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帆世のブログ一覧

2019年04月21日 イイね!

代車遍歴 30 & 31代目

代車遍歴 30 & 31代目何故、2台続くのか❓

理由はシンプルで、30代目がお借りした直後にトラブルに見舞われ、急遽、31代目がやってきたから (^^;;

30代目となるクルマをお借りし高速走行中、チェックエンジンが点灯し「セイノウテイカ」の文字が‼️ なんかこの文字、見覚えあるぞ🤔 そう、そのクルマとはX350 Jaguar XJです✨ 数年前までX350 XJRに乗ってたくらいですから、帆世的にもかなり好きなクルマです✨

PAで次のクルマを待ったわけですが、そんな時でも居心地の良い空間✨

Jaguar XJで好きなのはこの代までですね。


そして、31代目。
先にこっちの話をしましょう。

トラブルは起きなそうなクルマが来ました 笑
カピバラ顔の現行シエンタです。



さて、荷物を移しポジションを取ろうとしますが、あれ、シートが後ろに下がらない!(◎_◎;) レールを確認するも、レールの一番後ろまで行っている。。。 そしてステアリングの位置もイマイチしっくりこない。。。 4.2mちょいの全長に無理やり3列詰め込んだ代償な気がします。。。

ポジションが決まらないまま走り出すも印象はあまりよろしくない😣
さっきまでのXJ8の感覚で走り出すと、どうもギクシャク、フラフラする、、、うーん、なんか運転しづらいし、車両感覚も掴みづらい (>.<)

ステアリングはメチャ軽でフィールに乏しく、運転してる感覚なくゆるゆる走る感じはこの手の国内専売車に多いのですが、このクルマの問題はペダル類のコントロール性の低さですね。アクセルペダル、ブレーキペダル共にシームレスな感じがなく、ペダル自体は軽いものの、途中に渋いポイントがあって突発的な挙動になりやすい。ある程度、スピードに乗ってればあまり気にならないですが、微低速だとギクシャクしがちです。駐車場とか狭い路地なんかでは微妙なコントロールに気を遣い、ちょっと危険な感じがします。

それから、この形状なのでAピラーが太くて右前方の視界が悪いのとドアミラーも結構出てるので注意が必要です。大概のクルマはすぐ慣れるんですが、これはなかなか慣れない、キレイに走らすのが難しい感じがします。

しばらく乗ってましたが、アイドリングストップさせるポイントは分かりやすくブレーキペダルだけで自在にコントロールできることを発見😋 そして、エンジンの止まり方も自然で静か✨ ほとんど気付かないです✨ アイドリングストップを持つクルマにはブレーキが最後ちょっと吸い込まれてガクッとなって止まるパターンが結構多いので、この制御は自然で良くできていると感じます。しかし、何故、ここの制御はこれだけ煮詰められてるのに、基本的なペダルコントロールは煮詰められていないのか疑問🙄

このクルマ、素質はそんなに悪くない気がします。足回りもある程度の入力までであれば当たりが柔らかいままいなしますし、静かです。ただ、立て付けはあまり強くないので、ある大きさまでですが。。。 エンジンは109馬力しかないですが、CVTのSモードを駆使すれば、高速でもあまり遅い印象は受けない。いや、想像していたよりも速い‼️ このCVTはなかなか上手くパワーバンドに乗せてくると思います。そして、SモードとBモードを駆使して走るのはなかなか楽しい✨  遅くて嫌になるシーンは一度もなかったですし、120〜130キロの高速巡航も静かでこのサイズのクルマとしては悪くないと思います✨

燃費も良いです。高速8割で110キロ平均くらいで特にエコランせずに走って15〜16km/Lくらい。驚いたのはメーターの燃費表示が正確であること✨ 表示15.6km/Lで、満タン法15.8km/Lでしたから‼️
そして、軽くエコランすれば、この通りカタログ燃費も全然出ます‼️

