2014年06月02日
いろいろと忙しくてブログもまともに書けませんでした。。。
GOLF R納車後はや1年3ヶ月経とうとしているのに今さら感がありますが(苦笑)
今まではワンコインで掃除できる洗車場などに据え付けの掃除機を使っていたのですが、たまたま別の場所でクルマに積んでいたシガープラグで使える掃除機でちょこちょことフロアの掃除をしようかなと思いました。
GOLF6にはトランクルームに12Vのサービスコンセントがあります。ここに掃除機のシガープラグを差し込んで・・便利ですねぇ。とやってみたらウンともスンとも言いません。あれ?納車後一度も使用していなかったので接触不良でも起きたのでしょうか?とプラグを差し直したりしても全く反応がありません。
掃除機のせいでヒューズでも切れてしまっているとか?いやいや、このコンセントってたぶん15A位の容量があるはずだし、この掃除機って大型だけどもともとクルマ専用だしヒューズが飛ぶなんてそれはないでしょー。
仕方がないので、コンソールにあるシガーソケットにつなぎ直そうとしたとき、思いつきました。ひょっとして、このサービスコンセントもACC連動になっている??
そこでキーをONにしてサービスコンセントにプラグインしてみたら動くではないですか!!
なんだ、そんなことだったのか。と簡単に解決したのですが、ふと思ったことは、なぜサービスコンセントはACC連動なんだろうか?ということです。
VWのキーはACCの位置というものはなく、ONの位置しかありません。掃除などをするとき当然エンジンは切っているのですが、キーをOFFにしてしまうとコンソールのシガーソケットとサービスコンセントは使えなくなります。でもONにしたままだとエアコンなどのスイッチやナビ・オーディオなどはすべてONになっていますので、場合によってはそれらもOFFにする必要があります。さらには、もしこれが薄暗い夕方だったなら、きっとオートライトでライトまで点灯してしまうことでしょう。こりゃ面倒だ。
もともとサービスコンセントはこうした掃除機とか、ちょっとしたクーラーボックスなどの電源などに使う目的であるんですよね。もしクーラーボックスなどであるならエンジンを切ってクルマから離れてしまうときにクーラー電源が切れてしまうと困ります。確かにバッテリーへの負荷の問題もありますが、何のためにサービスコンセントを設けたのかを考えたとき、やはり常時電源供給されている状態であって欲しいですね。
ちなみに前に乗っていたBMW E46はサービスコンセントは元々なくてコンソールのシガーソケットだけでしたが、こちらは常時電源が供給されていました。それはそれで電源を必要とするアクセサリー機器を接続しているとエンジンOFFの時に電源が切れないのも考え物ですが・・・。
Posted at 2014/06/02 11:37:36 | |
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その他 | クルマ
2013年12月01日
パーツレビューにも書きましたが、レーダー探知機を買い換えました。それも現行機種(最新モデル)でもある高機能型一度は装着したのに、それを捨ててわざわざ低価格モデルへ買い換えたのです。
最近の交通取り締まり状況を知り尽くしているわけではありませんが、昔のように待ち伏せでレーダーによる取り締まりを行っている様子をなかなか見かけなくなった様な気がします。取り締まりカメラもバイパスなどでの新規設置や設置位置をずらしたりしている例は見かけますが、ループコイル式の古いフィルムタイプは動作していないものもあるという話も聞きます。告知もせずいきなり取り締まるやりかたが問題になったのでしょうか、多くのカメラ設置場所では、事前に告知をする警告版が設置されており、ドライバーにその存在を知らせてくれるため、不意打ちを食らうことがなくなったのも効果としては大きいと思います。
昔のように明らかな危険運転をするドライバーが減ってきたのかな。それならば迷惑行為が減るわけだからいいことですよね。
もちろん、パトカーや覆面パトカーに捕まっている車は時々見かけますけど。
以前は待ち伏せ式取り締まりが怖くてレーダー探知機は必需品でした。でも探知機の性能(受信性能)も行き着くところまで行って、さらにGPSによる位置情報でカメラの設置場所まで明らかになってしまうと、レーダー探知機としての差別化ができなくなってしまったのでしょう。しばらくはカーナビもどきの地図を画面に表示させたり、待ち受け画面と称して時刻表示やら速度表示やら、車両の傾斜計とか気圧計とか、さまざまな表示をさせるのがトレンドとなり、今や先を競ってOBDポートから車両情報を取り出して表示させるのがトレンドになっています。
メーカーの気持ちはわかるのですが、これら付加機能は私にとって見れば『ウザい』存在のなにものでもありません。その表示にセンスが良くて存在を余り主張しないものであればまだいいのですが、どのメーカーの表示もまったくセンスが良くありません。どうしてあんなに泥臭い色や画面のデザインをするのでしょう。しかも通常のメーターと異なり明るく表示されるので夜間など運転の邪魔です。

