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帆世のブログ一覧

2016年05月28日 イイね!

次はマフラー作ることになりました!

次はマフラー作ることになりました!作ると言っても、タイコより後ろだけですが。。。

先日、オイル交換とエアフローの調整に行った日のこと、マフラーのタイコの後ろが細くなっているという事実を聞く。。。
ローダウンされたユーコン、なかなか目視できない部分なので、知りませんでした(>.<)

それはいかん、ということで、タイコより後ろを作ることになったのです。


現在、ヘダース(エキマニ)がJBA、タイコが70φのFlowMaster、後ろはワンオフという構成です。
へダース以外は納車当時のままです。70φのFlowMasterから、一旦、60φのパイプを通り、エンドでまた太くなる。ワンオフ部分だと思うので、どういう経緯でこうしたのか不明ですが、理屈の上ではトップエンドのパワーが落ちている。


この辺のメカには、あまり詳しくないのですが、マフラーは細すぎても、太すぎてもいけないはずです。どこかのCMのようですが、"ちょうどいい"がいいのです。

パイの太さも重要ですが、排圧に影響するので、流れる排ガスの流速も重要になってくるのだと思います。

空気の流れで考えると、エンジンはインテークから吸った空気を燃焼室で燃やし、できた排ガスをエキマニに逃がしている。そして、その排ガスはサイレンサー、マフラーを通って、外に出て行きます。

パワーは回転数に比例して出る力の指標ですから、よりパワーを出すためには、空気をある程度の速さで流してやる必要があるはずです。速ければ速いほどいいってわけではないんでしょうが、どこかで滞らすわけにはいかず、マフラー内の流速も流れについてきてもらわないといけません。

流速を上げて、詰まりを解消することができれば、エンジンはより勢い良く高回転まで上昇し、アクセルを抜いた時のレスポンスも良くなるはずです。60φのパイプは、この流速を落としている可能性があるので、後ろをすべて70φでワンオフすることにしたのです。常にマキシマムで空気が流れているわけではないので、全開時以外は、体感差がどこまで出るか未知数ですが。。。


さて、悩ましいのはここからです。。。

レーシングカーのマフラーを作るわけではないので、マフラーのもうひとつの重要な要素、"音"にもこだわりたいのです。
そして、見た目にも。。。 

パワー、音、見た目のバランス点はどこなんだろう、と。



もともと、FlowMasterのタイコは中が結構複雑な形状になっており、パワー指向のMagnaFlowとかよりは音重視だった気がします。ここで作り出される音質を上手く活かし、うるさくなりすぎずに、イイ音が出るようにしたい!

今、ついているマフラーは正直、結構うるさいです。というか、、、
インテークとヘダース交換でエアフローが増したので、音質がボーボー系の音に変わってきて、うるさく感じるようになってきたというのが正確なところ。


音量的には1本出しのほうが抑えられるようですが、ビート感と見た目では左右2本出しのほうがいいみたいです。


片側2本ずつ、もしくは、3本ずつの計4本出し、計6本出しは見た目にはいいんですが、分かれてるのはエンド部分だけで、性能的なプラスがあまりなく、重量も費用もかさむので、避けようと思います。見た目には、いいんですけどね。


残るは、右側のみの1本出しにするか、左右の2本出しにするか。
性能的に、そこまでの差はないみたいなので、音量の静かさとよりビート感ある音質のどちらをとるか、見た目をどうするかの部分です。
6月半ばまで、悩める猶予があるので、しばらく悩みます!


ところで、ユーコンは購入後、35,000キロ以上を走りました!
このままいくと、もう少しでジャガーの記録を抜き、これまでで一番走ったクルマになります。

このクルマはチューニングをしているので、新鮮さが保たれているのもありますが、やはり、V8 NAに惹かれてる部分は大きいのかな、と思います。

昨今の流れはダウンサイジングターボ。
フルサイズに近いVolvo XC90、Audi Q7も2リッターの直4が主流になり、BMW X5にしろ、メルセデスGLEにしろ、本国では直4ディーゼルが主流。アメリカでも、フォードは潔くV6ターボにスイッチ。また、V8勢も気筒休止など、王道的なV8はどんどん減少方向。

こうしたクルマに乗ってたほうがスマートなんでしょうし、積極的に買ってもいいかなと思わせる魅力もあるものの、これから、この方向のクルマは増えるでしょうし、いずれ乗ることになるでしょうから、今は逆に旧世代のV8に乗っていたいかな、と。

最近はそんな考えです。

燃費だって、エコランすれば、レギュラーでリッター9近く走りますし(^^)


ならば、やっぱり、エキゾーストもV8らしさを強調する方向で!!

