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帆世のブログ一覧

2017年09月02日 イイね!

クルマ選びは、どこまでコストコンシャスになるべきか?

クルマ選びは、どこまでコストコンシャスになるべきか?走行距離が14万キロを超えたユーコンですが、いたって快調です。マイル換算すると、8.7万マイル。USでは、まだローマイルと言われるくらいの距離なので、当然と言えば当然です。

購入時7万キロを少し超えたあたりだったので、ちょうど半分乗ったことになります!
乗り心地は硬いですが、このサイズのSUVとしては、結構飛ばせる仕様に仕上がっていると思います(^^)

難点は、塗装の弱さとA/Tが4段であること。Moty'sのATFが入っているので変速はスムースですが、4速を高めて、2、3速を低めて、それぞれの間に一段ずつギアを追加したいです。塗装は長期間野ざらしや太陽に当てたりすることもなく、艶はあるものの、2年半の所有期間で一番経年劣化が進んだ部分と感じます。

ユーコンはまだ全然飽きが来ていなく、カラダの一部みたいな感覚ですが、漠然と乗り換え検討中です。一番の理由は物理的な制約「サイズ」です。一回り小さいクルマに乗り換えようか、と考え中です。

受持つ仕事が増えてきた関係で、駐車場で苦労することが増えてまして。。。
自宅の駐車場は問題なく、走っていてもデカ過ぎて困ることはないですが、出先の駐車場だけはどうしようもなく(>.<)

せっかく小さくするなら、たまに行く青山のスーパーの駐車場にも入ってほしい。
たしか、5.6m x 2.0m x 2.1mで車重2.3トンまで。でも、高さは1.8mくらいまでがありがたい。


真っ先に浮かんだのは、Maserati Ghibli Sです。趣味性と現実性を非常に高いところでバランスしていて、相場も下落傾向にあります。試乗した感触も良く、次はGhibli Sに乗ってみようか、と思っていました。

しかし、オークション相場とかいろいろ見てみると、今の相場は悪くない反面、自分にとってはデメリットも。。。
イタフラ系サルーンは同様の傾向のクルマが多いですが、『距離による値落ち』が結構激しいのです。年間3万キロくらい乗ってしまうと、車両価格が毎年1/4~1/3くらい下落してしまうように見えます。それに、最初の車検を迎えるクルマが一定数いるはずの時期なので、今はあまり買い時ではないかな、と。

そして、もう一つはLevanteの存在です。SUVであること以外、Ghibliと近しいクルマですが、ホントはこっちのほうが欲しいのです。Levanteがどこまで値落ちするか未知数ですが、2年後くらいにLevante買うほうがいいかなって考えに変わってきたのです。


サイズを落とすと言っても、出張が多いと、夜のサービスエリアでパソコン広げて海外と電話会議したり、着替えたりってことも結構あって、室内のある程度の広さというか高さは現実必要。そして、細かいこと言うと、スーツはおらずにかけれる室内高があるとありがたい。なので、小さくすると言っても、極端にサイズを落とすことは考えていません。

マセラティと同じ次元でほしいベントレーのアルナージュT、コンチネンタルTは、重量的に対象外。コンチネンタルTは日本も相場が上昇し始め、市場に出る機会も減りましたが、アルナージュTは横ばいです。比較的現代的な後期のアルナージュTをさらっとアシにしても、カッコいいですけどね(^^)

一回り小さいSUVも見てみますが、ちょっとビックリです。
グラチェロSRT8やNA最後のW163 ML63も2.3トンに収まらないんですね! 958カイエンもV6のNAしかムリそうですね(>.<)
SUVだと安全圏に入るためには、GLCまでサイズを落とす必要がありそうです。GLC、結構好きではありますが。。。


要件を満たし、『今』ほしいと思えるクルマがないに近い状態です。。。
であれば、サイズ制約があるうちはコストを抑えるクルマに乗っておいて、サイズ制約がなくなった時に備えるのがいいかな、って気持ちになります。

そんなわけで、コスト重視でクルマを選ぶことになりそうです。年間走行距離が2,000キロとかの頃は、何に乗っても、維持費に大きな差が出ることはなかったですが、年間走行距離が30,000キロとなると、話は別です。


コストをまとめると、以下のような感じでしょうか?

① 燃料代
② オイルやフルードの液体類
③ プラグ、ブレーキパッド、タイヤなどの消耗品
④ エアサス、クラッチ、ステアリングラックなどの大物系の消耗品
⑤ コーティング
⑥ 車両保険や税金の類
⑦ 距離による車両価格の値落ち

自分の今の使用状況の場合、一番大きいのは、『⑦距離による車両価格の値落ち』になります。年間維持費が30万で済んでも年間100万値落ちしてしまうクルマよりも、年間維持費が100万かかっても年間20万しか値落ちしないクルマのほうが、総コストは安いということです。

①は燃費を意識してクルマを買えたためしがないので、極悪でなければ、くらいに考えます。高速で燃費が伸びないクルマは除外ですが。

②はクルマによる差がほとんどない部分と考えます。というか、どのクルマでも、ここは妥協しません。Moty'sとの出会いが大きいですが、エンジンオイル、ATF、ブレーキフルード、どれをとっても違いを明確に体感できます。そして、当然メカにもやさしいので、高速長距離が多い場合には、妥協してはいけない部分と感じます。③も同様ですね。アジアンタイヤなんかは、いろんな意味で値段なりのものでしかありません。絶対履きません!!

