寒月斎一雲のブログ一覧

まだ車体が来てないのにパーツリストを買ってしまいました。
既に需要がないのか780円也。

見ているだけでも楽しいです←病膏肓に入る

CB50S・青ゴリラが稼動状態になり、残るは４Lモンキーです。
これもエンジン可動ですが、電装とメーターが置き去りになってます。
一番のネックは･･･メーターケーブルとハンドル基部がまともに干渉すること。
干渉を避けるためにステーの足がとても長く、極めて格好悪い状態です。
角度つき（30度）のケーブルジョイントを使ってみましたがたいして下がりません。

結局「オフセット」してお茶を濁すことに。


変だけど仕方ないなあ。ケーブル的には満点なんですが。


よく見なければわからないから、まあいいか。

あ、CB50Sのマフラーの穴も塞がなくては。
爆音は困るし、どうせ30km規制があるので抜けより低速トルクを選択。

マフラーパテをコッテリ塗ってハンドトーチで加熱。
エンジンかけて排熱で硬化させるより速いし確実です。.

施工後：静かになりましたｗ
　　　　　

テール・ウィンカーをLED化してすぐ壊れたMB-5タコメーター。
アイドリング状態でも回転がどんどん上がっていき、ついには１周してしまいます。
分解して給油してみましたが症状は変わらず。
交換しようにも古すぎて某オクにもなかなかありません。
あっても業者がバカみたいな高値で出品しているありさま。

対策を探して「タコメーター　分解」なんてキーワードで検索してみると、NSR50のタコメーターを
分解しているブログを見つけました。

おや？ひょっとして中の人はMBもNSRも共通？
NSRメーターなら２，３個あったなあ。

早速いちばん外観のくたびれたやつを分解してみます。

左上：NSR50、右下：MB-5。枠の金具は違いますが「中の人」はほぼ同じ。


パネルを留めるネジ穴まで同じです。
枠の金具がNSR用のほうが多少大きいので、MB-5メーターケースに干渉する部分があります。


干渉する部分を削ってMB-5メーターケースに納め、青ゴリラに取り付けてエンジン始動。
アイドリングで約1500回転を指しているので精度は合格でしょう。

久しぶりに会社のとある大先輩から電話がかかってきました。

「まいど！話する時間ある？」

（大先輩のいる営業所で、今度イベントがあるって聞いてるから協賛の依頼かなあ？）

「ラクーン欲しい？」

ラクーン？本田の電動自転車？

「ちがうちがう、古い原付。不動車だからタダでいいよ」

（CB50S買ったばかりだからどうしよう・・・まあいいや、貰っちゃえ！）

欲しいです！でもすぐには取りに行けないなあ、運ぶ手段もないし。

「２～３年先とかいったら困るけど、すぐじゃなくてもいいよ」

色は？

「青」

商談成立です。
２ストはTDR50で懲りているはずなんですが･･･まあスポーツタイプじゃないから
あれほどピーキーじゃないでしょう。



とりあえず、引き取る手段を考えなくてはｗ

本日は「誕生日休暇」とやらでお休みです。
聞こえはいいのですが、単なる有給強制消化策。別にたいしたことはありません。

閑話休題。

さて、せっかく時間があることですからCB50Sに続いて青ゴリラも灯火類をLED化。


ちょっと気持ち悪い画像になってしまいました･･･

尾灯は日亜NSDW570GS３列３段・100Ω抵抗で約40mＡ、
ウィンカーは日亜NSDW570GS３発・LM317LZで60mA駆動。
ナンバー灯はmonsterflux9Vです。
最初はお約束のアース不良でウィンカーが点灯せず、
小一時間悩みました。



フル点灯状態。
スモールの場合は100Ω抵抗をかけてやや暗くしています。






これであとはヘッドライトの配線だけとなりました。

昭和50年代の原付なので、安全面はさておいて法律上は
常時点灯の必要はありません。
というわけでHI/Loスイッチをon/offスイッチに転用します。







・・・ここでひとつ問題が。
ジョルノクレア（全波整流）の左スイッチを流用したので
ACの黄色線がありません！
とりあえず、Loの白線を黄色と繋ぐ事に。

もしHI/Lo切替がしたくなったら、黄色線を増設しなくては
いけません。


接続してみると・・・メーター照明とテールランプは点灯するのですがヘッドライトが点きません。
あちこちテスターを当ててみるとヘッドライトのアース線の断線でしたorz

終始アースに振り回されっぱなしの青ゴリラです。
おまけにタコメーターまで不調（針が戻らない）に。旧車は手が掛かります。