という思いになります(^^)
Posted at 2016/05/28 19:00:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | Yukon | クルマ
2016年04月29日 イイね!

フツーのクルマって便利なんですが。。。

フツーのクルマって便利なんですが。。。代車で1週間アリオンに乗っていて、思ったことです。

このクルマ、5ナンバーサイズに収まるコンパクトなボディで、国内のフツーのユーザーさんがフツーに乗ることを考えて作られたクルマです。
この「フツー」というのも作りこまれた性能だと感じます。国内用のクルマ、60キロくらいまでの速度域で市街地や路地を走るとピタッときます。ドイツ車を高速域で走らせたり、アメ車でゆったり高速を流してもピタッときますが、クルマはやはり作り手が狙った使い方をすると、ピタッとくるのです。
この狙った領域では、操作系の違和感がなく、特に気になることがなく、走らせられるようにできている。

なので、国内で仕事で乗っていると、非常に便利(^^)
駐車場で困ったり考えたりすることもないし、道を選ぶこともない。
フツーに走って曲がって止まる限り、特に気になるところもない。
一言で言うと、非常に楽なのです。よくできてます!


じゃあ、クルマはこれにしたら?

とクルマに興味ない人からは言われそうですが、、、
そうはならないのがクルマ好きという生き物。。。


何でしょうね。

わざわざ乗りにくいとこがあったり、メンテが大変なとこがあったりするクルマを選んできた気がします。運転や維持にちょっとしたコツのいるクルマのほうが、乗ってて面白いですからね!
乗せられてるんじゃなくて、乗ってる感じというか。。。

実際、このアリオンもちょっと乗せられてる感じがあります。
走り出した時、ゆるゆるクルマが勝手に走っていく感じです。
CVTがそうさせてるのだとは思いますが、走ってる時もリニアな感じが全くないです。

CVTは、やはりクルマとの対話を難しくします。
正確に言うと、CVTじゃなくても、制御が複雑になるほど、クルマとの対話が難しくなるということだと思いますが。。。
O/D OFFスイッチで1ギアダウン相当、A/Tセレクターを「B」に入れると2ギアダウン相当なんだぁ、とか、、、
クルマがどういう状態の時に、どのくらいのアクセル開度でキックダウン相当の制御が入るのかな、とかいろいろ実験して結構楽しんだものの、、、
やはり、なんか通じ合えないものを感じます。。。

そして、もう一点、接地感が希薄です。
ハンドルやサスを通して、クルマからのインフォメーションがほとんど伝わってこない。
高速のコーナリングなんかは、ちょっと不安になります。

でも、このクルマはこれでいいのでしょう。
このクルマのターゲットユーザーさん達は、あまりに乗ってる感じがすると、運転が大変とか面倒と感じるでしょうし、上に書いたのは高速である程度飛ばしたときで、市街地では気にならないですから。

考えてみると、当然とも言えることで、国内専売車の多くは60~80キロ以下の走行シーンに比重を置いています。燃費基準もそうなってますし、帆世のように仕事で毎週高速を走る人はマイノリティでしょうから。


当然、この逆のクルマもあります。
355F1のF1ミッションなんかは、そうでした。
ワインディングを飛ばしたり、高速に乗るとF1ミッションがピタッとくる感じで気持ちよかったですが、逆に渋滞の中や微低速の路地の走行だと、すぐにクラッチを繋ぎたがるF1マチックが乗りづらく、マニュアルのほうがスムーズなんじゃないかって感じでした。それに熱にも気を遣わないといけない。でも、それが、特別なものに乗ってる感じで何ともいえない(^^)


スイートスポットがはっきりしてるクルマは、スイートスポットでない部分が犠牲になっている。
でも、その犠牲になっている部分では特別感が感じられ、楽しい。そんなクルマが好きなのだと思います。何の苦労もなく乗れて、維持できるクルマは、刺激がなさすぎて嫌になっちゃいそうな気がします。

スーパーカーを買ってみて、それまで乗っていたサルーンと全く同じ感覚で走れちゃったら、逆に面白くないじゃないですか!
取り回しが良すぎるフルサイズも、個人的には寂しい感じがしますね!