④は車格・性能に比例します。エアサスやクラッチは恐れられますが、バネサスでもきちんとしたものを入れれば、コスト的にエアサスと変わらないですし、ここはロングライフのパーツ入れるとか、きちんとしたものが組まれたクルマを探すしかなさそうです。

⑥の車両保険は逆に、車格に比例するとは限りません。そのモデルというかグレードの事故率や盗難率に左右される傾向が強いので。


こうしたコストを足していくと、そのクルマにかかりそうな、おおよその維持費が見えてくる。そして、『毎年、そこまで払ってまで欲しいか?』という視点で見ると、少しブレーキがかかる気持ちになるクルマも出てきます。

①~⑥は選ぶクルマによって多少は調整できるものの、『⑦距離による車両価格の値落ち』を抑える方法は2つしかありません。そもそも車両価格の安いクルマを買うか、値段が上昇しているクラシックかプレミア中のスーパーカーを買って動態保存するかです。

日頃、ガンガン乗るクルマを買うとなると、『車両価格の安いクルマを買う』しか選択肢がなくなります。


そんなわけで、ポジティブな乗り換えとは少し違いますが、制約を満たすクルマへ乗り換えを検討中です。

つなぎのクルマと言えば、そうなのですが、つなぎという乗り方はクルマに失礼なので、値段や維持費が安くても接し方を楽しめるクルマにします。

今までの車歴からは絶対買わなそうですが、条件にあって、センス良くモディファイされた、あるクルマの話を進めています。しかし、今回もコンペになりそうで、、、どうも目をつける個体は競争率激しい場合が多いです。。。
ユーコンは自分の元に来ましたが、ナビゲーターとか買い逃した個体もあります。

今回は縁があるかな??? 縁がなければ、のんびり次を探します!!


※写真は次の候補と全く関係ありません。歴代愛車で燃費的にも優秀だったXJRです。これもいいクルマでした(^^)
Posted at 2017/09/02 23:19:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2015年07月25日 イイね!

悩ましい中古車相場

悩ましい中古車相場納車から4ヶ月が経ち、約10,000キロを走破したユーコン。



いろいろと見えてきており、振動対策は問題のありそうなものから潰す方針に変えて、タイヤ⇒スタビの順に入れ替えようか考えています。

方針は決めたものの、海外出張の予定が急に入ったかと思えば、なくなったり、来週はどこにいるんだろう?
ってな感じの日々が続いており、なかなかユーコンを入院させるタイミングがなかったりしています (>.<)

入院は少し予定が落ち着いたらですね。。。
左だけインナーハウスに当たる問題も合わせて原因究明です。。。
そして、脚ができたら、サブコンとラムエアーでモアパワーですかね。


タイヤと言っても、バランス取りだなんだで、20万コース。
消耗品のくせにイイお値段です。。。
スタビはたしか15万くらい。。。

乗り換えるつもりないですが、このくらいの差額で買えるクルマに何があるだろう、、、
って、ふと気になって調べてみました。
ショックアブゾォーバーまで変える必要がありそうだとなると、脚のやり直しに近くなるので考えるかもしれませんが(--)

まぁ、乗換予定がなくてもクルマ探しは趣味みたいなもんなんで、今回も探してみます (^^;;


ちょっと面白いかな、と思ったのはメルセデスベンツのR500。変顔のヤツです。

不人気でベラボーに安いかと思いきや、同年式同程度のE500やCLS500と対して変わらない値段で売られています。
逆に価格的においしいのはE65後期の750iあたりですかね。新車時ほぼ同価格帯の人気車ゲレンデG500と比べると、1/3くらいで売られています!

で、先のR500はちょっと見てみました。
いいクルマですが、「おおっ!」って程度の良さを感じる個体に出会わなければ、慌てて買わなくてもいいかなってのが、正直なところ。

パッケージングはほぼオデッセイですが、オデッセイがミニバン仕立てだとするとRクラスはサルーン仕立て。
サルーン仕立てだけど、ベースはW164 Mクラスというなかなか変わったクルマです。
悪く言えば掴みどころがないですが、この1660mmの車高は意外と便利かもしれません。

