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イトケン(G)のブログ一覧

2018年10月16日 イイね!

MINIのラゲージランプには、スイッチがない

MINIのラゲージランプには、スイッチがない ミニ・クロスオーバーのラゲージには、ランプがついている。リアハッチを開けると自動で点灯する。隅っこについてて、光量も少ないんで、そんなに便利でもないんだ、これ。そして、消せないんだ、これ。ハッチを開けている間中点灯し続ける。

 この夏、プライベートビーチにクロスオーバーを乗り付けて、海水浴をした。リアトランクを物置代わりにして、クルマの後ろにテーブルを広げて、っていうキャンプサイトを展開しようと思ったんだけど、ラゲージランプが消せない。

 フィラメント式の電球の為、わずかな点灯時間でもメチャクチャ熱くなる。電球を覆っているカバーはプラスチック製のため、長時間ランプが点きっぱなしになると、たぶん、溶けたり燃えたりすると思う。
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 ルームランプとかイルミネーションランプもドアを開けると点灯するけど、こっちは消せる。ラゲッジランプも、きっと、なにがしかの操作をすれば消せるものと思ったのだが、取扱説明書を読んでもわからない。そこでディーラーのヤナセさんに電話したら、

 「あー、それ消せないんです。こじると、ランプが外れるので、配線コネクターを引っこ抜いてください、」って。

 えーーーー?

 けど、これをやらないとランプレンズが燃えるんで、頑張ってコネクター引っこ抜きましたがな。

 MINIクロスオーバーに施した最初のDIYでした。

 オレはやっぱりハッチを開け放っておきたい場面があるので、後日、LEDの電球に入れ替えた。これが二回目のDIYでした。

 最新のF56のラゲージランプをしらべたら、こっちも消せないフィラメント球でした。おいおい、これ、誰も文句言わないのか?リアハッチを開けたままにすると、燃えるんだぜ?イギリス人やドイツ人は、リアハッチ開けたまま作業したりしないの?
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 日本では最近、バックドアタープも流行じゃんね。メーカー純正の物もあったりして。ヨーロッパにはそういう文化はないんだろうなぁ。ちまちまとクルマに小物をくっつけてキャンプするんじゃなくて、キャンピングトレーラーを持っていくとか、別荘を使うとか、もしくは地面に直接寝転んで、太陽を浴びるとか、そういう豪快キャンプなんだろうね。
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 欧州のスケールの大きさは充分に分かったけど、日本人のオレは、そんな風には生きられない。やっぱりラゲージランプにスイッチは付けてほしい。もしくは、オレをヨーロッパに連れて行って。
Posted at 2018/10/16 11:01:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | MINI | 日記
2018年10月10日 イイね!

スズキ・ジムニーXC・MT車

スズキ・ジムニーXC・MT車 ジムニーのオートマチック車は、あんまり気持ちよく加速してくれなかったんですよね。でもMT車ならば、もっと快活に走ってくれるんじゃないかという期待が、胸の中でずっと燻っておりまして、試乗車を探して乗ってきました。

 結論から言うと、残念でした。こいつも、好きになれない。オレには、ジムニーを乗りこなすのは難しいわ。

 1速からクルマをスタートさせると、重さは感じずにスッと動き出す。そして、グワンと回転数が跳ね上がる。しかし素早いエンジンの回転数の上昇とは裏腹に、車速は上がらない。な、なんだ、これは。車重が重いからか?と思ったが、そういう様子ではない。ギア比が低すぎるんだなこれ。

 後で調べて、ギア比が、エブリイの約1.2倍の低い変速比になっていることが分かった。同じ回転数でも、速度は上がらない。同じ速度なら、エンジンの回転は二割増し。普通に走らせているだけなのに、エンジンはレッドゾーンまでビンビン回ってしまう。伴って、エンジンもウォンウォンと唸る。(エンジン音は小さいけどね)それなのに、加速は極めてジェントルでおしとやかだ。