空気圧は若干高めにしてますが、22km/Lくらいはマジエコランすればいけるでしょうね✨

そんなに悪いクルマではないんですが、ペダルタッチの煮詰めは少々雑な気がします。このカテゴリーのクルマは、クルマや運転に興味ないような人達もたくさん乗るでしょうから、安全面からもペダル類のタッチは見直しが必要だと感じます。それから、ドラポジの自由度が狭いのも要改善でしょうね。キレイにアイドルストップさせるとか全長4.2mに7人座らすとかが売りになる時代なのはわかりますが、結果としてコントロール性とかドラポジとか、クルマとしての基本部分がおろそかになってしまっている。欧州メーカーでは、まず見られないことです。キレイに走らせられる操作性は安全面からも重要なのです。最近のレクサスやクラウン、カローラなんかもだいぶ世界基準のクルマ作りになったと感じる一方、国内専売車のこんな一面を見せられちゃうと、なんか残念な気持ちになります。


さて、カピバラ君はお返しして、修理から戻ったXJ8です✨✨
この個体は3.5Lモデル。車名は3.5ですが、実際には3.6Lに近く、日本の自動車税的には嬉しくないパターンですが。。。



2004年式で走行7万キロ台。シエンタが2017年式で1万キロ台だったので、中古車同士の実勢価格で考えると、同じくらいのシエンタ買うつもりであれば2台買えます‼️ いまやフタ桁万円でも、そこそこ乗れる個体が手に入ってしまいます。もう10年以上前のクルマですが、この金額で手に入るクルマの中では最も満足度も高く世界観に浸れる一台だと感じます。

X350の魅力の1つはこのインテリア、ドライバーズシートからの眺めです✨✨



今改めて乗っても、いいな〜って思います😊 特にこの個体はクリーム内装ですし、ウッドの感じもXJRよりもXJ8の方が好きですね✨✨  シルバーセラフ/アルナージュまでのロールスロイス/ベントレーもこういうそびえ立つウッドですが、XJはシートの位置が相対的に低く、丸っこいので、よりパーソナルで柔らかな感じがします。X300/X308のほうがX350/X358よりも一段と低くて、よりパーソナルな雰囲気が強かったですが、天井も低めなので、長時間乗るには空間的にX350/X358の方が楽だと思います。

そして、このインテリアの雰囲気と非常に合った走りをします。エンジン、トランスミッションの動きもスムーズですし、操作系も調和するスムーズさです。加速しようとする瞬間にギアがグッと噛む感じになる時もありますが、変にスポーツを押し出した味付けではなく、非常に自然な乗り味で全体が調和されてます✨ 乗り心地もゆったりしててなかなか良いです✨ すごい当たりが柔らかいわけでもないですが、柔らかすぎず、ちょうど良い感じがします。XJRとはエアサス違うものが付いてますからね。

ただ、XJRとXJ8 3.5はやはり結構違いますね。3.5は少し船的柔らかさがあり、ブレーキング、加速力、コーナリング共にXJRほどの一体感はありません。267馬力で0-60mph加速は7.1秒。スピード感もないし、速いという感じではないですね。そして、面白いのが小排気量ながらV8であること。シューンって澄んだ回り方をするショートストロークならではの4.2とは違う軽やかなフィールです。逆に言うと、トルク型ではないので力感はあまり感じないですけどね。ハマーのほうが速い気もします。X308の時代から小排気量のV8を積んでましたが、このフィーリングはなかなか他のクルマにはない独自の世界だと思います。

X350はJaguarがFord傘下だった頃の作品。しかし、これに関してはネガティブに考える必要はないと思っています。むしろ、その逆‼️ この当時、ヨーロッパフォードにハンドリング革命を起こしたリチャード・パリー・ジョーンズ氏が在籍しており、X350も彼の仕立てですから。イギリス人ですしね。

運転してると、また乗ってもいいかな〜、なんて気持ちになりますが、そこはジャガー‼️ いろいろ起きます。。。

例えば、シャツのボタンが取れそうになっていたら、付け直すなり、新調するなり、ボタンが取れる前に対策しますよね。取れてからボタンを探したりしないですよね❓❓
クルマも一緒で壊れる前に、消耗しきる前にどんどんパーツを換えてっちゃいますよね❓❓ XJRに乗ってた時も、当然先回りのメンテナンスを施していました。そうしていても、ある日、突然、ワーニングが点灯して意味不明のカタカナメッセージが表示される。。。