いや、冷静に考えるとこのクルマ、実は自分の使い方にかなり合っているかもしれません。
大き過ぎず小さすぎずのボディサイズで、1700~1800mmに高さ制限のある駐車場にも停めれる。日頃の荷物は問題なく飲み込み、状況によっては車内で仕事も着替えもできる。室内の質感や作りも悪くない。4Maticもしっかりしており、5リッターV8の左ハンがちゃんとある!! 上にAMG63もいますが。。。
最高速240キロ、0-60mph加速6.5秒なので、動力性能もそこそこで高速も得意。高速なら燃費もそこそこ。
世界的に不人気気味で、おそらくディスコンでしょうから、そこもプラスです(^^)


条件で考えるほどマッチしてるのですが、、、「これは!」って個体でない限り、いまひとつ決めてに欠けます。。。
この中古車価格は魅力であるのはたしかですが。

乗り出しでは1,000万を超えていたであろうR500が2006~2007年式、6~7万キロ走行で100万円台後半まで落ちてきます。
ドイツ生産の他ベンツと比べると、全体に緩くてアメ車って感じがしたり、同じくアメリカ生産のGLと比べると質感も1クラス落ちる感じしますが、この金額でこれ以上のクロスオーバーは買えないのでは?って感じもします。

この年代のメルセデスは、まだ電制をモノにしきっている感じはしなく、ABCサスも信頼性イマイチですし、ATの制御もイマイチです。
ATは7Gなので完璧ではないでしょうが、Rクラスはリアのみがエアサスなので、メンテ面ではSやSLよりも楽な気がします。


Rクラスに限らず、2005年前後のV8 5リッタークラスのドイツブランドは全体的に安い気がします。
自税の15%増も目前だし、スポーツグレードではないV8を買う方は少ないんでしょうね。


10年落ち前後のクルマは穴場が結構ありますが、ネオクラは事情が違います。
その代表格は、最近取り上げられることが多い空冷ポルシェ。964と993です。。



実は3~4年くらい前に一度だけ964を買おうかと思ったことがあります。
たしか91年式のティプトロで、走行11万キロの距離の伸びを気にしなくてよい個体!
白ボディ/タンレザーの組み合わせ、17インチカップホイールとローダウンでCarrera RSルックでした。
マフラーも変わっており、いかにも空冷ポルシェな力強いイイ音してました(^^)
この個体は200万くらいだったと思います。

もし、これに乗り換えて今まで乗り続けてたとすると、おそらく距離は17万~18万キロくらいに達している。
そんな個体でも値段がつくどころか、ほぼ買値で売れていたでしょう!

ちょうどいいサンプルがなかったですが、10万キロを超えたマニュアルが500万近いので、おそらく過走行ティプトロでも250~300万はつけるでしょう。
というのも、マイル換算すると18万キロでも11万マイルを超えたあたり。20万マイルでも売り物になる欧米からすると、必ずしも過走行ではないのです。

帆世の予想として、空冷ポルシェ、特に964の相場は今後二極化していくと思います。
低走行やワンオーナーの超極上車は今後もじわじわ値段を上げ、そこでほぼ永久に高値安定。
逆にフツーに年を重ねてきたような個体は行くとこまで行ったら、落ちてくるでしょう。
ただ落ちるといっても、98万円とかにはならないと思います。そうなる前にレストアされ、イイお値段で売られるのです。
急激な円高や突然変異でもない限り、急激に相場が変わることはないでしょうし、そろそろ"そういう年代"のクルマだと思います。


993は"最後の空冷"、964に関してはここに"最後の911らしいカタチをした"が加わるのが大きいと思いますが、いろいろ見てみると、空冷ポルシェ以外にもじわじわと値段が上がっているクルマはあります。

スーパーカー系のブランドを除くと、目立つのはモーターボートのような形をしたBMW Z8。E39 M5のV8を積み、6M/Tしかなかった硬派なクルマですが、ビカモンは当時の新車価格を超えてきます。
アルピナ版のスゥイッチトロニック仕様も出てきたら、同様でしょうね。

ビーエムでいくと、850iのイイ個体は地味に上がっている気がします。
ビーエムのV12クーペ、もしかしたら最初で最後でしょうから。。。
それに、V12の信頼性の問題で激安まで落ちたので、ほぼ絶滅してるのがその理由と思います。

850iと同じ傾向が出ているのが、ベンツ140クーペのイイ個体。
これも上がり始めている印象があります。AMG 7.0や7.2は126ハンマーなどと同様に高値の世界に住んでましたが、ノーマルのイイ個体が上がってきています。
140もV12となると、イイ個体が少ないんでしょうね。。。

ベンツでもR107はもう目に見えて上がっています。
このクルマも3年くらい前にフツーに程度のイイ個体を見た時、250万くらいで売られていて、ワンオーナーの低走行でも400万まではしてなかった気がしますが、今や250万⇒350~400万、400万⇒600万近くまで上がっています。
レストアを受けた個体はこれ以上だったりしているようですね。

