連休中、以前から気になっていた「奥大井湖上駅」へ997C4で行ってきました。南アルプスの麓、奥静岡にある雰囲気抜群の秘境なのですが、連休中とあって、駅は観光客で賑わっていました。ただ、道路でのアクセス性は良くないこともあって、山に入って以降の道は、全く混んでいませんでした。
神奈川から全行程で約500km、久々にまとまった走行となりました。そのうち高速が約300km、大井川沿いの緩やかなR473/R362などの下道が約50km、山中のK60/K189/K27などの下道が約50km、夜間のR1バイパスなどの流れの良い下道が100kmといった内訳でしょうか。時間帯を選んだので全行程で渋滞にははまらず、平均燃費は9.2km/L強といった感じでした。
区間燃費はちゃんと計測していませんが、新東名の120km/h区間にて130km/h程度で定常走行しているときが最も良さそうで、10km/Lを少し超えるくらいかと思います。下道では、国道は先行車が居たり、また山中の県道は1.5車線区間もけっこうあり、また舗装も凸凹やうねり?のある区間もあったので、わりとゆっくり流す感じではありました。ただ、油量/油圧確保の観点で常時、できるだけ2,000rpm以上はキープするようにしているので、燃費走行に徹していたわけではありません。燃費を求める車ではないので、まぁ、こんなもんかなぁ。。。とは思いつつも、他の997の方に比較すると、4駆であることを考慮しても若干、悪いような気もして、不具合の前兆でもないかな?と、ちょっと気になっております。
一点、以前から引っかかっているのは、車庫入れでの大転舵時に、「タイトコーナーブレーキング」的な症状が出ることです。しっかりデフロックした車ほど顕著ではないものの、でも、明らかに抵抗を感じます。前後輪の間のビスカスが正常であれば、本来、吸収してくれるはずとは思います。しかし、スペックによると、最低でもいつも5%のトルクが掛かっているとのことなので、その影響かなぁ?とも思います。でも5%って、感じることができるほどでしょうか? 以前にPCでも聞いたのですが、リアタイヤが幅広だからでは?とか言われました。確か以前の996C2 が255で、今の997C4が295なのですが、996C2のときは、そういった症状は出ませんでした。4cmの差で、そんなことが起きたりするのかなぁ?と、ちょっと、モヤモヤっとしております。。。
Posted at 2022/05/11 12:12:00 | |
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