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イトケン(G)のブログ一覧

2013年06月28日 イイね!

ラブレター

ラブレター MINIのディーラーからラブレターが届いた。クラブマン限定のパッケージ「ボンドストリート」の資料と見積書だ。

 セットオプション価格、クーパーで37万円、クーパーSで30万円と、価格も大変に魅力的だ。オレは過給器付のクーパーSには興味がないので、クーパーが購入対象になるわけだが、あれこれ、コミコミで350万円程度。ロッくんを下取りに出せば190万円で乗り換えができますよという、熱烈なメッセージだった。

 190万円。

 これまた、微妙な金額じゃないですか。借りるだの何だのして、あれこれ無理すれば手が出そうな金額だってところが、もう、憎いなコノヤロー。

 ふふふ、でも、買いませんよ。ボンドストリート、確かに魅力的なクルマではありますが、ロッくん(R56・Cooper)には何の不満もなく、大変気に入っているのです。まだまだ、ロッくんと走り続けますよ、オレは。

 ってかね、190万円出すなら、増車しますわ。欲しいクルマ、他にも沢山あるし。

 えっと、190万円で何買おうかなぁ。

 まず、100万円を頭金にして、ザ・ビートルを買います。そして、80万円を頭金にして新型カプチーノを買います。あと、残り10万円を頭金にしてロードレーサーを買います。

 ほら、オレ賢いでしょ。同じ190万円でも、ちょいと頭を使えば、クルマ二台と自転車一台が変えてしまうのです。

 あ、待てよ、それ結局、総額500万円ぐらいの買い物ってことだよなぁ。500万あるなら、もっと別なものが欲しいなぁ。500万円で何買おうかなぁ。

 あ、ベンツSLK(MT)にします。

 ほら、オレ、ホント賢いでしょ。ボンドストリートを我慢すればベンツSLKが増車できてしまうんですよ。ま、ほんじゃ、その方向で。

 あ、あれ?何かどこかで間違えたような気がするのだけれども、ま、いいか。
Posted at 2013/06/28 01:30:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月26日 イイね!

ゴルフ7・ハイライン(DCCパッケージ)

ゴルフ7・ハイライン(DCCパッケージ) 久々のインプレッションです。話題の新型ゴルフです。 今回試乗したのはハイラインのDCCという可変ダンパーを架装したモデル。

 結論から先に言いますと、ゴルフは良いクルマです。今回ゴルフ7に乗ってみて、つくづく完成度の高さに感服しました。でも、先代と比較して、劇的に変わったとは思いませんでした。と言うのも、もともと、ゴルフはものすごく良いクルマなんですよ。

 まず乗り味です。走り出した瞬間から、その乗り味が上品なこと。なめらかでスムースで、それでいてどっしりと重厚感があって。ステアリングフィールもしっとりと上質で絶品。もともと走りの質感は非常に高かったのですけれども、更に磨きがかかった感じです。高級セダン(フーガやクラウン)クラス並み。いや、車両重量そのものは軽いので、高級セダンの重々しさがない分、ゴルフの方が上ですね。

 ただ、ハンドルのキレが楽しめるのはある程度速度を上げた領域。速度を上げるにつれ、安定感とソリッド感が増すのも先代同様。日常の速度域の中では、ただひたすらに上品で上質なだけ。いや、もちろん、それは素晴らしい事です。この走りの質感の高さを実現しているクルマはほとんどないですから。

 エンジンとDSGのパワートレインも、上質さが増しましたね。まずエンジンのキャラクターが少し変わりました。電気モーターのようなフィーリングです。アイドリングの状態からわずかに踏み込んだだけで、ど太いトルクがグイッと立ち上がり、低回転からグイグイ進む。これを受け止めるDSGが、またこれ、なめらかで。先代のパワートレインは、ガシガシと変速していくメカメカしたフィーリングがありましたが、ゴルフ7ではシームレスなフィーリングになりました。上品に滑らかに力強いのですね。

 内装の質感も、ただただ上品です。内装のたたずまいは、日本庭園の様な美しさと清楚さ。高級車と言われるクルマの、ゴテゴテと華燭された内装より、ずっと上質だと思います。これが本物の「上質」ですよ。これこそが「高級」と呼ぶのにふさわしいです。

 あと、懸念していたペンダントアクセルペダルも、違和感ゼロでした。ですが、ですが、ここはやはりオルガンペダルにしてほしかった。

 総じて。
 ゴルフ・ハイライン(DCC付き)、これはものすごくイイ車です。これは高級車の完成形ですね。

 イイ車なのですが。

 まったく欲しくならないのですよね。高級車が欲しい人には、いや、ほとんどすべてのドライバーの皆さんにはゴルフは自信を持ってお勧めできるのだけれども、ボクがクルマに求めているのはもっとファンなものなのです。