ジャガーXJSもビカモンは上がってますね。
シリーズIIIのダブルシックスは元から開きがあったので、大きな動きなしって感じです。


こう見ると、そこそこ希少価値があり、前時代の集大成のようなクルマは上昇傾向にありますね。
どれもレストアしてクラシックになれる素質を持つクルマばかりです。
複雑な電制に頼らず、メカで味わいを出していた世代のクルマというか。

この20年、クルマで最も進化したのは電制・電気系だと思いますが、ここはレストアがビミョーな領域で、90年代後半とかの電制をレストアしたとしても、メカや内外装のレストアほどありがたみがない。10年前のナビを直してもありがたみが薄いのと一緒です。

90年代後半から2000年代前半くらいの電制が入り始めた世代にモデルチェンジしたクルマは安いの多いですが、各メーカーの電制化が活発化していた頃で発展途上のものが多く、個人的にはあまりオススメしません。そこまで複雑ではない電制の極上車を安く買い、アシにするのはありだと思いますが。。。
外すと泥沼のニオイがプンプンします。


アメ車はどうだろうか。
全体的に見ると、2005年あたりに出たモデルから、グローバルを見据えたクルマ作りをして、シャキッとしてきた印象が強いです。
コルベットやマスタングを見ても、この世代からゆるさが抜けて、しっかりしてきた印象が強いです。

ただ、同時にグローバルを見だした分、個性が薄れたモデルが多くなってきた印象もあります。アメ車に限った話でもないですが。。。
アメ車の場合、ハマー、エスカレード、ナビゲーターによって牽引されたラグジー系のSUVブームが2000年代前半から本格化し、他のモデルは影に隠れてしまった感じもするので、なおさらです。

中古車価格は、まだこの名残があります。
ハマーはゲレンデと並び、まだ高値安定な気がします。
たまに安いのが出てますが、現車確認すると、「これにこの値段かぁ。。。」ってなることが多い気がします。

SUV系、特にフルサイズのモデルは、なかなか難しいというのが正直なところ。
新車並行はプレミア価格ですし、ユーコンも今の愛車に行き着くまで、程度と金額のバランスが取れている個体がなかなか見つからなかったです。
フルサイズSUVのオススメを聞かれたら、今なら三代目ナビゲーターか三代目エスカレードのディーラー車を押します。
共にモデルチェンジしたばかりで入れ替えが起こる時期ですし、ディーラー車も新並と大して変わらない金額で出ています。
リコール対策が行われているか、などいろいろ考えていくと、(価格差があまりなければ)ディーラー車のほうが楽な気がします。


今回書いてみたような穴場のクルマもありますが、いろいろ見ていくと、全体的には中古車が高い印象を受けます。中古車が高いというより、ここ20年くらいで新車価格がずいぶん上がったといったほうが正確かもしれません。物価自体も上がり、為替の影響もありますが、新車価格の上昇が中古車相場に影響し、中古車としての下げ幅を食っている感じがします。

例えば、今から20年ちょっと前のRVブームの頃は、400万くらいでほとんどのモデルを買えた気がします。それが今はアルファードの一番安いグレードが何とか買えるかって感じで、ランクル200については門前払い。。。

2004年に355F1を買ったときは、6年落ち走行1万キロ台の個体を1,000万くらいから探すことができた。今、同じように6年落ち走行1万キロ台の2009年式あたりのF430を買おうとすると、1,600万コース。。。

コルベットもC4の最後とC5の最初は600万切ってたのに、今やオーバー1000万(>.<)
エスカレードも二代目は700万くらいだったのが、三代目で900万クラスになり、現行は1200万以上!


20年前にはまだ少数派だったABSやエアバッグ、トラコンなどもほとんどのクルマが備え、製造コストが上がっている部分もある。
新車価格を上げる要素がいろいろあるのは分かりますが、価格帯が上がり、憧れを抱き目標にできるクルマが減っているのには寂しさを覚えます。
これに中古車相場も加わり、例えば、10年くらい前はある程度モチベーションを持って目標にできたテスタロッサもいつのまにか遠い世界に行ってしまった感じがします。


自分の場合は、クルマ移動が多く一度に走る距離が多いため、投機的にクルマを買うことは難しいですが、こうした相場の動きには悩まされます。
特に買換え予定がなくても、相場からくるタイミングみたいなものは、やはり意識してしまいます。


長文へのお付き合いありがとうございます(^^)
Posted at 2015/07/25 19:46:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2015年03月29日 イイね!

愛車遍歴に加わっていたかも?