振り返ってみると、XJRは歴代の愛車で一番故障したかもしれません。ECUというかソフトウェアのバグに起因するものがほとんどでしたね。この時代はアダプティブクルーズがつき始めたり、複雑なプログラムのソフトウェア競争の幕開け的でXJもいろいろ搭載してましたから、その辺りが原因のトラブルが多かった気がします。エアサスも一度換えましたが、こちらは消耗品です。それから塗装や立て付け、組み付けもドイツ車の水準には及んでないです。飛び石にも弱いですし、この年式でもフツーの天井垂れてきます。。。

お借りしてるXJ8も実はまたチェックエンジンが付いてしまい、、、セイノウテイカしていると (--;;



オレンジ色なんでおとなしく自走はできるんですが、気持ちエンジンが澄んでなく、セーフモードなのか不調の出始めなのか難しいところ。イグニッション・コイルやO2センサーなんてお約束の前兆かもですが、エンジン自体は症状出てる感じしないので、センサー系の可能性も否定できないですね。。。

まぁ、こーゆーのは時たま起きますが、自分のXJRは1年半で4万キロくらい走りましたから、基本的な機関は丈夫です。そして、XJを運転していると、なんだか豊かな気分になってきます😊 なかなかこーゆー気分になるクルマってないです。

でも実は、あまりマテリアルにお金がかけられた内装ではないのです。写真ではわからないですが、シートも全て本革ではなく後ろや横とか部分的にはビニール張りだったりします。それに、よく見ると結構プラスティックパーツが使われています。いろいろ触って高級と感じる感じではなく、使われてる皮の量で言ったら、ドイツ車やレクサスの方が多いかもしれません。皮の質だってフツーのドイツ車やレクサスといい勝負😓 なんですが、安っぽい感じしないですし、雰囲気がいいのはビジネスライクなライバルよりもXJ✨ 空間作りが上手なんでしょうね✨

信頼性が高いクルマとは残念ながら言えないですが、X350としばらく付き合えるのは嬉しいですね☺️ も一度、入院になるとは思いますが。。。
Posted at 2019/04/21 19:29:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 代車 | クルマ
2019年04月13日 イイね!

アメ車の魅力ってなんなんでしょうね。。。

アメ車の魅力ってなんなんでしょうね。。。帆世の車歴12台のうち5台はアメ車。
アメ車、好きなんでしょうね 笑

来月車検のハマーですが、車検を通さず、委託販売してみるとこにしました。今回は本格的な撮影もしてくれるお店です。プロによる撮影をしてみたかったのもありますが😃 これから撮影なんで、委託販売中とは言え、どこにも広告出てないですが (^^;

中古車、それも希少なモデルやカスタムカーとなると、ホントに縁とタイミングの世界✨ 納車までに時間はかかりそうですが、次は某英国車。ちょうど良い個体との出会いがあり。。。 こっちの話はまた今度😉

そこで、興味のあるクルマは見れるだけ見てみよう、という形で何台か見てみましたが、どれも良い✨✨ そして、この手のクルマを扱うだけあって、お店も担当の方も皆しっかりしていて悩ましい。。。

どれも良かったんですが、最後まで後ろ髪引かれたのは、お店や担当の方の印象も含めて、とあるアメ車。そのクルマとは1つ前の型のCadillac CTS-Vのちょこっとカスタム車、CTSとしては2代目ですね。このクルマも数が少なく個体バレするので写真は控えますが、これが予想以上に気に入ってしまって😣

