きとよのブログ一覧

今日は仕事が終わってからこんなものを取り付けです。
ブレーキ関係のパーツで、その筋では有名な物です。

一台分前後4セット購入してあるのですが、本日はフロントのみの取り付けです。
これには理由がありまして。
強化パーツはどんなに真面目に精度良く作っていても、車両の個体差により合う、合わないが発生します。

ブレーキパーツの場合、4輪一気に交換して合わないが発生したらとたんにストッピングパワーをロストすることになります。
そのリスクを回避するため、前と後ろに分けて充分に当たりが付いてから残りを。
安全策です。

詳細はまた今度書いてみます。

本日は朝イチ出勤前にE38のオイル交換を実施しました。
前回の交換から約6000キロ。
排出したオイルはもう少し行けたかなという感じ。
これで良いのです。

朝イチに実施する理由は、古いオイルを充分排出するためです。
オイルが良く落ちた状態でエンジンをかける前に抜いてしまうのです。
したがって前日はそのままオイル交換ができるように車両を停める必要があります。

E38では上抜きでも下抜きでも抜ける量は変わりません。
今回は7リットル抜き取り、7リットル注入。
はら八分目です。

ところで、最近「オイルは交換しなくても補充だけで大丈夫」と記述されたサイトが見事に消えてなくなりましたね(笑)
その根拠が「オイルは最低3万キロ程度の耐久性があり、その程度走行するうちには燃えて減少する分がある。したがって燃えて減少した分を補充していれば新油が足された分で補われる添加材性能で永遠に交換しなくても宜しい」と(笑)

僕の回りの知り合いでもオイル交換不足によりトラブルになった車両を知っておりますし、無交換なんてあり得ないと思うのですが(笑)

やっとE46に取り付けるP7が届きました。
手に入れるのに一ヶ月以上かかってしまいました。

最初にオーダーしたお店。倒産してしまったんです。
やけに連絡がないとおもったら。

また別の店に頼もうと思ったのですが、水戸市内のタイヤ屋さんはメーカー系の直営店が多いのでピレリ取扱店が少ない。
面倒なので通販でかってしまいました。

届いたタイヤは2018年2週目製造のルーマニア製。
まずまず新しいですかね。

ラベルを見るとあちらの国でのラベリングがなされております。
それによるとウエット性能はそこそこで、燃費性はあまり良くないとなっております。
これはなかなか良さそうですね。ﾈﾝﾋﾟよりも走りに振ってるってことではないでしょうか。

早くつけてみたいものです。

アイバッハプロキット現行モデルを装着し、B12モドキきした感想を書き残しておきます。

車高は200キロほど走行して車高は、純正比フロント25㎜リア18㎜ダウン。
前下がりですが、フロントのホイールハウスが大きいE38的にはバランス取れてます。

走りにいった某所でノーマルのE38、735Mスボーツと並びましたが見た目のバランスは我が車もおかしくない。少なくもとリアだけシャコタンのACS よりは。

走入はと言うとACS が新しかったころよりもさらに微少入力時の応答性がいい。
突っ張らず穏やか。
大ギャップ通過時はそれほど変わらず。
長距離の高速走行などはアイバッハの方がつかれが少ないかもね。
誤解のなきように。純正よりもソフトでフラットライドと言うことは無いですよ。
固いなりに快適ということです。

反面切り始めのロールは大きくレスポンスはACSに比較してダルに感じる。
しかし、そこから先はそれほど横傾きは大きくない。
好みの問題ですね。
レスポンスと乗り心地。トレードオフ。
ACSもアライメントとった状態ではバーンと真っ直ぐ走ると思っていたのですが、嫁的にはステアがナーバスだと。
嫁的にはアイバッハが好みのよう。
完全に好みの領域です。

もちろんリアのトラクションは向上。
リアのスペーサーを外すかどうか迷うところです。
はずすとひらりひらりとコーナリング。「これぞBMW」てきな。
スペーサーを入れるとリアがドッシリ「これぞLセグメントセダン」的には。

どっちも正解。悩みます。

バネは何を付けたのかと言うと、アイバッハプロキットです。
すでにワンセット持っているのですが今回は新品です。

なぜ新品かと言うと写真を見ていただければわかる通り、品番違いです。
写真右が前から持ってる物。左が今回購入したもの。

同じE38レベライザー無し用でもいつからか品番が変わっております(４本セットの品番は変更無し。あくまで単体)。

この品番変更は、ビルシュタインのノーマル形状サスキットのスプリングがH&Rからアイバッハに変更となった時期と重なるらしく。
もしかしたらB12プロキット対応の為に改良が入ったのかもと。

とにかくACSで古いスプリングコンプレックス状態で、「ダンパーメーカーが推奨する新品のスプリング入れちまえ」となった訳です。
トルネオでも使用中の旧推奨品、H&Rも気になりましたが。そっちはおいおい。

旧品番と新品番の見た目の違いは、新品番の線径が僅かに太い。

乗った感想はまたもう少し走り込んだら。