただいてる方、見ていただいてる方、反応できずでごめんなさい (>.<)


さて、今回は年初のATS vs. 320dの比較試乗からの続き。
結局、320d、お買い上げとなりました。

320d Sport の17インチ仕様。
そして、ビーエム系チューナーであるKELLENERSのECUをインストールしたとのことで、乗ってみました^^

とは言え、走行が300キロにも満たない新車、、、踏めません(--;;


エンジンをかけた感じはノーマルと変わりません。
明確にディーゼルな音を発し、意外と音量もあります。

そして、走り出しても、結構大人しいです。

それよりも、ハンドルの重さが印象に残ります。
ボディしっかりしてるし、クルマとの一体感も高いので、違和感はないですが、重さが少し目立ちます。
最近、ドイツ車でもハンドル軽いクルマ、多いですからね。

しかし、走っていて安心するというか、低速で走っていても、ワインディングが得意そうな素性の良さを感じます。
この辺りは流石にBMWというか。。。

そして、乗り心地がいいです。
愛車XJRと同じ道を走ってみると、こちらのほうがハーシュがよりまろやかです。


う~ん、でも、フツーに走ってる限り、ノーマルと大きな差は感じません。

開いた道で少しだけ踏んでみます。
2500回転を超えたあたりからの回転上昇はノーマルより力強く速い感じがします。

スペック的にはノーマルの約2割増しの226馬力/450Nm。

結構な差ですが、考えてみると、この手のECUチューンはブースト圧のチューニングがメイン。
ある程度、ブーストがかからないと差が出てこないのも納得です。

慣らしが終わったら、高速で踏んでみたいですね^^


モード切替が「EcoPro」「Comfort」「Sport」「Sport+ ( だったかな?^^;; )」とあるんですが、Sportにした時の反応の速さはノーマル以上な感じします。

そして、このモード切替、パワーマネジメントも変わっていきますが、ミッションの制御も結構変わります。
Comfort以上だとかかるエンブレも、EcoProだと明確にギアが落ちず、より転がそうとします!

結構、変わるんですが、動きが自然。
この辺りの味付けは上手いですね!


しかし、ディーゼルにカラダが慣れるまでには少し時間がかかりそうな気がします。
回転上昇の遅さや重さとスピードの上昇が、なんか比例していない、というか、ガソリンの感覚とはやはり違います。
これが、SUVや重量級のモデルだと、あまり気にならないんですが、3シリーズだとなんか気になります。

エンジンはなんか眠い感じなんだけど、速度は上がっていくというか…。
試乗した時は、もうちょいキビキビした印象だったので、まだアタリがついてない新車ってこともあると思います。
でも、慣れると、これが当たり前になるのかもしれません。ハイブリッドのような気持ち悪さとも違うので。。。


燃費は一般道や都内をちょろちょろ走って、オンボードが12.8km/L。
満タン法で11.5km/Lくらい。やはり、なかなかの数字をたたき出します^^


この320dは、たまに乗る機会があるので、今後、また取り上げてみたいと思います^^
Posted at 2014/03/29 01:53:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2014年02月10日 イイね!

W126 300SE が気になる (^^)

W126 300SE が気になる (^^)週末は東京も久々の大雪…
こういう天気だとカイエンやランクルが懐かしくなります(^^;;


さて、先週は最新鋭のアウトランダーPHEVに乗ってみましたが、今日は逆に時代を遡るお話。
突如、気になった W126 300SE についてです。


XJRは納車から半年、12,000キロくらい走りました。
基本的なメカの信頼性も高いし、走りと燃費のバランスも高いし、独自の世界観も気に入ってます。
しかし、とあることを若干懸念してます…。

それは、コンピューターの信頼性…。

ACCも調子悪いし、ATのプログラムも更新かけたしで…。
しかし、このプログラムというのはなかなかのクセモノ。

プログラムのコード量も、最近のシボレーボルトのような電制満載のクルマだと1,000万行を超え、10年以上前のXJRであっても100万行を超えているはずです。

このプログラム1行1行にバグがなく、1行1行が完璧な動きを表していること…。
ほぼ不可能と感じます…。

問題はすべての「動き」を再現しきれず、完璧なテストは不可能ということです。

単に1行1行が実行されるわけではなく、クルマの状態に合わせて様々な組み合わせや順序で複雑に実行されるのです。再現しにくい状態やテストできない組み合わせも当然出てきてしまいます。