愛車遍歴に加わっていたかも?ユーコンは軽いドーピングのため入院中で、E36を楽しんでいます(^^)

プラグが一本死にそう…、ということで、これも強化品に変えることに!
その関係で1週間入院を伸ばしました。う~ん、出費が増える(>.<)


クルマ選び、特に中古車の場合は「縁」です。
今までの愛車はすべて中古車、これからも中古車中心になると思うので「縁」のクルマ選びになりそうです。

皆様にもあると思いますが、ふと、「縁」がなかったクルマ達を思い出したので、その辺を書いてみようかと。


新車で欲しいクルマがないわけではなく、最近出たRenault Expace Vは気になります。
これのInitial Paris 1.6 dCi 160。

ゆったりしてて、A4縦くらいありそうなマルチメディアユニットも新しい感じで、ありそうでなかった感じのクルマです(^^)
左ハンのみの生産で、例によって正規では入らないでしょうから、本国から並行で持ってくるしかなさそうですけどね。


話を戻して、中古車の縁について。

これまで何度となく買おうとしたものの、タイミングが合わなかったり、個体が見つからなかったり、逆にいい個体が見つかったときにお金がなかったり(´_`。)
縁があれば愛車になっていただろうクルマ達についてです。

一部、抜粋という感じで5台ほど(^^;;;


1台目はGMC Typhoonです!

Typhoonは92年、93年の2年間だけ生産され、前年に登場しテスタロッサキラーと言われたピックアップのSycloneのSUV版です。
ベースはS10 Blazerで、4.3L V6は三菱製タービンとギャレット製インタークーラーで武装されました。
オートマはコルベットC4と共通だったと思います。一見、お手軽に作られたように見えますが、実際には専門チームにより、かなり専用設計されているようです。

スペック的には、285HP / 49.7Kg-m。
そして、0-60mph加速は5.3秒。140キロくらい軽かったSycloneより遅く、テスタロッサにも0.1秒負けます(笑)
ただ、素人が乗ったら、踏めばいいだけなので、60マイルまではテスタに勝てそうですけどね!

まぁ、実際にテスタとどっちが速いかは別として、このコンセプトが当時は新鮮だったので、かなり欲しかったのです。
正確に言うと、一番欲しかったコルベットC4に次いでですが・・・(^^;;

1台目のコルベットはUSで乗っていたので、eBayでTyphoonも探しましたが、希少車扱いでC4より高かったです。
2台目のC4を買うときにも、かなり意識はしていたものの、まったく出物がありませんでした。
発売当時の頃の雑誌には、結構広告出てた記憶がありますが、最近はイイ個体が国内で売りに出ることはほとんどないようです。

もし、今買うとなると、US本国で探すほうがいいでしょうね。
本国のほうが絶対数が多いですし、やはりマニアの方が乗ってきたケースが多いので、イイ個体を見つけやすい印象があります。

また、年式的にも税金が上がる年式なので、本国から持ってきて新車登録するのが良いかと。
日本の税制は新車ユーザーへの補助は建前で、メーカーとその関係会社に利益をたくさん出してもらい、それを税金として自分ら政治家に還元してもらうサイクルですからね。
こんなことやってるうちは、自動車文化が育ちません(*'へ'*)


2台目はFerrari 348です。

長いこと一番好きなデザインのフェラーリでした!
フェラーリのV8モデルって二世代に1回、ガランと変わるイメージがありますが、328と大きく違い、テスタロッサをより新しくした感じのこのデザインがかなり好きだったのです。
と言っても、348が出たころは、まだ小学生くらいだったと思いますが。。。

300馬力を発揮する3.4L V8を縦置き搭載。
最高速は275km/hに達したと思います。

最終版のGTB/GTSは、320馬力まで出力が上がり、完成度としても355に近かったと思います。

実際に買おうと思って探すと、意外と「これは!」って個体がないものなのです。
さすがにフェラーリなので、見た目に程度が悪い個体が店頭に並ぶことはまずないですが、マフラーや内装色、改造有無や距離、そして価格にこだわり出すとなかなか見つかりません。
実は348は腰下やリップがボディ同色に塗られていないほうが好きで、これが難しくしていた部分もあります。

でも、一度だけ好みの348tsを見つけたことがあります!何故かポルシェ屋さんで(笑)
金額的にも5年ローンでなんとかってあたりだったので、かなり買う気でいました。

そして、次の週末にと思っていましたが、、、

その週末からインフルエンザにかかり、しばらく見に行けなくなってしまい、その間に売れてしまいました。。。

その後数ヶ月探しましたが、全然出てこなかったのです。
そして、結果的に355と出会いました(^^)
買った当初はデザインはあまり好みではなかったのですが、音がかなり好みで、乗ってるうちに355が一番好きになりましたね!
今でもフェラーリは348、355、456の世代が一番デザインは好きな感じです。


3台目はDodge RAM B250 バン ハイルーフコンバージョンです。

実は小さい頃、一番好きだったクルマです(^^)

Dodge RAMというと、あの顔の分厚いピックアップトラックを思い浮かべると思いますが、RAMはDodgeの中のプチブランドのようなものです。
US本国では商用車です。日本で言うハイエースのような存在。そして、コンバージョンは屋根切って、FRPのハイルーフにして、内装を豪華にしたもの。
ミニバンができる前から存在しているものの、元は商用車なので、コンバージョンバンは本国でも意外と走ってなかったです。
日本でハイエースベースの内装を豪華仕立てにしたクルマをあまり見ないのと一緒です。

