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帆世のブログ一覧

2017年12月31日 イイね!

2017年も終わりです

2017年も終わりです2017年ももうすぐ終わり。
紅葉もクリスマスも終わりましたが、先週25度のテルアビブにいたせいか、あまり年末って感じがしてないです。

今年も多くの「いいね」「コメント」いただき、多くの方に見ていただき大変嬉しく思います❗️
ありがとうございます❗️❗️


購入記はお正月休みに書くので、今年の総括です。


今年はここ数年では比較的楽しい年だった気がします。人生で一度も行くことはないと思っていたイスラエルに3回も行きましたし、去年の今頃思っていたよりも刺激的な一年でした。

そして、海外始め、いろいろな人達と出会い、教養やブランドの大切さを改めて感じています。大人たるもの、いいモノで身を固め、いいモノを知らなくてはいけない。知識ではなく教養がいるのです。早いうちから高級品に触れて知らず知らずのうちに、いいモノの質感を覚えていくのも大切かもしれません。高級ブランドで身を固めればいいってもんでもないですが、高級ブランドを毛嫌いする連中よりははるかにマシです。

クルマの世界もそうですが、ブランドを築き維持しているケースもあれば、衰退していってしまったケースもあります。高級ブランドとして今存在しているのには、きちんとした意味があるということなのです。

というのも、今、ビジネスの世界でブランディングの難しさに直面しています。イスラエルに行っているのも世界に先駆けたとある事業のためで、世界トップクラスの技術、チームがあり、世界で名の知れた企業がついてますが、それだけでは何も進みません。どうやってブランディングしてプロデュースして行くか、というところに最大の難しさがあるのです。新事業は何もブランドがないところから始めるわけですから。

例えば、フェラーリが掃除機を作ったとします。一定数売れそうですが、ダイソンと簡単に肩を並べられる訳ではない。ヴィトンがスプマンテを作ったとします。いきなりフェッラーリの横に並ぶことはないでしょう。。。

新事業はどこがやろうといきなりブランドは築けないので、ブランディングが必要になるのです。


こんなことを考えて行くと、一点豪華主義や数点豪華主義ではカッコがつかない。クルマだけ、時計だけ、バッグだけ、みたいな見られ方をしないように、気をつける必要があります。さすがにBugattiまで行けば許せる気もしますが、Bugattiだけの人には売ってくれないのが現実ですからね。。。
Bugattiにふさわしい生活のできる人かの身辺調査に合格する必要があります。

昔は自分も、まずクルマがあってだったので、大して興味のないものにカネとエネルギーを注ぐのが無駄に思えましたが、今は逆です。全体の底上げが心地良く感じられ、こうした価値観やレベル感の合わない人とはビジネスにおいても距離を置くようにしています。


そうは言っても、クルマは好きなので、少しだけ主張が強くてもいいかなって思っています。無理してる感じにならずに、好きなクルマを楽しむくらいが、ちょうど良く感じます。ユーコンは2年9ヶ月で8万キロ近く乗りましたが、こうした感覚が心地よかったのだと思います。

なかなか高性能を売りにしたクルマだと難しく感じる部分でもあります。カイエンやCLに乗ってる時は、単体で乗ってる限りは中古でも十二分に高性能で満足度も高かったですが、やはり新型コンプレックスはありました。そして、この手のクルマは性能面の進化が激しいので、最新を追い求めるとキリがない気がします。エコ全盛の時代とはいえ、一方で0-100加速が3.6秒から3.5秒に進化し、ライバルが3.4秒にしてくる世界が確実にある。やがて、これが3.3秒になり、3.2秒になる。GLC63Sは惹かれましたが、しばらくしてこんなことが頭をよぎりました。2年後に出てくるのであろうGLE63Sは、確実に抜いてくるでしょう。。。