ユーコンは見た目と走りを重視して、乗り心地とか少し本来のスイートスポットを潰すようなチューニングをしちゃった感はありますが、その分の面白さがちゃんとあります(^^)

そのユーコン、納車1年を越えたので、一通りのコーティングに出しており、明日、取りに行ってきます!
Posted at 2016/04/29 20:46:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 代車 | クルマ
2016年04月10日 イイね!

クルマ構想(妄想?)

クルマ構想(妄想?)先日、と言っても、もう3週間くらい前ですが、ポルシェジャパンより、Boxster Black Editionの在庫が10台くらいまで減ってきたとの連絡をいただきました。

フラット6のポルシェスポーツモデルを新車で買えるのは、ホントにラストチャンス、そして、わずか数名ということになります。
・・・というところから3週間なので、今はもうないかもしれません。

しかしながら、四半期末に年度末、年度初めと忙しい時期がいろいろ重なり、なかなかクルマに時間をかけられない日々でした。


それと、実は1カ月ほど前から、それまで全くノーマックだった、アメ車と迷っていたというのがあり、
積極的に何が何でも買うという感じになっていなかったのが実際のところです。


まずは、そこに至った経緯を少し整理してみます。


元々、Boxsterはブラックエディションのスタイリングに惹かれて何気なく見に行った感じで、すぐに買うつもりはなかったので、乗り換えか増車か、と具体的には考えてませんでした。

ところが、もう買えなくなるというもんで、急に真剣に考え出し、、、まずは、乗り換えをシミュレート。
帆世にとってクルマは趣味の相棒であると同時に、出張に乗っていく信頼性や実用性の求められる道具でもあるのです。


YukonとBoxster。
フルサイズSUVとミッドシップのオープン2シーター。
アメ車とドイツ車。

日頃遭遇する、いろんな場面をシミュレートしてみると、一台に絞ろうとすると、当然、あちら立てばこちら立たずのようなことになります。極端に実用性がないクルマではないので、乗り換えたら乗り換えたでなんとかなるんでしょうが、ここは増車かな、という考えに至ったのです。

増車と言っても、自宅の駐車スペースにYukonとBoxsterを停めるのは、どう頑張っても難しく、簡単な話ではない。自宅近くの駐車場を探してみましたが、屋根付き等々の納得感ある物件の空きはほとんどなく、出てきても取りに行くのが一苦労という場所でした。そうなると、Yukonで取りに行くことになり、Yukonでも入れるスペースが必要となり、さらに駐車場探しを難しくしていました。増車方向と思っていたところで、こうした現実を見てしまい、Boxsterを勢いでは買えなくなってたのですが、なんとなく2台体制を意識していました。


2台体制にするのであれば、SUVとスポーツカー。
そして、漠然とSUVはアメ車にして、スポーツカーはヨーロッパ車かなって感じで考えてました。
きっかけがYukonとBoxsterですからね(--;

そんなわけで、ヨーロッパ系のスポーツカーやスーパーカーは見てましたが、アメ車のスポーツカーは完全にノーマークだったのです。逆に欧州系のSUV、また、サルーン系のクルマや日本車もノーマークでした。


そんな時、Camaro ZL1とMustang Shelby GT500の比較記事をたまたま目にします!

Camaro ZL1はCorvette ZR1のCamaro版のようなクルマで、580馬力ですが、ニュルも走りこんでるので、走りもマトモなんだろうなってくらいの感覚しかなかったです。そして、Shelby GT500は出てきた当初、そこまでパワーと速さがあるクルマではなかったので、完全にノーマークでした。


ところが!


