ラクーン・レストア日記35「もう終わり、はい次！」

うまくいったと思ったら気泡を吹いていたラクーンのタンク。
HCで売ってるラッカー薄め液で希釈したのが悪かったのでしょう。
そう言えば・・・昔ミラで使った時も気泡を吹いたっけ。
どこかでハイブリッドシンナーを入手しないといけません。

いい加減タンク塗装には飽き飽きしたので、少々の失敗は我慢して磨きに入ります。
とは言うものの結構酷いな・・・キリがない、もういいや。
600→1000→2000とペーパーの番手を上げていき、極細目のコンパウンドで仕上げ。


LX5で撮影。青が鮮やかできれいですが実物とはかけ離れてます。

X2で撮影。渋い、渋すぎる枯れた色彩。これぞ「ライカ・チューニング」のなせる技。
（まあこの色合いを感じたくてX1→X2と続けて購入したわけですが）
ハンドルバーの立体感、金属感、背景の微妙なボケ具合が最高です。

うわー自分で撮った写真とは思えない。ビバ、ライカ！

さあ待ちに待った次行程です、何から手をつけようか？