 ゴルフからMINIに乗り換えて走り出した瞬間、「ああ、これこれ。このクルマとの一体感だよ」とホッとした気持ちになりました。ナチュラルな加速感と、求めている仕事を素直にこなしてくれる足のフィーリングが、ボクには合っていると思いました。

 ただ、売れ筋グレードの1.2のコンフォートラインは、だいぶ違うフィーリングだと思います。おそらく、ボクの好みにだいぶ近いのではないかな。次回、1.2コンフォートラインでリベンジをしてみます。

 ああ、なんだかギャグもオチもない普通のインプレッション記事になってしまった。

 なんかね、ゴルフに乗ると上品でマジメな人間になってしまうのですよ。ゴルフは、マジメ人間製造機です。記事中の一人称が「オレ」ではなく「ボク」だったのもそのせいです。ゴルフを買ったら「うんこふんだらいいのに」とか、そんなお下劣なこと、絶対に言わなくなりますね。

 それでもいいってんなら、ボク、ゴルフ買いますけど。それじゃ困るでしょ。
 (なぜか突然、上から目線のキレ口調)
Posted at 2013/06/26 17:00:44 | コメント(9) | トラックバック(0) | 試乗レポート | 日記
2013年06月25日 イイね!

販促グッズ商戦

販促グッズ商戦 毎度のことながら、フォルクスワーゲンの販促品は品が良くて高級感のあるものばかりだ。

 新型ゴルフの内覧試乗会では、ゴルフを買ったときにもらったヤツよりもゴージャスなキーホルダーと、豪華包装したペニンシュラのデザートの詰め合わせを高島屋の紙袋に入れて持たせてくれた。


 フォルクスワーゲンの販促品がすごいのは、それが使用に耐えうるということだ。いま、旅行に行くときに使っているバッグも、オフィスの卓上のUSBハブも、販促品でもらってきたもの。

 それに引き換え、MINIの販促品は、パッと見はポップでかわいくてステキなんだけれども、100均レベルの雑な作りで使用に耐えない場合が多い。

 では、販促品による商品戦略はフォルクスワーゲンの勝ちかと言うと、実はそうではない。

 フォルクスワーゲンは、釣った魚にはエサをやらない。一度クルマを買ってしまうと、販促品をくれないのだ。まぁ、販売促進用のグッズは、クルマを買ってもらうためのものなのだから、当初の目的を達成した客には渡す必要がないってのは、まぁ、分かるんだけれども。ええ、分かるんですけれどもね。

 その点MINIは、クルマを買ったお客に対しても、惜しげもなく販促品をくれる。たとえ使用に耐えない品だとしても、MINIのロゴが入ったグッズがたまっていくのは、なかなか楽しいものだ。

 MINIに限らず、自分のクルマの関連グッズってのは、欲しいじゃないですか。むしろ、クルマを所有してからのほうが、欲しくなるものじゃないですか。愛車に関するグッズをもらうほうが、購入未定のクルマのグッズをもらうより、ずっとうれしいじゃないですか。だって、高いお金を出して、迷いに迷って買った、「愛車」ですもの。

 たとえば、メモ用紙とか、小銭入れとか、キーホルダーとか、もし必要なものだったら自分で買えばいいじゃんと思う人もいるかも知れないけれども、いゃー違うんですね。ディーラーの正規品ってのがうれしいんですよね。正規のメーカーのロゴ入り商品ってところがうれしいんですよ。

 納車後も、関連グッズをくれることで、納車後のディーラーやクルマに対する愛着が深くなるのですね。

 クルマってのは代替え商品です。何年後かには必ず買い換えをするもの。次の買い替えまでに、ユーザーの心をひきとめておく事ってのは、とても重要なことだと思います。

 なので、販促品の商品戦略はMINIの勝ち。

 って、あれこれ偉そうに書きましたが、結局オレが販促品が欲しいだけのことでした。

 小市民でスミマセン。
Posted at 2013/06/25 08:49:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月24日 イイね!

頑張れMINI

頑張れMINI 次期MINIの情報が次々と入ってくるようになってきた。いよいよR56もモデル末期に来て、販売のてこ入れのために次々と魅力的で個性的な限定商品やパッケージを打ち出している。

 そして、間もなく日本でも販売が始まるのがこれ。

 ボンドストリート。


 3月のジュネーブショーで発表されていた、クラブマン限定のパッケージだ。これがもう、超カッコよくて魅力的。

 まずは外観。ルーフとリアのモール部分が、特別色のシャンパンゴールド。ブラックのボディとの組み合わせが、絶妙。内装もゴージャスで超シブいブラックのフルレザーシート。それに、ダッシュボードやひじ掛けの部分も革張り。それ以外にも、17インチホイールだとか、専用デカールとか、専用トリムなど、あれもこれもてんこ盛りで、わずか35万円程度(正確な金額は忘れました)の値段。