世界最速でいられる時間は短いのです。Urusより速いSUVが登場する日も近いのでしょう。世界最速の座を奪われてしまうと、少し見劣りしてしまうのも、こうしたクルマの難しいところです。実際、ここまでの加速力はどれも同じように速く感じられ、フィーリング的にはギア比とかレスポンスの方が大きいとも思いますが。。。
Urusに惹かれるものはありますが、こうした視点ではLevanteは雰囲気重視で、いいとこにいる気がします。


バッグのことはよく分かりませんが、当年モノのヴィトンは良くても、一年落ち、二年落ちは微妙で恥ずかしい。でも、これがヴィトンのスーツケースを10年使ってます、となると、風合いが出てアリかも知れない。無知な領域でみっともない感じにもなりたくないので、バッグは少し外しのブランドにしてますけどね。。。


ビジネスの世界ならともかく、オフの時間まで最新を追い求め続けていては疲れてしまう。。。
そして、幸いクルマの世界の進化にはエコがつきものなので、味わいや個性は最新になるほど薄れていっている。更にはカスタムやチューニングという個性を強めるものも存在する。

そうすると、一番心地良いのは、もう今後は作られることがないような個性を放ち、生活の中で程よく主張してるクルマ。V8のくせにリッター10以上走って環境にも優しい、ではなく、デカくて大食いだけど、ドラマのあるエンジン❗️
マフラーで音を作るのではなく、クルマ全体で身震いして加速していく感じ❗️
騒音規制の中で遠慮したサウンドではなく、解き放されたサウンド❗️

自分の場合、その頂点に来るのはこのクルマで、次はこのクルマを買う予定でUSの相場や探す話までしていました。

8.3LのViper V10を積むDodge Ram SRT10です。

SRT10もいずれ買うと思いますが、例の個体が目の前に現れてしまったので、そちらに先に乗ります。まだ、車名は内緒にしておきますが、こちらももう作られないであろうクルマでエコという言葉が最も似合わない一台です❗️
ユーコンもこちらのクルマだと思います(^^) 次のクルマも一皮剥けばユーコンと一緒ですから❗️
ちょっと……じゃなくて、大分主張が強いかもしれませんが (^^;;

もう作られないので、フルカスタムにかぶせたチューニングに納得できたら、次も比較的長く乗りそうな気はしています。


改めまして、今年も一年間ありがとうございます❗️
来年もよろしくお願いいたします❗️

皆様、良いお年をお迎えください❗️❗️
Posted at 2017/12/31 18:01:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2017年12月30日 イイね!

代車27台目

代車27台目ユーコンは次のクルマを買ったお店で委託販売してもらうことにしたので、水曜日に雪の中持って行きました。
思い返しても、いろいろ考え、走りのレベルアップを目的に随分と手を入れてきました❗️
委託販売とは言え、改造費にも全然満たない金額ですが、次のオーナーさんにも手かけてもらえると嬉しいです(^^)
しばらくすると、○ーセンサーや○ーネットに出てくると思います。


代車、どんなのがいいですか❓
って聞かれ、なるべく大きめで荷物も詰めるクルマってことで、このクルマが来ました❗️



フツーのミニバンかな、って思っていたので、こー来たか❗️って感じです。
久々に見た気がします(^^)

このクルマ、ミニバンやSUVってよりも、90年代前半に流行ったRVのニオイがします。マフラー、ホイール変わってますが、ホイールもDeerFieldだか懐かしい感じのデザインです。最近のミニバンは、こんなパノラマにサンルーフだらけなの少ない気がします。



デリカというと、バブルの頃のスターワゴン、このスペースギア、そして現行のD:5と本格四駆のMPVないしミニバンってイメージが強いです。ミニバンとかMPVって言葉が似合わないクルマですが、このコンセプトのクルマって世界中探しても、実はあまりない気がします。特にトランスファーを備え、デフロックも可能となると、デリカとロシアのUAZくらいしかない気がします。UAZはデフロックついてたか分かりませんが、最近の電子式の四駆とはわけが違います。。。

そのため、走った感じもミニバンというより、クロカン四駆と言われていた時代の四駆に近い感じがします。重くてガッシリしたモノを動かしている感じというか。ランクル80とかに近い雰囲気です。