カマロやコルベットにも言えることですが、GMのスポーツモデルはニュルを走らせてからの2代目にあたるこの世代から飛躍的に良くなってます。特にシャシー、トラックション性能なんかは飛躍的に上がっており、かつてのシャシーが負けてる感じのクルマではなくなってきました。そんな2代目CTS-Vですが、ゆっくり走り出すと全然564ps/747Nmのクルマとは思えません。操作系はステアリングもペダル類も全体にタイトで重めですが、扱いやすい。踏み込むとリアが少し沈み込み、フロントを少し持ち上げて猛然と加速します‼️ 0-60 3.9秒だけあって速い、感覚的には現行のCamaro SSよりこちらの方が速い‼️‼️
しかし全然怖さはありません。暴れないですし、シャシー性能がいいんで、きっちりトラクションがかかる感じがします。もちろん、舵角の入れ方、ミューによってはスピンすると思いますが (^^;;
じゃあ、ドイツ車のようかと言われると全く似つかない、一番違うのはキャビンの揺れ方でしょうね。ドイツ車の場合、スーと加速してキャビンを揺らさないクルマがほとんどですが、CTS-Vはグゥオーって加速しますし、路面の凸凹を正直に伝えてきます。足回りそのものではなく、足回りの立て付けが弱い感じがしますね。。。 足固めてたユーコン・デナリ、今のハマーと同じ揺れ方します 笑

クルマの評価という意味では当然マイナスポイントですが、これがイヤかと言われると全然そんなことはない😃 むしろ、アメ車を感じて、妙に安堵を感じたりする部分だったりします。カマロの感じから現行フェーズはもう少しビシッとしてると思いますが。。。 でも、このくらいの方がアメ車らしさが強くて、個人的には好きですね。吸排気手入れてスタビ強化はしたい感じですが😃


なんか一言で言うと、アメ車って魅力がわかりやすい気がします。このCTS-Vは太い音はしてますが、同時期のAMGの方がドロドロうるさかったですし、スーチャーの音も静か。でも、なんか本物感があるんです。作られたわざとらしい感じではない力強さ。。。 グゥワッと加速する感じも、昔のLT1が載っていたフリートウッド・プロアム思い出しましたし😃
世代を追うごとに進化はしており、内装の質感やシャシー、剛性、ボディの立て付けなんかは良くなってますが、全体的な雰囲気は昔からさほど変わってない気がします。ある程度のV8以上を搭載したクルマ限定かもしれませんが、昔と変わらぬ魅力を昔とさほど変わらない形で味わえるのが魅力です。

そして、作る側もよく分かってるんでしょうね。。。
FCAもWranglerに2.0L直4を載せる一方で、HellcatやSRTは残している。
GMも7.0LのLS7こそ姿を消したものの、6.2Lとそのスーチャー仕様は残っている。
Ecoboostで低排気量化に一番積極的なFordもマスタングだけはV8 NAやV8 Superchargedを搭載‼️

昔からクルマのフィーリングを表す言葉として、官能的と言う言葉が使われてきましたが、その意味するところ、というか、濃さはだいぶ変わってきたと感じます。最近、Stelvio Dieselの試乗記に「官能的」と言う言葉が使われてるのを見かけましたが、156以前のカムが輝いていた時代の官能的とは意味するところが違うでしょう。

DieselのStelvioは乗ったことないのでなんとも言えない部分ではありますが、最近の中では面白い部類で、近いクルマから想像するにきっといいクルマでしょう✨
そうなんです、いいクルマなんです。。。いいクルマとは必ずしも官能性の高いクルマではない。むしろ、官能性の高いクルマはいいクルマである確率が低い。。。
昔乗っていた355F1のマフラー改造車なんかもそうですし、ハマーもそれに近いです。どちらもかなり好きなクルマで心奪われる部分はあるものの、いいクルマかと言われると、うーん。。。ってなります。好きな人には最高のクルマでしょうが、クルマに興味ない人から見たら、どちらもいいクルマどころか、逆でしょうね (>.<)
最近試乗した新車の多くはいいクルマでした。
でもね、頭奪われても、心奪われない。。。