後期モンとなる2013年以降のモデルは、5.8Lにスープアップされ、662馬力ある!



0-60mph加速も3.5秒!!

最高速は202mphだから、325キロくらい!!!
実際には、そこまで出なかったとも書いてありましたが。。。


そして、何より「じゃじゃ馬」と書かれている!!


サーキット走らせたら、馬力は低くても、ニュルで鍛え上げられたZL1のほうが速いみたいですが、「じゃじゃ馬」にそそられます!
アメ車のスポーツカーは、やはり、マッスルカー濃度の濃いモデルに惹かれます!!


それは、帆世が最初に買ったスポーツカーがマッスル的要素を持つクルマだったからだと思います。
これです↓



最初に買ったコルベット。C4の6M/Tモデルです。

マッスルカーとして作られたクルマではない、というか、当時のアメリカでは最もスポーツカーのはずだったのですが、剛性も低く、トルクに見合うとは言い難いシャシー、そして、中古なのでタイヤも終わっていて、踏むと盛大にホイールスピンし、リアがパワーで簡単に流れるクルマというか状態でした。

いろいろと経験値を積んだ今であれば、クルマの状態の判断がつきますが、当時は初めてのスポーツカー。「スポーツカーって、こういう乗り物なんだぁ」って結構な衝撃を受けたのを覚えています。

言ってしまえば、タイヤがダメだったのが大きいのですが、、、(--;;
当時はそんなことも分からず、パワーを腕でねじ伏せられるようになるのに必死でした。このコルベットは結構長いこと、乗るのに緊張しましたし、同時に腕を鍛えてくれたクルマでもあります。

ま、後でタイヤを新調した際には拍子抜けしましたが、このクルマ以来、乗るのに緊張するクルマはほとんど出会っていない。355F1も緊張がありましたが、クルマのご機嫌を損ねないように走らせる、とか健康状態を保つとか、別の緊張だったと感じます。


662馬力のじゃじゃ馬、Shelby GT500を見ていて、コルベットを走らせるのに緊張していた頃を思い出しました(^^)
パワーを腕でねじ伏せながら、腕を磨いていく感覚!!


こういう感覚を味わえるクルマがはたして何台あるだろうか。。。


そう考えると、BoxsterよりGT500で腕を磨くほうがいいんじゃないか、と思い始めたのです。

最後のフラット6のBoxsterも非常に良くできたいいクルマですが、10年後でも年齢的に今と対して変わらないハードルで乗れる気がします。しかし、GT500は10年後のほうがハードルが高そうな気がします。クルマ的な「今」という意味ではBoxsterですが、自分の年齢やドラテク等を考えた「今」という意味ではGT500なのです。

そして、皮肉なことに日本での実勢価格を考えると、Boxster Black Editionと後期GT500(中古)は近いところにいる。。。
GT500も後期モンは台数が少ないクルマではありますけどね。。。


そんなわけで、急浮上したGT500に結構悩まされてます。


今や707馬力のHellCatもあり、この世界も進化を続けてますが、Hellcatは来年出るグランドチェロキーのTrackhawkで味わおうと思っているので、あえて候補に入れてません。Dodge Viperのあまりレースを向いていないモデルも近いかもしれません。

欧州系のスポーツカーだと、同じく緊張するクルマであっても、「鋭さ」が生む難しさで、パワーをねじ伏せる感覚とは違う。乗ったことないですが、TVR Tucanなんかは、この系統だと感じます。そこまで鋭くないですが、BMW M3(E46)もその方向を向いたクルマだったと思います。Mモードである程度走らせようとすると、クルマの鋭さに付いていく必要があり、運転が簡単なクルマという感じでもなかったです。
でも、やはり、自分のスタイルという意味でも、パワーをねじ伏せる系統がしっくりきます。


悪天候や渋滞の中など、GT500だと疲れそうな場面も多いですが、でも、だからこそ、ドラテクが鍛えられるのだと思います。
今のYukonはチューニングにより、飛ばしたときに腕とのバランスが良くて、気持ち良く走らせられる!
いいなぁって思う反面、久々にドラテク向上をしたほうがいいのかなぁって、いろいろ考えます!