例えば、100万キロテストしたクルマは完璧か、という話と一緒です。
たしかに多くのコトがテストされているでしょうが、101万キロで新しいコトが出てくる可能性も否定できないということです。

そうすると、コンピューターというか、プログラムは完璧でないと考える必要があるのです。
そして、現代のクルマは無数の部品がプログラムによって電子制御されているのです。


根本解決のためには、プログラムによる電子制御の少ないクルマを選ぶしかない…。
これには、時代を遡るのが1つの選択肢。

そこで、W126が気になりだしました (^^)
機械としてのデキも素晴らしい!

現代のように電子制御で部品を緻密に制御できない場合は、そもそもの部品の精度や強度を高めるしかない。
オートマも機械式のW126。部品やアッセンブリーの精度が物凄く高かったのです。


では、何故、560ではなく、300なのか?

現実的な理由、車重です。

1,590キロです!
今の時代、このクラスではあり得ない数値です。電子制御はあまり重さに関係しないような印象を持ちますが、電制のネタとなる情報を取ってくるために、たくさんのセンサーやら回路が存在するわけで…、重くなります…。


実は、仕事でよく行く先の立駐の制限が1,600キロでして…、できれば入る車が…。

X350もこのクラスとしては軽量で、V6のXJ6ならば1,630キロなので、なんとかなりそうな気もしますが、今度は全長の制限に (--;;
あくまでデータ上の車両重量なので、実際は300SEでも微妙かもしれないですけどね (^^;;


ホントは一番パワフルなヤツが好きですが、W126は最終年式で1991年式。23年も前のクルマです。
23歳と言えば、会社にも慣れてきて、リクルートスーツを脱ぎ、格好が少しずつ派手になってきたOL…。
あっ、例えになってないですね (^^;;

速さを求めるような年式でもないかな、と。


それに、自分の感覚だと、Sクラスが速いと思えたのは、W220後期からです。
600がV12ツインターボになり、AMG S55にスーチャーが付いてからです。

データで見ると、W126 560、W140 600、W220 600後期の0-100キロ加速が7.1秒、6.1秒、4.8秒なんですが、W126とW140は体感上は大きく変わらなかった印象があります。ここに比べると、W220は圧倒的に速くなった感じします^^

300SEに至っては、0-100キロ加速10.4秒、最高速が210km/h。
1.2Lのポロにも置いていかれそうです。それでいて、燃費もUS EPAでリッター7キロちょい。
高速走れば、10以上走ってくれるようですが…。


126は日本国内においては、ベンツというクルマを認知させたモデルと思います。
当時、まだ小学生くらいでしたが、初めてベンツというクルマの形を認識したのは、今思うと126でした。

あの頃はエラソーに見えたエクステリアも、今見ると曲線がキレイで上品にすら見えます。
そして、内装もこの頃のベロアシートは質感も高く、いい物感があります^^


C215のCL600を手放した直後に560SECの最終モデルに試乗したことありますが、精度の高い機械が作り出す凄みに感銘を受けたのを覚えています。
ひとつひとつの部品が非常にしっかり作られていて、部品同士のチリが高密度で合ってる感じというか、いい物感に溢れていました。

ちなみに、この時の560SECは希少なロリンザー仕様で走行1万キロ!
本気で欲しくなりましたが、この頃やってた投資でいろいろありまして、買えなかったのです(>.<)

C215のインターフェース性能もかなりのレベルにありましたが、こちらは電制で作られたフィーリング。
機械的な精度で作り出したどことなく緊張感のある味は、やはり、少し違うのです。

この頃までのメルセデスが本物と言われることも多いですが、それは乗り味や性能を作る上で電制ではなく、メカや部品の精度が担っていた割合が多かったということだと思います。


今、W126で月2500キロ走行するのは多少不安ではあります。
メカは平気でしょうが、エアコンや電装系は少し心配です。

そして、300SEに関しては左ハンが意外と少ないのも、マイナス点。

でも、今、126にのんびり乗るのもいいなぁって思います^^
のんびり走るのは苦手ですが(笑)
Posted at 2014/02/10 22:56:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | Mercedes | クルマ

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