短波ラジオの泥沼（その26）品物間違い

先日、RF-858のジャンクが出品されていました。
出品者は5MA345Cを出品していた方です。

・電源入りません
・ケース亀裂有
・操作パネル歪んでいます
・スピーカー部の凹みあります
・かなり全体に汚れています

損傷あるようですがケース有・タイマー有（作動は不明）で、左側飾りパネルやストラップ金具も
あるので１号機に移植しようと落札しました。

で、来たのがこれ。

あれ？RF-848？？？？？
別の落札者と送り間違えたか？と思いましたが、この方がRF-848を出品していた
形跡はありません。
848は常に出品チェックしてますし、○ークファンの出品経歴にもヒットしません。
IDで検索しても、私が落札した5MA345Cの画像はヒットしますが・・・

まあこれはこれでいいので出品者に連絡しました。
「品物到着しました・・・が中身がGXOでした。
どうします？
差支えなければこのGXO、このまま引き取ってもかまいません。
あわせて部品取りGX、再出品していただければ再度入札したいのですが。」
落札価格からすると虫が好過ぎる提案ですが、どう返事が来るか？

レスポンスがあまりよくない出品者なのですが今もって返事がありません。
出品時に「ノークレーム、ノーリターンで御願いします。」とありましたので、
そういうことにしましょう（ドヤ顔）。
評価欄に「お返事がないので、当方の提案通りでよろしいですね？」と
念を押しておきました。

マイナス点は外装の傷と電池ボックスの蓋無し＆お約束の電池端子の錆死亡程度。
ACつないだらちゃんと動作しました、感度も問題なし。
紛失している電池蓋や前面化粧パネルはぶっ壊してしまった１号機から流用しましょう。
そもそも、ワールドボーイは電気系統がとてもしっかりしていて
今まで入手したジャンク品では完全死亡の機種はありませんでした。
（埃の塊だった１号機もボリュームやトランスミッターバリコンの固着はあっても
電気系統は生きていましたし・・・）
タフネス勝負では、繊細というか虚弱なソニー機とは比較になりません。

とりあえず分解清掃・電池金具交換から始めるか。
・・・でも後から因縁つけられたら嫌だなあ。