全然違うランニングコストという視点では、Maserati Ghibli DieselやVolvo XC90なんかも見てみたいと思いますし、クルマの悩みはつきません。。。
もう少し時間ができたら、いろいろ見に行って考えます!
Posted at 2016/04/10 17:01:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年03月11日 イイね!

YUKON、足回りに手を入れます!

YUKON、足回りに手を入れます!久々にYUKONの話です。
ブログ書くのも久々ですね (^^;;

Boxsterというか、Porscheも検討中でありますが、YUKONも手をかけてきたので手放したくなく!


さて、第二期チューニングは「NAのまま1つ上の走り」がテーマで、まず吸気をアップグレードしましたが、次は足回りに手を入れることにしました。
現在、額面で350馬力程度なので、モアパワーの必要性も感じてますが、もっと気になるのはサスの動き、そして、ボディ剛性とオートマ。そんな中でも、脚は一番最初に手を入れたく。


現状、ダウンサスが入っており、スタビも組んであるので不安定なことはないですが、縦方向の入力に弱いのです。高速の目地段差にリミッター付近でアクセル抜いて入ったとしても、結構な衝撃がきて、場合によっては四輪跳ねます。穴ぼこ系の段差だと、100キロくらいでも、結構跳ねます (>.<)
ガタガタガタって感じで跳ねて、着地すると少し向きが変わったりします(笑)

段差対策というか、これを解消するのが今回の主目的です。


主治医と相談したところ、帆世号はかなり車高を落としていてサスのトラベル範囲が短いので、バンプストッパーに当たりやすいとのことです。もう少し言うと、トラベル範囲が短くなってるのに、ショックの硬さはノーマルと一緒で、結構動くので、キャパが少ないのです。

ここを変えるには、車高を上げてサスのトラベル範囲を増やしてやるか、ショックの減衰力を変えて動きにくくするしかない。動きにくくするには、減衰力を高めることになります。硬くなるので、ゴツゴツくるようにはなります (^^;;
その代り、路面への追従性が上がり、縦方向のうねりで、少しボヨンボヨンする挙動も消えてくれると思います。

最初は車高調整の方向で考えていたものの、帆世の走り方には減衰力の高いショックに変えるほうがあっているであろう、ということで、ショック交換となったのです。何でも、主治医のお客さんの中で帆世はアグレッシブ系だそうで (笑)


ただし、一つだけ気がかりな点があります。
ユーコンには純正のレベライザーが入っており、これを殺す必要が出てくるのです。

マグネティックライドのような高度なものとは違うので、レベライザー機能自体はなくていいのですが、ECU側がこれを監視しており、ここで始動時にエラーが発生するのです。

逆に言うと、この程度の副作用でしかないと考えることもできるので、ショック交換に踏み切りました。主治医セレクトのカヤバ製のショックを固めから入れてみて、様子見ます。


そんなわけで、今、ユーコンは入院中というか手術中であります。


代車はスケジュールが合わず、日産の初代モコ。。。



さすがに、高速長距離は疲れますね。

軽という前に、いかにも国内専売車なセッティングです。
60キロくらいまでは元気なギア比で、その上はめっきり。。。


ただ、ボディは意外とヨレない、というかねじれないと思っていたら、手入ってますね。
タワーバーは組んであると言ってた気がしますが、何やら、下にもブレースみたいなのが組んであります (笑)




タワーバーはユーコンにも組んでみたくなります (^^)
ボディは少し緩いですからね。


アメ車の豪快さはより豪快な方向に引き上げ、走りは欧州のスポーツ系SUVと戦えるレベルに引き上げる!
だんだんと理想のクルマに近づいています (^^)


その他、直近で興味があるのはリミッターを引き上げ、エンジン特性を変えるECUチューン。
それから、LSD。これはステアリングオイルを重めにするのとセットにするかもしれませんが。

その後は、ブレーキのビッグローターとキャリパー。
そして、スーパーチャージャーですかね。

後は、空力特性だと思いますが、リアウィンドウが結構汚れるので、リアウイング・ディフレクターはつけたいです!
Posted at 2016/03/11 00:24:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | Yukon | クルマ
2016年02月14日 イイね!