 本革シートだけでも30万円ぐらいするのに、17インチホイールだけでも30万円近くするのに、これは、破格値ですね。カッコいいし。


 にゃー、これ、マジで欲しいんですけど。

 こんなに魅力的なMINIが次々と出ているのにもかかわらず、MINIは苦戦しているようだ。昨日も、稼ぎ時の日曜日なのにもかかわらず、ディーラーにはほとんど人がいなかった。これは、他のディーラーに人が流れているね。

 フォルクスワーゲンのゴルフが発売され、これでコンパクト輸入車市場の役者がそろった。この市場はメルセデスのAクラスの価格設定によってこの価格競争が激化している。ゴルフや、ボルボV40、フォードフォーカスなど、夢のように魅力的なクルマがMINIよりも安く買える。

 MINIが強気の価格設定をしても通用した数年前とは、情勢が大きく変わった。メルセデスのAも、新型ゴルフもクルマの出来が素晴らしくて。衝突安全に関するデバイスや、ボディや足回りの性能とフィーリング、内外装の質感とプレミアム感など、MINIはハードとして完全に負けている。これら、クルマの内容を考えると、MINIは30万から50万円ぐらいは価格を下げないと勝負にならない。

 とは言え、MINIの魅力が色あせた訳ではないのですね。

 MINIのNAエンジンの豊かなトルクで、スカッと加速する気持ちよさは、過給器でドーピングした、ゴルフ・Aクラス・V40とは別次元のものだ。それをMTで操作できる点も、最大の魅力だ。

 頑張れMINI。
Posted at 2013/06/24 10:27:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | MINI | 日記
2013年06月14日 イイね!

カービューリニュアルに物申す

カービューリニュアルに物申す カービューがヤフーとの統合で、サイトデザインを大幅に変更した。なぜこんなデザインにしてしまったのか、旧来のデザインについての検証作業が充分になされたのか。どのようなターゲットユーザーを、どういう情報に誘導したいのか、そのあたりのコンセプトやデザイン設計のポリーシーが皆目見えない。

 サイトの運営において、収入をいかに確保していくのかと言うのは、最重要事項だ。そのためには、安定したアクセス数を確保することが必要であり、そのアクセスについても一見さんではなく、毎日確実に訪れるユーザーを確保することが課題となってくる。

 毎日安定的に、常連ユーザーを確保するためには、ユーザーが求めている最新の情報が常にアップされていることが必要である。ユーザーが求めている情報は個々に違うから幅広い情報を載せておく必要がある。

 そして、ここが重要なのだが、一人のユーザーが欲しがっている情報は一つではないのである。

 ここんところがマーケティングで見落としやすいところです。

 分かり易く説明すると、チョコレートを売るために、チョコレート売り場の工夫をするだけでダメなのだ。そもそもお店に来てもらう工夫が必要になってくる。チョコレートを買い求める客が、チョコレート以外の何を買っていくのかを想定して売り場づくりをしなければだめなのだ。

 カービューの新デザインでは、新車情報に情報を絞り込んでしまった。それも無駄にデカい写真アイコンをべたべたと並べてしまって。おかげで、サイトを開いたときに表示される情報量が半分以下になってしまった。

 半分以下っすよ。

 以前のサイトデザインを見てほしい。


 まず、テキストでトピックスが7項目表示されて、大きな話題のものは、画像アイコンを表示させて一つのボックスに収めてある。合わせて8個の自動車業界の最新ニュースだ。しかも、ここに表示される話題は、新型車の発売情報だけに限らず、クルマに纏わる経済情報が雑多に表示されていた。ここがオレにとっては最も価値ある部分だつた。

 旧デザインの良いところは、自前の記事もちゃん見やすく並べられていたということ。試乗記、ナビやスタッドレスのレビュー記事など、多彩な取材記事がアイコン付きで表示されていて、その中から興味のあるものをピックアップして読むのも楽しみの一つであった。

 さらに、「みんカラ」へのアクセスもスムース。未変身のコメントや、未読メッセージがあれば表示されていたし、「マイページ」へのアクセスもワンクリックだった。

 話をまとめます。以前はカービューのトップページさえ開けば、
 ○自動車業界の動向
 ○新車の発売状況や開発状況
 ○カー用品のレビュー
 ○試乗レポート
 ○みんカラの状態
 が、パッと全部見ることができたのだ。さらに、市販されている自動車のカタログコンテンツにも、サクッとアクセスも出来た。本当に優れた情報コンテンツだったのにぃ。

 新しいカービュー、全然ダメです。

 webCGを見習いなさい。

Posted at 2013/06/14 10:49:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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