商用車とは言え、そこはアメ車。235馬力の5.2LマグナムV8が詰まれ、3トン近い車体がフツーに走ります。そして、このマグナム5.2や5.9も排気系いじると、期待通りのV8サウンドを奏でるユニットと感じます。

子供の頃憧れたのは2代目ですが、実際、購入を考えたのは大人になってからの3代目。

「これは!」というクルマに一度だけ出会っています。
たしか96年式のDodge RAM Van Starcraft Conversionの黒、"走行9000キロ"の個体!!
ホイールは、この頃のスタクラがよく履いていたセンターラインコンボプロでした。
一番欲しかった仕様です。そして、新車並行です。この年代はほとんどが新並でしたからね。

しかし、タイミングが悪すぎました・・・(*´Д`)=3
見つけたのが80を買った数週間後・・・、一応、商談は入れましたが、コスト的に適わなかったのです。
80も子供の頃好きなクルマだったので、思い入れがありましたからね。。。
ただ、80を買う前に出てきていたら、このラムバンを買っていたと思います!


4台目はR129 SLです。

旧世代のメルセデスの集大成と言っても良い一台!
W124 500E、W140、W126と並んで、一度はこの世代のメルセデスに乗ってみたかったです。

この当時、クルマは休みの日を中心に月に数回乗るだけだったので、2シーターで良かったのです(^^)
そして、狙っていたのは中期モノのM119ユニット + 5速ATの個体のAMG仕様。
ホントはSL60が欲しかったですが、そこまでは予算的に厳しかったです。

コルベットC5を買う時や次のCL600(215)を買う時は、結構探しました!

台数的には結構ありますが、乗り方にも差があったようで、程度の差が結構激しかったのを覚えています。あと、色による価格差も結構激しかったですね、青は300万で、一番人気のオブブラになると400万って感じで。。。

一度だれ「これは!」って感じのベラボーにキレイな個体と出会いましたが、出会った時には商談中。。。
その後、この個体以上のモノには出会えなかったので、買えませんでした。
スポーツカーの見た目ながら、フツーにアシとしても乗れてしまうクルマなので、中古は難しいクルマではあります。

今でも、R129は中期モノにこだわりますね。
2000年代前半は、メルセデスが大きく操作系のタッチを変えようとしていた時期と感じます。
それまでの重厚なものから、軽やかな感じのものへ。エンジンも合わせてシャンシャン回るように変わってきたという印象が強いです。
なので、重厚な時代に生まれたR129は、少し軽やかなM113よりも重厚なM119のほうがクルマのキャラに合っていた感じがします。


そして、最後はHummer H2です。

このクルマは理屈ではないでしょう!
欲しい人はどうしても欲しくて、欲しくない人はきっと欲しくならないでしょう。

最初に見たのはデビュー同時。当時は100万以上していたGiovannaの25インチSetteを入れてカスタムしても、355と同じくらいの価格だったと思います。
その後も、スーチャー付きの個体数台、Giovanna Edition、Xenonフルエアロの個体、お買い得な個体と結構な数を見た気がします。
H2にはGiovanna Setteが一番似合うと思っているので、このホイールの装着率が高かったですね。

人気があるだけに、総じて内容のわりに高かった印象が強いです。
クルマとしては、GMT800系の愛車ユーコン、二代目のエスカレードやタホと基本一緒です。
カタチを別とすると、一番違うのは車重です。500キロ近く重いです(^^;;;
ユーコンと同じパワーウェイトレシオにしようと思うと、50馬力以上必要です。

ゆったり乗って、雰囲気を楽しむクルマです。
やたらデカく見えますが、幅もユーコンやエスカレードより5センチちょい広いだけで、全長も後ろにタイヤを背負わせなければ4820mmなので、そんなに困らないかと思います。
ただ、同じGMT800系のユーコンに乗ってみて、今の自分の使い方にはユーコンのほうが合ってる感じがします(^^)


この中に未来の愛車が含まれているかはわかりませんが、どれも振り出し物を見つけると嬉しい気持ちになります!
他にも、ベントレーコンチT、ターボS、アルナージュ、ランボムルシー640、フェラーリ456Mはいずれ欲しいですが、縁がなかったと思うのは上の5台ですね。。。
その他のクルマ達も市場にイイクルマがあるうちに狙ったほうがいい気はしますが、なかなか。。。(^^;;


長文に最後までお付き合いありがとうございます!
Posted at 2015/03/29 23:20:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2013年03月26日 イイね!

中古車の醍醐味 その⑪

ひさびさに、このシリーズを書きます^^
今回は書こうかと思って保留していたクルマ、Alfa Romeo 166です!

先日、深夜の某高速をいつものペースで巡航中、後ろから結構な勢いで迫る見慣れない一台…
ライトの形が見えて分かりました! 166(前期)ですね!
おそらく170~180キロくらいで抜いていったと思いますが、走り去る姿もこれまたカッコいいしキレイ!