981 Boxster S 乗ってみました!

981 Boxster S 乗ってみました!ポルシェセンターより試乗車の準備ができたので、と連絡をいただき、試乗に行ってきました!

担当営業さんを待つ間、マカン、パナメーラGTSと見てみます(^^)

マカンに座って見るのは初めてですが、思ったよりも小さく感じます。車幅がカイエンと15mmしか変わらないので、背は低いですが、運転席周りはカイエンと大きく変わらないのかな、と思ってましたが、この辺りは明確に差別化してるんですね。ドアを閉めたときに感じる振動についても、カイエンとはクラスの違うクルマという印象です。内装のニオイも他のポルシェとなんか違いますが、質感は悪くないです。ポジションも自然だし、いいクルマ感はちゃんとあります。これで700万弱なら悪くないと思いながら、スペック表を見ると、300万くらいのオプションが乗っかってました(^^;

そして、パナメーラGTS。こちらはベースでも1,700万の個体。
後ろを振り返らなければ、サルーンというより、スポーツカーの雰囲気とポジションです。高級車というより、非常によくできたスポーツサルーンと言ったほうが適切な感じがします。ただ、ここまで割り切った4枚ドアのスポーツカーって感じのクルマはパナメーラとアストンラピードの2台だけな気がします。ショールームアピールよりも、走らせて納得のクルマなのだと思います。デザインもホイールが小さいと分厚く見えますし。。。


一通り見て、席で待っていると、絶妙なタイミングでおねーさんが飲み物とNoveltyを持ってきてくれます!
ジャン=ポールエヴァン! さすがポルシェディーラー、Noveltyも高級です(^^)



そして、試乗車がやってくる!
試乗車はBoxster S の右ハンPDKモデル。


質感も高いし、しっかりしてるし、派手さはないけど、非常に良く出来たいいクルマって感じがします!
スタートボタンを探しますが、キーを捻るタイプなんですね(^^;
最近のクルマでは珍しくなりましたが、逆に好感が持てます!

装備で媚びることなく、基本をホントに良くする。マトモなクルマです!


走り出してみますが、ミッドシップに低重心。
自分を中心にクルマが動いていく感覚になります。

PDKはエンブレのかかり方はM/Tのようですが、トルコンオートマの感覚です。
ただ、トルコンよりもシフトは断然速く、非常にタイトな感じがします。
カイエンもトルコンながら、エンブレのかかり方はマニュアルのようでしたからね。

フル加速も試してみますが、トラクションのかかりも良く、無駄なく駆動力に伝えられている感じがします。Sなんで3.4Lの315馬力/360Nm。0-100が5秒フラットの加速力ですが、メーターの上昇を見てる限り、そんなに速い感じでもないです。トルクではなく、パワーで速さを出している感じですね。クルマのキャラクターとパワーデリバリーがマッチしている感じはあります!

路面からのショックの吸収も速く、無駄がない。
そして、ブレーキのコントロール性がものすごく高い!
ブレーキの利くクルマはたくさんありますが、ここまでのコントロール性となると、まずないと思います。


都内でちょこっと乗っただけですが、想像以上に本格的なスポーツカーです。
すべての動きが正確で無駄がない。かといって過敏で乗りにくい、ということもない。
エンジニアリングを突き詰めたレーシングカーのような精度のクルマです!


オープンだし、エントリーモデルだし、もう少し緩いかと思ってたので、結構驚きでした。
ポルシェのスポーツモデルは一度も所有してこなかったですが、乗らないとダメですね。。。

718もいいですが、試乗した今は、NAのほうが自分には合ってるかな、という気持ちになっています。


この時期のクルマ購入は予定してなかったですし、購入を考えたとき、このタイミングでの急激な円高は結構キツイものがありますが、いろいろ可能性を探ってみたいと思います。



981ブラックエディションとウインドウに映り込むユーコンデナリ。
今一番理想の組み合わせです! 実現のためにがんばろう!!

ユーコンも月末にメンテ入れて、少し手を入れる予定です。
その話はまた次回書きます!
Posted at 2016/02/14 15:20:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | PORSCHE | クルマ

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