その点、アメ車は往年のイタリア車やスーパーカーのような官能性とは違うものの、25年前にC4コルベットに心奪われたのと同じように、今もHellcatに心奪われる✨
メルセデスではこうはいかない。。。 今思うと、SZ系ロールスロイスを少し意識していたであろう乗り味のw140は色々なこだわりや主張もある味のあるクルマで自分的には心奪われる系のクルマでしたが、現行のw222には頭しか奪われない。いつの時代もさすがはSクラスと思わせるすごいクルマなのは確かですが、w140に感じた欲しいと言う気持ちが湧いてこない。。。

今、心奪われる系のクルマは一部のアメ車とスーパーカーくらいしか残ってない気がします。車両の利益率を上げることが許されるハイエンドの一部のクルマを除くと、開発費のかさむユニットやハードは共通化してプログラムや周辺部品で作り出せる部分で官能性を作らないといけないので限界があるのはわかりますし、作り手側にもその他いろいろと事情があるでしょう。それに、同じ距離走るのに、より多くの燃料を消費して、より多くを排出する乗り物は過去の産物というのが世の中の意見なのでしょう。

それでも、変わらぬ魅力を残す‼️ そこがいいのです‼️


アホなことすれば容易にケツを振りますが、ちゃんと運転すれば、そんなこと起きないですし、神経質なところもないので、肩の力を抜いて乗れるのがアメ車です。アメ車でも切れ味型のエンジンはありますが、欧州のスーパーカーやTVRのような過敏なものとは違う気がします。なんかあまり神経質な気分にならない。

ここは自分の境遇的にも大きい部分だったりします。神経質からの脱却、細かいこと難しいことを考えないは、意識的にやってきたことですからね。。。 今思うと子供の頃は神経質で、恐怖症にもかかりました。多分、10年以上苦しめられたと思います。当時は、今のように認知されてるわけではないので、自分はもちろん、周りの大人達も気づいてなかったのかもしれません。カウンセリングを受けることもなく来てるので、克服したとは言え、今でもたまに顔を出す時があります。それが恐怖症。。。

アメ車はスポーツモデルであったとしても、なんか流れてる空気が緩いので、そうしたことを忘れさせてくれる。そして、これに近い美点として、ゆったりまったりの高速巡航はアメ車が一番得意だと思います。ヨーロッパ車のように170キロくらいから、どんどんピントがあってフラットになっていく感覚とは違いますが、高速ゆったり巡航は速度維持のし易さも含め、アメ車が一番楽に感じます。そして、60〜70マイルくらいで走っていると燃費も伸びる‼️ ハマーでも7km/L近く、ユーコンは8km/L超え、コルベットは10km/L超えでした。日本の高速はスピード慣れしてないクルマ、というかドライバーが結構多いので、ある意味、ヨーロッパ車よりアメ車のほうがストレスが少ない気がします。

次はアメ車ではないですが、今後もアメ車は絶対買いそうな気がします 笑
Posted at 2019/04/13 22:19:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | Hummer | クルマ
2019年03月11日 イイね!

Audi e-tron 体験✨

Audi e-tron 体験✨アウディと言えば、インゴルシュタット✨
ご存知の方も多いかもしれませんが、インゴルシュタットはミュンヘンから1時間圏内。

先週、この近くの街に出張してたんですが、ミュンヘン空港の近くのガススタに何やらQ8らしきクルマが😆



よく見ると、充電ブースらしき場所に何台か並んでます‼️
そして、これがQ8ではなく、e-tron❓というクルマであることに気づきます。

空港に到着すると、特設コースが設けられ、e-tronがいっぱいいます‼️



この手の電動化系は興味ないんでよく分かってないですが、最近出たばかりなんですかね❓
なかなかにプロポーションも良くてスタイリッシュです✨

フライトまで少し時間があるので、特設ブースを覗いてみます‼️
Audi e-tron 55 quattroというのが正式名称のようです。

国際免許で試乗できるか聞いてみますが、試乗は可能とのこと✨
ただし、特設ブースではなく近隣の公道試乗になるとのこと。ちょっと、フライトまでの時間では厳しいかな😣

特設ブースは同乗試乗のみだけど、すぐに乗れるとのこと‼️
助手席でほんのちょっとですが、せっかくなんで乗ってみましょう‼️



まず、乗ってすぐに感じるのは完成度の高さ‼️
このクルマ、Pure EVだと思いますが、なんか動きが自然でちゃんとしてます。Pure EVもメーカーがちゃんと作るとこーゆーものができるんですね😆