(写真は買い換えたセルスター工業のASSURA VA-570Gの待ち受け画面)
GOLF R納車直後に設置したユピテルのGWR83sdというモデルは、まさしく全部入りモデルだったのですが、肝心の取り締まり情報表示ときたら付加機能の表示優先で、本末転倒です。たとえば時計表示をさせていたときの警告は一番下にテロップで小さく流れるような表示のみ。そのほかのモードでは警告アイコン表示は出るものの、周りの画面はナビもどきの地図でこれまたうるさい。。。
音声と警告音はちゃんとしてくれますが、警告の量が多すぎて、都市郊外に住んでいる私の居住地付近ですらあーだこーだとやたら警告しまくりです。取り締まりレベルxxですなんていわれても、その殆どが全く取り締まりをしていない場所ばかり。イライラが募りちっとも運転が楽しくありません。しかも表示を見ても見にくいテロップ。これでレーダー探知機?
あまりにイライラが募るので買い換えようと他のメーカーや機種を探したのですが、付加機能のために液晶サイズはどんどん大きくなり(視界の邪魔)、相変わらずセンスのない画面表示ばかりでげんなりするモデルばかりです。
結局敢えてディスカウントモデル(セルスター)を買い、らくらくモードという取り締まり警告だけの動作にして、待ち受け画面をブラックアウトに設定することでやっと車内が静かになり、視界も妨げず運転の邪魔にもならずに必要なときだけ表示と警告がなされるようになりました。

(写真はASSURA VA-570Gのらくらくモード警告画面表示)
カーナビが普及し、パイオニアなどではナビに取り締まりカメラ情報をオプションでインストールできる世の中になり、またナビがインフォテイメント機器化することで車両情報も表示できるようになりつつある昨今、レーダー探知機の将来はよほど考えないとユーザーはますます離れていくことになりかねません。無駄な付加機能は省いて、極小ボディに小型の液晶を積み、レーダー探知機としての交通取り締まりからの回避と安全運転への警告という本来の目的をよりいっそう突き進めたモデルを開発して欲しいものです。
考え方によってはOBDポートから得られる情報をうまく利用すれば、現状の走行状況や運転状況、加減速やステアリングの切り込み状況などから取り締まり情報場所に対する警告をスマートに表示できるはずです。そして、あの泥臭い画面デザインを一刻も早くセンスの良いものに変えていただきたいと思います。そうすれば再び待ち受け表示を出したくなるようになるでしょう。
Posted at 2013/12/01 20:49:38 | |
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VWゴルフR | クルマ
2013年09月15日
まもなく台風18号が関東にもやってきそうです・・・。
その合間に雨が止んだので、私と家族は別々に出かけました。
いつもの喫茶店でくつろいでいたら家族から緊急連絡が!
声が焦りまくっている風だったので、なんだろうと思ったら、クロスポロくんがパンクしたと言うではありませんか。
あとで事情を聴きながら整理してみると・・・
免許を取ってもなかなか運転する機会のない娘が今日は運転して出かけたとのこと。途中で天気が暗くなったのですが、先日取り付けたオートライトがなかなか点灯しなかったため、手動でライトスイッチを回そうとして少しハンドル操作がおろそかになったため(おーアブナイアブナイ !!)、センターラインにタイヤが乗ってしまったのだけれど(幸いにも対向車はいなかったそうです)、そこに反射板?が埋め込んであって、右前輪がそれを超えた途端にハンドルの挙動がおかしくなり、路肩に止めて見てみると、シューと音がして空気が漏れているのがわかったそうな。仕方なく近くのガススタまでソロソロと走ってあえなくダウン。
見てもらうと、なんとサイドウォールの部分が亀裂状に裂けているではありませんか!ラジアルにとっては致命傷です(泣)。
写真でよく見れば、『TRACTION』と印字されている下のところに亀裂が入ってますよね。

問題なのは、クロスポロって標準ではテンパータイヤとかが装備されていないんですよね~。その代わり簡易のパンク修理キットかなにかが付属してます。でも、サイドウォールがやられてしまうとパンク修理キットなんて使い物になりません。ガススタの人はその1本だけ交換しましょうか?と言ってくれたそうですが、メーカーもブランドも異なりタイヤパターンも異なるのでは街乗りくらいならいいけれどクルマの安定性から言えばあまり好ましいとは言えません。私の住んでいるところは郊外で一般道でも平均時速が高め。しかもどこへ移動するにも高速道路を使うような地域なので、クルマの挙動に対応できるとは言い難い家族のクルマですからなおさら心配です。
どうしようか・・・
一応ディーラーさんに連絡してみたけれど、クロスポロは40サイズのロープロタイヤ(17インチ)標準(一応コンチのCS2なんですが)で、注文になってしまうとのこと。いつもお世話になっているタイヤショップはお休みだし・・・。
一瞬悩みましたが、ふと思い出しました。
ウチは一応クロスポロ用にもスタッドレスを冬期に履かせていて保管してあるではありませんか!
そこで、ゴルフで急ぎ自宅へ戻り、クロスポロ用のスタッドレスを4本積み込んで早速家族の待つガススタまで向かいました。もちろんあっという間に交換は完了し事なきを得たのですが・・・
それにしても今回の体験は貴重でした。
○センターラインなどに埋め込んであるあの反射版てタイヤにとっては凶器になることもあるんですねぇ。しかもラジアルにとって一番弱いサイドウォールを傷付けてしまうなんて。普通はなくても危険回避なとでライン越えをするなんてよくあることなので、気をつけなきゃですね(どう気をつけろっていうのかとも思いますが)。
○クロスポロ(6R)にテンパータイヤを内蔵していないということは困りものです。ゴルフ用とかでテンパータイヤを流用できるものがないものでしょうか?もしあって購入できても、そのテンパータイヤをしまうところってあったっけ?明日確かめてみよう・・・
まあもしテンパータイヤがあったとしてもきっと家族は交換できなかったと思うし(女性2人だけですから・・・)、いつまでもテンパーのままというわけにもいかないから、結果は同じだったかも知れません。
でもまあ、思わぬところでスタッドレスくんが役に立ちました。
Posted at 2013/09/15 20:38:06 | |
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VWクロスポロ(6R) | クルマ