走る姿もきちんとデザインされてるんだなぁって感じます^^
内装もパッと見ゴージャスだし、エンジンはカムシャフトが光る熱いV6の最終世代…
イタ車って感じしますし、元々好きなクルマの一台です☆
そんなクルマが乗り出しでも、2桁万円で狙えます!

そう言えば、外装ロッソアルファ・内装ビアンコ、6MTの個体を買おうと思ってたことがありました!
程よい艶と色気があるクルマという印象です。乗りこなすより着こなすという言葉が似合うというか…


さて、このクルマを保留していた理由なんですが…、それは維持費です。

壊れてどうしようもない、という意味ではないです。
ちょっと、爆弾的な要素があるというか…
例えば、マルチファンクションディスプレイ… この部品まともに取ると40~50万コースだったと思います。純正ナビはどの道使わないにしても、エアコンの表示もたしかここなので、タチが悪い…

パワーウィンドウがご機嫌斜めになったり、ちょっとした電気系トラブルに対してはある程度寛大でいる必要があります…
お約束のタイベルですし、水回りもある程度のケアが必要です。

乗り出しは2桁万円でいけると思いますが、ハズレを引いてしまうと、1年で維持費が購入価格を超える勢いになってしまうリスクがあるのです…


とは言え、実車見るといいなぁって思えます。特に前期モノのデザインには惹かれます。デザインを担当したのは、ワルター・デ・シルヴァ氏。156やGTVも彼の作品です。デビューは156のほうが早いですが、デザインは166が先に完成していたという説があります。

この年代のAlfa、エクステリアデザインの完成度に対して、インテリアのデザインと質感は正直ちょっとイマイチ感があります…
166もシートのデザインや皮の使い方・質感は悪くないんですが、ダッシュのプラスティックの質感がイマイチだったり、"AIRBAG"の文字が妙にデカかったり、って感じで… 
内装は白やベージュ系のレザーだと高級感あるんですが…

日本に正規輸入されたのは、2.5 V6、3.0 V6で、ミッションはZF製4A/T。一部6M/Tも正規で入っています。
それぞれの性能を見ていくと、↓の感じです。

★2.5 V6 4AT
☆190bhp / 221Nm
☆0-60mph加速 : 8.1秒
☆最高速 : 223km/h
☆欧州燃費 : 9.78km/L

★3.0 V6 4AT
☆220bhp / 265Nm
☆0-60mph加速 : 8.3秒
☆最高速 : 236km/h
☆欧州燃費 : 8.93km/L

★3.0 V6 6MT
☆220bhp / 265Nm
☆0-60mph加速 : 7.6秒
☆最高速 : 241km/h
☆欧州燃費 : 9.35km/L

1998年~2007年というロングライフなモデルで、2004年からが後期ものです。
最後まで古さを感じさせず、今なお魅力的に映るあたりはさすがですね^^
カタログ上はなかったと思いますが、後期では240馬力の3.2L V6が搭載されたモデルも存在します。


166、難しいポジションのクルマではあると思います。
例えば、これが147GTAや156GTAだと趣味性も高く、キダスペ入れて遊ぶような選択肢もありますが、166だとも少し実用的でフォーマル。
しかし、維持費や付き合い方はGTAに近い… 
ここをどう見るかですね。

帆世としてはサルーンながら、GTAに通ずる「熱さ」を持っている部分が魅力に映っています。そして、その「熱さ」度合いが程よい感じなのです。熱さの分、ワガママを聞いてあげる必要がありますが…。

薦められて買う類のクルマではないので、欲しい方限定になってしまうとは思います…

159になると、ボディ剛性も上がってるし、仕上げも質感も上がっており、ドアの閉まる感じからして違いますが、どこか無機質な印象も受けて、166にあったような"ハマる感じ"があまり感じられないのです…


もう結構昔のモデルになってしまいましたが、まだ日常的に乗れる年式だと思いますし、値段もほぼ底値だと思いますので、フツーに乗れるという意味で最後の買い時な気がしていて、今回取り上げてみました。

イタリア車と言えど、こういう「熱さ」を備えたセダンは、もはや絶滅気味ですからね…



また、あのロッソアルファ/ビアンコの166 Super 6M/Tが売りに出たら、帆世的にもかなりそそられると思います。
Posted at 2013/03/26 00:08:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2013年02月17日 イイね!

中古車の醍醐味 その⑩

このシリーズで取り上げたのは、帆世的に欲しいクルマ、購入を考えたクルマ、そして、実際に乗ったクルマも…
なんで、かなり独断と偏見で選んでます(^^;;;

自分的に醍醐味が感じられ、買ってもいい値段と条件になったかなぁってクルマを取り上げているので、その辺りで何かお役に立てたらいいなぁって!