そして、車高もアイポイントも高いので、結構大きなクルマに乗ってる感じがします。このアイポイントはユーコンよりも高く、カイエンと比べると、50センチくらい違うのではって感じです。昔乗ってた5インチハイリフトしてたランクル80といい勝負な感じです。

アイポイントの高さが大きさを感じさせ、走ってる限りユーコンとたいして変わらない大きさのクルマに感じますが、実際にはコンパクトで、車高以外は5ナンバーサイズなのです。ドアミラーも縦長形状で他車より高い位置なので、すり抜け楽々です❗️
ヴィッツがすり抜けられれば、デリカもすり抜けられるのです❗️ 
最小回転半径は違いますけどね。多分、結構大きいと思います。。。

でも、これだけ幅が狭くて背が高いと転ばないか心配になりますが、乗ってると結構安定していて怖さはないです。物理的に不安定な形状で限界はそう高くないはずなので、無理はできないですが、フツーの走りでは問題ないです。下はクロカン四駆なので重心が意外と低いのだと思います。

車高も2.1m制限の駐車場にはギリギリ入れるので、日本国内で乗るには意外といいクルマかもしれません。最近、こうした駆動系がガチっとしたフィーリングのクルマ、あんまりないですしね。

サイズ的には国内で乗るのにいいのですが、洗車は大変です。。。
表面積デカくて、背高いんで、ユーコンより脚立の登場率高いです (^^;;

スペック見てみましたが、エンジンは3L V6 185PS/265Nmで車重2060キロ。SUPER EXCEEDという上位グレードのようなので、内装もエクセーヌでクリスタルライトルーフやら重たい装備がいろいろついてます。特に速くもなく高速の追い越しなんかは遅いですが、フツーに走っている限りはパワー不足って感じでもありません。アクセルペダルに対して、初期スロットルは開き気味なんで、発進だけはグッと出たがる感じします。

味付けという意味でステアリングのアシストは少し改善の余地ありですね。戻り側のアシストが強すぎる感じがします。アクセルで戻そうとすると、クイっと戻りたがり、少し急ハンドルのようになります。切り込んでいく側はスローでロックtoロックも結構あるのに、戻りだけ早いんで、余計にそう感じます。

東京まで渋滞25キロを一般道で回避したり、5、6時間かけて戻ってきましたが、このくらいの時間乗ってると少し疲れます。ランクル、ユーコン、カイエンの方が疲れません。多分、シートが小さくてドッシリしてないのが大きいかもですね。フィーリング的にはそんなに疲れる感じのクルマではないので。

タンクは小さめのようですが、高速7割110キロ平均、残りは渋滞や郊外を走って、7.45km/L走ってたので結構優秀に思えます。3Lしかないので排気量は小さいですが、2トン超えの車重とこの投射面積の大きさを考えると、悪くないと思います。ユーコンだと6km/Lに届くか微妙な条件です。まぁ、排気量、トルク共に半分ほどしかないですが。。。


この頃のバブル時代企画のクルマの方が楽しくてワクワクな感じしますね。遊びグルマというか。乗用車よりもクロカン四駆に近いフィーリングはそういう意味でもプラスだと感じます。そして、三菱も楽しいクルマを作る元気があったのだと感じます。

調べてて少し驚きましたが、スペースギアって1994年に出て2007年まで生産されていたご長寿モデルなんですね❗️
国産車には結構見られる傾向ですが、元気な時代の終焉を感じます。

いずれにしても、納車まではこのデリカが相棒です。
なかなか楽しいクルマで良かったです❗️

Posted at 2017/12/30 16:48:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 代車 | クルマ
2017年12月24日 イイね!

