恐るべし　VQ37HR

手元にあるフロントパイプを渡しに、ディーラーに行くと
「届いたキャラタライザー見ます？」ということで
おそらく単体で二度と見ることがないキャタライザーを
持ってきてもらいました。



ふっと外を見てみると、真っ赤なスカイライクーペの試乗車が置いてありました。
KUNIKUNI：「あれ、乗って良いです？」
担当営業マン：「もちろん！！」

ＡＴかと思いきや、なんと６ＭＴ！
この時代に試乗車を６ＭＴにするとは、なんと攻撃的な営業所・・・

出だしはＶＱ３５ＤＥと変わりないのですが、
２速、３速の３０００回転からの加速は別物です。
担当営業マン曰く「この車は静かに速いです。」
ＶＶＥＬ（ブイベルと言うらしい）という機能が効いているのか
グイグイ加速していきます。

KUNIKUNI：「ＶＶＥＬって何回転から効くのです？」
担当営業マン：「ＨＯＮＤＡさんのＶＴＥＣとは違って全回転領域で、
　　　　　　　　リニアに加速するような機構ですよ」

ＶＤＣをＯＦＦにすると、ホイールスピンをしながら加速するとか・・・
恐ろしやぁ～

内装と加速が、な～んかマッチしないような。。。
でもなぁ、500万円かぁ～、高いなぁ～

このエンジンがＺ３４に乗るとなると、結構楽しみかもしれません。