実際、買うかは別として、もっと言うと買えないクルマでも、この値段になったんだぁ^^って発見は楽しいものです!
自分的にも買えないものが結構入っているのが辛いところですが…


さて、節目の10台目です。


今回も価格的醍醐味というより、最近見て、結構安くなったなぁって発見した一台です!
そして、このクルマも今乗っておかないと!な系統と感じます…
正直、値落ちという意味では、結構堅いクルマですからね。

今まであまり書いてこなかった、BMW Mシリーズ、E46 M3の登場です!



まず、M3という前にE46自体、名車だと感じます。
一世代前というか、油圧パワステ、直6NAが主流だったころのBMWの1つの集大成と考えています。
E46をBMWの乗り味と考えると、この直後、電動パワステを載せて出てきた1シリーズやZ4は、このレベルのステアリングフィールを出せてなかったですからね… 
ずいぶんと時間がかかってます (>_<)


そんなE46のスペシャルモデルがM3とAlpina B3。
他にもV8載っけちゃったハルトゲなんかもありましたが、置いときましょう (^^;;

Alpina B3も深みのあるホントにイイクルマです!
10年近く前に試乗しましたが、何か飛び道具を備える類のクルマではなく全体の調和の取れたファインチューニングの世界なので、試乗で強烈な印象を持つ部類ではないかもしれませんが、わかりやすい魅力を備えたクルマを経験し、ふとさりげないイイクルマに乗りたくなった時に乗るといいんだろうなぁって印象を持ちました。

今回取り上げるM3とは、そんなB3とは対照的…
エンジンの凄みを感じる、ドイツ車には珍しい運転していて楽しいクルマです!


BMWは、ドイツ車の中では地域性もあると思いますが、ちょっとラテン的…
全般的に乗ると楽しいと感じるようなエンターテインメント性を操作系に持たせていると感じますが、M3は別物です!
ホントに凄いエンジンを載せたホンモノです!

それなりの距離と時間を過ごしたことありますが、このS54ユニットはカミソリです!
ここまで鋭い回転フィールを持つクルマは、世界でも数えるほどしかないでしょう。

スポーツモードに入れると、一段とカミソリ度が上がり、ある程度の速度域で素早い操作をしないとギクシャクします!
アクセルをスパッと抜いた時の挙動もレーシングカーのようだし、回転合わせを誤るとクルマに怒られてる気分になります(>_<)
余程のことがない限り、都内でスポーツモードに入れたことはなかったです。

自分のような素人が乗る限り、SMGのほうが速いと思いますし、動作も正確です(笑)
でも、クルマとの対話はやはりマニュアルという感じがしますし、維持費的にもSMGは心配要素が増えますね…
機能的にはE36時代よりずいぶんと良くなったようですが、今は355の時と同じ理由でマニュアルにするでしょうね…


エンジンの印象が強烈ですが、アシもハンドリングもついてきます!
ロードホルディングが高いという言い方がいいかもしれません。路面の追従性が高い分、特に後席では乗り心地が良いと言い難い部分もありますが、運転していると非常に安心感が高いです。クルマの置かれた状態がちょうど良いレベルで伝わってきます。

スペック的には、↓の感じです。

★3.2L L6NA 343ps/7900rpm、37.2kgm/4900rpm
★0-100km/h加速 : 5.2秒
★最高速 : 250km/h
★EU燃費 : 8.93km/L
★US燃費 : 9.35km/L & 6.38km/L (SMG : 8.93km/L & 6.38km/L)
★JP燃費 : 8.3km/L

S54ユニットはE36の発展版ですが、このクルマのレッドゾーンは可変だったと思います。
タコメーターに500rpmおきにランプが埋め込まれており、エンジンが温まってくるとレッドゾーンが上がる仕掛けになってたと思います。

燃費は高速走ってもリッター6~7くらいだった記憶があります。
どうしても、ある程度回してしまいますからね…

それに結構ギア比が低い、というか、クロスしていて、記憶が正しければ、100km/h + αでも6速2400rpmくらいになってたと思います。
長距離走っても疲れませんが、あまり長距離クルーザーというキャラクターではないのかもしれませんね。


そんなにトラブルの多いクルマではないですが、リコール対策は要確認と思います。
帆世の知ってる個体は、マイナー後の国内上陸1号車だったのもあると思いますが、エアコン等の電装から、エンジン回りの結構大がかりなものまで、結構な回数のリコール対策を行った記憶があります。


もう10年近く前のモデルとなるので、E46を見かける機会も減ってきたと感じます。
価格的には300万円ほどでイイ個体が買えるようになってはきたものの、元が800万円なので、あまりここにおいしさはないかもしれない。

しかし、新車中古合わせて、今300万くらいで買えるクルマで、M3のレベルでエンジンに感動を覚えるクルマはそうないと思います!
そして、NAの魂こもったMエンジンはどんどん希少になっていくと感じます…

写真はスペシャルモデルのCSLですが、ノーマルでも十二分にスゴイです!
Posted at 2013/02/17 19:09:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ

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