 ま、わかりやすく言うと、「遅っ」。

 ねぇねぇ、これ、こんなにローギヤードに振る必要性ってある?エブリイより重いつったって、140kgほど。大人二人分ぐらいの差だ。エブリイに、デブを二人乗せたって普通に走るもんね。ジムニーの変速比もエブリイと一緒でいいんじゃねぇの?発進時にトルクが要るような場面では、それこそ、副変速機の出番ですよ。その副変速機は飾りじゃないんでしょ。

 ジムニーを試乗した後の、愛車エブリイが快適なこと。エブリイは静かにサクサク走る。ステアリングフィールも気持ちいいし、乗り心地もよい。いつでもどこでも快適なベッドルームになるし、楽器もロードバイクも運びたい放題。やっぱり、オレにはエブリイしかないぜぇ、と確信しつつも。

 街中でジムニーを見るたびに振り返ってしまう。

 ジムニーが駐車してあるところまで戻って、遠くから眺めてしまう。

 そして、ジムニーに乗るような軽量コンパクトのキャンプ道具を物色してしまう。

 やっべぇです。完全にジムニーの虜です。付けるオプションもだいたい決めました。今の悩みは、抹茶色にするか、胡麻プリン色にするか、色の悩みです。

 あ、あと、なんだかんだ言って買えないことが悩みです。
2018年10月10日 イイね!

光岡史上、最高のクルマ

光岡史上、最高のクルマ 光岡から、マツダロードスターをベースにしたクルマが出た。ロードスターベースのクルマはこれで卑弥呼に次いで、二作品目か?それにしても、これ、このデザイン、最高でっしょ。

 実は、オレは光岡自動車のクルマがあまり好きではない。自動車メーカーを名乗ってはいるが、市販車にクラシック風なデコレーションを無理くりくっつけるだけの、ドレスアップ専門店に過ぎないと思っている。

 クラシックカーの雰囲気だけ味わいたいという人がいて、光岡のニーズが市場にあることもよくわかっている。本物のクラシックを扱うには、技術も忍耐力も途方もない財力も必要だ。気むつかしさのない現代のクルマに、クラシック風ないでたちを施した光岡は、そうしたニーズのど真ん中。

 ま、MINIに乗る人も、似たところがあるとは思うのよね。現代ナイズされていないテイストを求めてMINIに乗ってる人は多いと思う。だから、MINI乗りの人は光岡も好きな人が多いと思う。

 光岡のような、コスプレクラシックカーは、20年くらい前に、スバルのサンバーディアスクラシックから始まったと記憶している。その手法はブームになり、すべてのメーカーがコスプレクラシックを売り出すに至った。

 光岡は当時、少量生産のパイクカーを手掛けていたが、マーチをベースにジャガーマークⅡのコスプレをした「ビュート」を売り出し、ブームの風に乗って一気に成長した。しかし、コスプレのブームはあっという間に過ぎ去り、だれも見向きもしなくなった。その手法を20年以上続けてきた光岡はスゴイとおもうわ。

 光岡のクルマは、コスプレ感を消し切れていないってところがオレはキライなのよね。ベースとなったクルマのパネル構成が透けて見えているのよね。「あ、ここはもともとのテールランプだったところだ」「あ、このラインはセドリックのまんまだ」って、見えちゃう。一見ゴージャスな高級車から、やっぱりただの風味な「コスプレ」ってのが見えちゃうだけで、興ざめしちゃうのよ。

 え?、オロチ?

 ゼロベース開発したとはいえ、スーパーカーの形をしたハリヤーだったからなぁ。やり過ぎのデザインもそそられなかったしなぁ。

 しかし、今回のロックスターは完璧だわ。光岡史上、最高のクルマだと思う。モチーフは2代目コルベットだと思うが、シボレーが、セルフカバーしたモデルって言ったっていいくらいの仕上がり。

 パネル構成も、マツダロードスターの痕跡を完全に消せているし、何より、カッコよい。

 これ、いいなぁ。宝くじ当たったら、買う。

 宝くじは買っていないけど。
https://www.mitsuoka-motor.com/rock_star/
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Posted at 2018/10/10 00:09:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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