レスポンスというか反応はガソリン車とは違います。瞬時に来ます‼️
408馬力らしいですが、力強い感じはありますし、特設コースの急坂も表情変えずに登っていきます✨
ダウンサイジングターボとかディーゼルよりも、トルクの出方で力感を感じるかもしれません。このクラスはパワトレに関係なく静かでパワトレの存在消してる面もありますから、あんまモーターでも気にならないですし。

ベースプライスだと思いますが、価格は80,000ユーロくらい。ドイツは決してクルマが安い国ではないので、日本では1,000万円台前半なのかなって気がします。そのくらいの価格帯のクルマらしい完成度と質感だと思います。

価格に対する説得力を感じる完成度だと思いますし、こーゆークルマもいいかなとは思うものの、やはり、充電は現実的ではないですね。。。 充電インフラの充実度合いの問題もありますが、急速充電でも30分はかかるというのは距離走る人間には辛いところ (>.<) 120リッタータンクのハマーだって5分あれば満タンになりますから。。。 せめて15分くらいで満充電できればね。。。 そんなに距離走らないのであればいいと思いますが、高速で距離走らせないのは少しもったいない感じのするクルマですね。。。

あ、そー言えば、正式名称知りませんが、カメラミラー付いてました。こんな感じで写るんですね‼️
慣れればこれでも問題なさそうです。格納とかもできるのかな❓❓



使い方からしてe-tronを現実的に考えることはできませんが、ハイブリッドのQ8だったらいいかもしれませんね✨ 最近のドイツ車はカタチが好きなのあんまなかったんですが、これはなかなかカッコいいし力強い感じします‼️
Posted at 2019/03/11 18:34:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | Audi | クルマ
2019年02月17日 イイね!

ハマー2年目突入✨✨

ハマー2年目突入✨✨ハマー納車が去年の2月3日なんで、2年目に入りました✨

距離的には17,000キロくらい乗ってます。最近の所有車では少ない方ですね、、、代車合わせると、もう1万キロくらいは走ってそうな気がします。

1年経過した今でも、ハマーはあくまでハマーという感覚は変わりません。独特の世界観で運転していて、良くも悪くも常にハマーに乗ってることを忘れさせないクルマです。

最近思うこととして、このクルマは高速より街中を走ってる方が気持ちいいですね。気持ちのいい速度域が低い感じがします。帆世のクルマはスーチャー、吸気インテーク、フルエキゾーストも組んであり、ハイオク仕様で500馬力近くはあるはずなんで、リミッターが介入しているらしき200キロくらいまでは日常的に使えますが、空力的な限界を感じます。これは空気抵抗という意味ではなく、乱気流という意味です。

2年くらい前だったか、某航空会社に初めて乗った時、離陸したホントに直後に10mくらいストンと落ちたことがありました!(◎_◎;) たまたま、航空業界経験者と一緒だったのでわかりましたが、飛行機が飛び立った直後には後ろに気流ができるらしく、これに巻かれないように少し上がってから舵角を入れるそうですが、飛び立ってすぐに舵角を入れたもんで、この気流に巻き込まれて落ちたということみたいです。軍用機の感覚で操縦しているようで下手ではないので怖くはないんですけどね。。。

ハマーも似たようなことが起きます。風が強い日に130キロくらいか上の速度域で巡航していると、屋根自体がバタバタしてます。200キロ付近なんて超風切り音です!(◎_◎;) 最初はサンルーフのバタつきだと思ってましたが、どうやら、ルーフが自分で生んだ乱気流でバタバタしてるようです (x.x) 屋根にくっついたフリップダウンモニターもバタバタ言ってますから。。。 