次期愛車現わる‼️

次期愛車現わる‼️まだ車種は伏せときますが、突然乗り換えることになりました。ヒントは入れるんで、車種バレそうですけどね❗️

乗り換えを決めたのは15日の金曜日なんですが、翌週はイスラエル出張で、まだ契約書にサインしたのみで、支払いも書類もこれからです。。。
さすがに好き好んで、こんなタイミングでクルマ買ったりはしませんが、出会いは突然やって来ますからね。備えが必要です。

で、今この記事も帰路のテルアビブからモスクワへ向かう便の中で書いています。アップは帰国後ですが。。。
イスラエル航空が成田の発着権を買ったという噂はあるものの、現時点で直行便があるわけではなく、帆世はアエロフロートモスクワ経由のルートを使います。アエロフロート、至れり尽くせり系ではないですが、機内食もまぁまぁで、ロシア人アテンダントですからね(^^)
コスパも高いし、満足度は高いです❗️

朝ごはんのお粥だけは、外すとちょっとビックリするくらいマズいですが。。。

でも、機内食はなんか海外の航空会社って感じでいいです❗️




こっちはエコノミーの食事ですが、日系のエコノミー食ではクスクス出ないですからね❗️
まぁ、日本でもフツーに食べますけど。。。


ロシアで載せるゴハンは少し微妙ですが、イスラエルで載せてくるゴハンは結構美味しいです(^^)
ちなみに、この日のメインはティラピアのMiso Sauce❗️ Misoの遭遇率が意外にも高いです。


あと、日本人が少ないのがポイント高いです。
観光客やらいかにもサラリーマンの出張客とは距離置きたい。。。
値段が安めなんで、安ツアーに目をつけられ、ヨーロッパ系の安ツアー客が結構いるのは残念ですけど。これは中国・韓国からも結構います。日本から始め、モスクワ空港はアジア圏にハブされてますが、ここが最大の難点です。利用者数が空港のキャパを超えているようで、トランジットも乗り降りもいつも混んでてイライラ指数の高い空港です。ゴールドメンバーまで行けば、別ルートがあるかもなので、変わるかもですね。もしくはファースト。。。


話が脱線気味ですが、も少し脱線します(^^;;

最近、年齢というものを感じるようになってきました (>.<)
若い時にハイパーで楽しい時代があった訳ではないので、極端に衰えたってわけではないんですが、、、
今を楽しく生きるには、人間もクルマ同様ドーピングしたり、いろいろ大変です。。。

クルマにしか行けなかった時代は、とにかくスーパーカーしか興味なかったですが、生き方に対する考え方の変化がクルマ選びにも現れてきています。だんだんと今しか乗れない、今乗るべき、楽しむべきクルマってあたりにターゲットが変わってきた気がします。

前に書いたウデを要求するクルマってのも、その流れです。
カラダを慣らしておかないと、突然乗れる代物ではないですからね。
最近のスーパーカー達は敏感ですし。。。

こういう目線で見ると、ロールス・ベントレーはも少し先でもいいかなと思えてきます。相場も上がり気味ですが、市場から消えるクルマではないですし、後になって失った時間を取り戻すのにもカネかかりますからね。。。ひょっとすると、相場の上昇分以上にカネかかるかもしれません。

この目線で欲しいクルマリストを見ていくと、次乗る候補はアメ車と屋根が開くクルマに集中する (^^;;
マスタングやカマロのオープンなんて、今がムリせず自然に楽しく乗れる最後かもしれません。
も少し年取ってから乗るには、気を使うものが確実に増える気がします❗️
でないと無理してる感とか痛い感じになってしまいそうで。。。

しかし、今回のクルマはコンバーではありません❗️
細かい仕様は違いますが、購入候補として過去にも登場しているクルマです(^^)
感覚的に、5年後に買ったら、少し痛いかなぁって感じで。。。


で、やっと購入記っぽいお話。

車種的には何度も候補に上がってはいるものの買ってこなかったのですが、今回の個体には縁があったようです。一番の理由は、相場とコンディションのバランスですかね。。。ここに納得感が感じられなかった。

