コロ衛門のブログ一覧

エンジンとトランスミッションを一新した、わがジムニー。

慣らし中ですが、静かになって、軽い幌型ボディのおかげで、
思っていたよりも速く走ってくれます。

が、新しいエンジンやミッションと速さに慣れてきた時、
ある異音に気付きました。
加速時にエンジン音に加えて、床下？あたりから異音が聞こえ、
注意して聞くと4000回転あたりぐらいで音が消えます。

うーん、これは何だろう？と思って、主治医に診てもらいました。

おそらくプロペラシャフトのユニバーサルジョイントのブッシュが
ヘタって異音が出ているだろうということで、部品を用意して
もらいました。

リアをジャッキアップ




ユニバーサルジョイントが外され、分割された
プロペラシャフト。


これがユニバーサルジョイント。

上がブッシュを打ち換えたリビルト品。外した方もゴミ箱には行かず
リビルトされ他のジムニーに搭載されるという、エコなシステム。

交換後は思惑通り、目立った異音が消えてスッキリ。

前の不調なエンジンならうるさくて気付かなかった異音が、新エンジンに
したことで気付くこととなった、旧車あるあるな事例でした。

10年目の車検に出していた550バルケッタ、予想に反して
1週間で戻ってきました。
今回は通常の整備に加えてスピードメーターの一部不点灯を
依頼。
数年前から知っていた不具合ですが、昼間しか乗らないので
気付かないフリをしていたのですが、重い腰をあげて
修理することに。
しかし、550マラネロにしろ、550バルケッタにしろ、絶対数が
少ないため、バックライトに使用されているのが電球かLEDかも
ネットで調べてもわからず分解して確認することに。


その他の作業は、オイル、冷却水、ブレーキフルード、クラッチ
オイル交換とエアコンガス補充の定番メニュー。

メーターパネルの取り外しは予想通りでインパネの正面エアコン
吹き出し口からごっそり外し、バックスキンのメーターパネルに
レザーのインパネ、脱着に相当気を遣ったて作業してくれた
そうです。




結局バックライトはオーソドックスな電球で、9個全数を新品に交換。
LEDならまた業者に依頼する必要があるので、ローテク万歳ですね。

ということで、引き取ってきた550バルケッタ、全て快調ですが
8月に乗る元気は持ち合わせていないので、ガソリン入れてそのまま
ガレージに収めました。


そろそろクラッチマスターシリンダーが交換時期とアドバイスもらったので
部品調達を早めにしたいと思います。