そんなこんなで、仕様的には高速巡航もできますが、のんびり走った方が気持ちいいのです。免許に優しいクルマです 笑

のんびりも重量とスーチャーの反応のため、80-100キロ付近、回転でいうと2,200より下あたりは、すぐキックダウンしたがり、スーチャーの反応もよくすぐ回転上がるので少し気遣います。みんな、ハマーがそこまで出ると思ってないようで、200キロくらいでケツ突いてきたクルマと遊ぶのも楽しいんですけどね (^^)

ただ、急いでる時もあるので、220〜230キロくらいは何も気にせず出せるようでないと少し不便に感じます。230キロ以上は空気の重さを感じてくるので、どんなクルマでも、飛ばすつもりで出す速度域という感覚です。


反面、走ってれば大きさもさほど気にならないですし、街中を気分良く安心して走れるクルマだと思います。フィーリングの方向性的にはゲレンデに近いですが、重い分重厚な感じがします。ゲレンデのように硬質な感じではないですけどね。


この1年でいろいろと手を入れてきて、納車時とフィーリングは大きく変わってます。今はクルマにムリさせてる感じの少ないMoty'sの作り出すフィールになってます。中間パイプも作り治してるんで、アクセルレスポンスも良くなりました。不具合系も全部直したんで、苦戦したミラーもちゃんと動きます 笑

今後、手を入れたい箇所があるとすると、スタビとショックです。も少し硬めに強化して、ピョコピョコ系の動きを無くして、ステアリングへの反応を鋭くしていきたい。ただ、乗り心地は確実に硬くなり、路面の悪いとこでは今よりも跳ねやすくなるので、悩ましいところではあります。ユーコンは乗り心地よりもハンドリングを取ってましたからね。好み的にはそっちなのです。今でも安定感はあるので、ステアリングへの初期応答と無駄な動きの排除が狙いです。


ハマーというのは雰囲気を楽しむクルマです。帆世の手元に来てからは、走りの面に手入れてますが、内装、オーディオ、モニター、派手なペイント、ストロボとか、なるべく派手にするのが正解な気がします。

気に入って乗ってますが、使用形態との乖離は感じはじめています。仕事で新境地にクルマで行くことも増えたきたので、駐車場のサイズ的な問題もありますし。。。

ブログアップしてないクルマも含めて、乗り換えてもいいかな、と思わせる個体にも出会っていたりします。近々、商談を入れようかと思っているクルマもあります。これまた、実用性はないんですが。。。

ハマーもそうですが、今乗っとくべきクルマかなって感じです。自分の年齢的なもの、体力や反射神経、クルマ的な希少価値やクルマに求められる責任、いろいろ考えると、やはり、今乗っとくべきクルマの優先度を上げたいです。昔は将来のため、、、みたいな変な植え付けがありましたが、振り返ってみると「今」が犠牲になってきただけ。多くの「今」を犠牲にしてきたので、もうそーゆーのはやめて今を大事にしてます。計画や戦略は話が別ですが、漠然と将来のためっていうのは、今を犠牲にしている、ないし、一種の言い訳でしかありません。商談を入れようかと思っているクルマは、ハマーとは違った意味で実用性に欠けますが、ドラテクを鈍らせないという意味で今かなって一台です。


でも、ハマーの雰囲気はハマーにしかないでしょうからね。。。
そこが好きなだけに悩ましいです。。。
Posted at 2019/02/17 14:38:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | Hummer | クルマ
2019年01月26日 イイね!

DS7 CROSSBACK✨

DS7 CROSSBACK✨普段アップしてるクルマとは少し違う系統ですが、DS7 CROSSBACKも気になる1台であるのです。出張先で時間を作れたので、試乗してきました✨

写真で見ると何かに似てるような似てないような、カッコいいような悪いような微妙な感じですが、実車の方がよく見えます✨✨
そして、かなりディテールは凝ってますね‼️ ちょっとだけムリしてる感もありますが。。。
でも、まぁ、パリって無駄にカッコつけてるようなとこありますから、これはこれでいい気がします😄