そして、個体種が何カテゴリーかに分かれるのもこのクルマの特徴です。ショップがマジで仕上げたフルカスタム、ノーマル低走行のディーラーモノや新並の由緒正しい個体。そして、大多数は個人オーナーが仕上げたカスタムと流行りで乗られていた個体。個体数はそれなりにありますが、金額まで含めていい個体は意外と少ないのです。

新車時から大分時間が経ったので、狙うべきは前者の個体。
フルカスタムについては、何台か追ってた個体がいて、そのうちの一台です。今やここまでのフルカスタムは車種問わず減っているので、需要が変わっているのでしょう。はっきり言ってカスタムしすぎちゃうと、査定は落ちますからね。。。

この個体を仕上げたのは名古屋某店のカスタム部門で、知ってる範囲では、三重、千葉、江戸川、福岡、そして今回の某所で売りに出てます。もう個体バレしちゃってますかね。。。


12月の2週目くらいだったか、深夜のホテルで何気なく、この車種を検索してみたら、例の個体を発見したのです。コンテンィションは良さそうで、値段は前回よりも少し高いものの、中身を考えれば十分にリーズナブル❗️
そして、場所を見ると出張先からクルマで1時間ちょいの距離❗️

翌週はイスラエルなので、見に行くなら今週しかない⁉️
金曜日に何も生まない無駄な忘年会が入ってるので、こいつを蹴ろう❗️
で、お店に連絡して、金曜日に見に行くことに。

夜だし、結構田舎なんで、かなり暗い。。。
でも、コンテンィションの良さは良く分かる❗️
車種的には十台以上見て来てますし、馴染みある世界なので。

少し走ってもらいますが、まぁ、走りも思ってたほど酷くない❗️
ブレーキは更に強化したいとこですけどね。。。

で、お店に戻り、店員さんともウマが合いそうで、お値段も頑張ってくれているので決めました❗️
今日決めんと、おそらく今回もどなたかの手に渡るでしょうからね。


まだカネも払ってないし、書類も書いてない状態で購入記というのもなんか気がひけるので、ここまでにします❗️
また、ちゃんと書きます❗️

ユーコンは委託販売にする予定です。
手かけてきたので、オークション流しも素っ気ないのでね。。。
Posted at 2017/12/24 12:12:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 購入記 | クルマ
2017年12月09日 イイね!

久々に新車見てきました❗️

久々に新車見てきました❗️考えてみると今年はオートショー以外で新車に触れてない気がします。自分的には見に行きたくなる新車が出なかったり、輸入待ちだったりな感じな気がします。E-Paceもまだみたいですし。
あと、最近出たLamborghini UrusとAMG GLC63Sはかなり気になりますが‼️
金額考えると、Levanteのプライシングが良心的に思えてくる部分もありますが。

話を戻し、今回見てきたのはAlfa Romeo GiuliaとChevrolet Camaro。
今回は試乗できなかったので、文字通り見てきただけですが。。。





GiuliaはVeloce狙いで、CamaroはConvertible狙い。
Camaroは当初V8のSS狙いだったんですが、実車を見たらスタイリング的にコンバーが❗️
2台とも年々減ってる新車で買える左ハンドル車なのです。やっぱり左がいいなって。

この2台を比較検討する人はいないかもしれませんが、スペック的にはかなり似てます❗️
共に280/275馬力の2L直4を積み、トルクは全く同じ400Nm。車重も全く同じ1670キロ❗️
0-60mph加速は5.1秒と5.5秒。最高速は240キロと246キロ。共に8A/T。違いの多くはギア比によるもの。素人運転ならほぼ同じと言って良い範囲かと思います。


これがドライバーズシートに座ってみても、あれ❓思ったより似てるぞ❗️ってなるのです。質感もこのクラスのクルマとしては十分高いですし、建て付け剛性もしっかりしている。そして、スポーツカーのようにタイト。でも、その割には考えられていて視界もまずまず。最近、こういう第一印象を持つクルマが意外と多い気がします。

Giuliaは不思議と左ハンのVeloceの方が右ハンのSuperよりタイトに感じます。ウッドとかの色の問題かもですね。高級車でもないですが、どちらも全く安っぽさはなく、良くできてます(^^)

この2台に限らずですが、今やどこのメーカーもグローバルスタンダードでのクルマ作りをしている。イタ車だから、、、アメ車だから、、、ってExcuseなしで乗れるクルマになってきている。楽な時代になりましたが、Alfa 156や4th Camaroが放っていたキャラみたいなものは確実に薄れています。大メーカーのクルマをショールームで見て、大丈夫かな❓これ❓みたいなのもなくなりましたしね。。。

メカの信頼性も上がってますし、そいつをアクチュエートする制御で味付けしている部分が大きいと思うので、見た目と味付けの好みで選んで問題ないのだと思います。良く言えば、心配要素とかトレードオフが昔と比べるとかなり減ってますが、「全員性格一緒なんで見た目好きな子選んでください」って言われてるようで、それって面白いんだろうか❓って思ってしまいます。ステアリングのクイックさとかギア比は変えれないので、見た目意外はこのあたりですかね。北米EPAのデータでいくと、燃費もほぼ一緒のように思えます。

2台ともスタイリングは写真で見るよりいいです‼️
結構複雑なラインしてます。Giuliaは写真だと全体にフツーなのに顔だけ主張してるように見えますが、実車は顔の奥行きあって全体に溶け込んでいて、結構凝っていて、まとまってる感じします。Camaroは窓の高さがない割にはウエストラインが高く腰高に見えますが、実車は全体に結構低く写真よりカッコよく見えます。特にコンバーが実車だとカッコ買いしてもいいかも❗️ってなります。

でも、スタイリングだけでいくと、Alfa GTと奥山氏による4th Camaroの後期の方が好きかもです。
Alfa GTがデビューした時は355に乗ってましたが、当時、駅に貼ってある広告を見て、スタイリングには惚れこみました❗️ピニンファリーナのベースデザインにベルトーネによる渋みが加わり、チタニオ系の外装だとホントに渋くカッコ良かったです❗️でも、外装がこれだけ渋いのに、内装の少し安っぽいデザインと質感がどうにも好きになれず、結局、このクルマを買うことはなかったのですが。

4th Camaroはボストンでコンバーティブルをレンタカーしましたが、カッコ良かったし、楽しいクルマでした。
マジメに言うと、リッター50馬力程度の3.8L V6のテキトーなエンジンで、脚のデキもコーナーでコルベットには遠く及ばない感じでしたが、乗ってると楽しかったです❗️
クルマとして評価しちゃうとあちこちダメ出ししたくなるけど、堅いこと考えずに時間を楽しむお供としては楽しいクルマだと思います。青春カーって感じですかね、10代とか20代前半までのクルマって感じでした。当時はコンバーでも安かったですし(^^)
それが今や2倍以上の600万を超えるクルマに❗️
もう高校生じゃないんだし、昔無かった青春を今するにはカネがかかるってことです❗️
左脳派のエコエンジン積んで作りもいいので、青春って雰囲気とも違いますけどね。草食系のCamaroです。

この2台、運転してみたい気もしますが、乗ってもそこまで欲しくもならないかなって気もしていて、積極的に試乗とも思ってないです。いっそ、並行でV8のコンバーを取り寄せる方が正解なのかもしれません。スタイリング的にはSSはちょっとガンダムっぽくてイマイチなんですが。。。
走らせて面白いのは、間違いなく肉食のマッスル感あるV8です。0-60mph加速4秒フラットなので、加速性能考えたら、安いと思いますし。いや、650万以下の新車でこれ以上の加速性能のクルマはなかなかないと思います。

また1週間ほどイスラエル出張になってしまったので、試乗するとしても来年ですかね。
来年はそろそろ乗り換えるかもしれません。結局は今と似たようなクルマに (^^;; 
そっちの候補は時間作って見にいこうと思ってます❗️
Posted at 2017/12/09 21:59:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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