まずはショールームで内外装見てみますが、なかなかに質感が高いですね。Peugeot 3008を見たときにも思いましたが、最近のPSA車は内装力入ってます。Renaultだと、Espaceクラスまで行かないと内装にコストかかってる感じしないですからね。。。



Operaというオプション内装の個体ですが、ナッパレザーの肌触りもよく、座るとちょうどいい柔らかさ。アメ車の感覚でいうとシートは小ぶりですが、これは長時間乗ってても疲れないと思います。そして、凝ったディテールやスイッチ類の質感も高いです。メーター液晶は少し凝りすぎ、というかフォント小さめですが。いや、でも、Visualはいいですね、このクルマ。SUVでは最もAvangardeな感じがします。

そして、試乗。
今回はHDiに試乗しました。



IGオンすると、ヘッドライトが回転するギミック✨ 凝ってます‼️
でも、若干故障が心配になる。。。

外では明確にディーゼル音がして、今の基準では特段静かな部類でもないと思いますが、室内は静か。エンジン音がかなり遮断されています。動き出します。あれ❓ いきなりのカックンブレーキ(^^;;
コントロール性が悪いわけじゃないですが、かなり上側でコントロールする感じです。

走り出します。
室内は静かだし、全体にまったりまろやか。クリープもゆっくり目だし、ワンテンポ遅れてクルマが動き出す感じがします。20インチですが、あたりも柔らかく乗り心地いいですし、操作系も全体にまろやかに軽くてまろやか。統一感取れてます。クルマの動き、操作系のフィール、キャラクターの全体に統一感の取れたクルマは変に気になることがなく、印象がいいのです。統一感は取れてますが、まろやか系なんで、エンジンがどーのとか、あまり気にならない系です。というか、飛ばす気にならない。。。

ですが、スポーツモードにして、全開発進してみます‼️
踏んだ瞬間に動かないですが、ワンテンポ遅れてホイールスピン‼️
ディーゼルでもホイールスピンするんですね✨ なんかDS7好きになります😋
このくらいでホイールスピンって、少しトラクションが弱い感じもしますが、脚よりタイヤな気がします。そしてバネ下少し重いかな。。。

標準はGoodyearのようで少しグリップが弱いですが、このくらいで遊べるタイヤの方が逆にいいのかもですね。
反面、20インチ45偏平としては乗り心地いいと思います。当たりもソフトですし、カラダにやさしい系。

動きはソフトですが、スポーツモードだとサウンドジェネレーターが入っていて、なかなか気分を盛り上げます。ありがちなアメリカンV8とも少し違う系統の音。なかなか面白いですね、これ‼️ 変速ショックがないんで、音とギア落ちが完全一致してるのか、若干怪しいですが。。。


このクルマ、完成度というか制御のチューニングはなかなかのレベルですね。8A/TのチューニングはFCAの方が少し上な気がしますが、操作系、クルマの動きが全体にまったりして統一されてるんで、運転していて引っかかるところがない✨
足回りのチューニングもいいとこついてます。硬いわけでも柔らかいわけでもなく、スポーティではないけど、静かに粘る系で走っていて不安感なし。こういう乗り味は結構煮詰めないと作り出せないと思います。

タイヤも含めて全体で出すトラクション性能、A/Tの制御の煮詰め幅は少し残ってると思うものの、全体に力入れて作られた感じがします。PSAグループとしてはフラッグシップSUVだし、意欲作です。

Opera内装にすると、乗り出しが600万ちょい。DSはどのくらい値引きしてくれるのかわかりませんが、今の基準で考えると妥当なプライスタグだと感じます。実車はありそうでない感じの雰囲気なんで、高いのか安いのか、パッとわからないとこもいいです。

内外装やデザイン、雰囲気は良く、完成度は高いですが、走りに刺激があるわけではないんで、その辺りが悩みどころですかね。乗ってないですが、ガソリンターボの方が好みに近いのかもしれません。フランス車なので、も少しキビキビ系なのかなって、ちょっと思ってました。。。 

でも、候補としてキープです‼️
Posted at 2019/01/26 21:07:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | Citroen | クルマ

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何シテル?   05/07 13:58
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